ヒルスシロカブトハンドペアリング(3/28) | FunFishing!!ストーンブログ

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グラントシロカブト幼虫のエサ交換と並行でヒルスシロカブトのハンドペアリング

もしました。交尾時間が1時間くらいかかったりしますからね。


現在2ペア飼育していて、1ペアは既に3週間ほど産卵セットして1週間ほど前

に♀だけ取り出しています。

クワガタは1回の交尾で十分みたいですが、カブトは1ヶ月くらい産卵したら

追いがけした方がいいみたいなので2度目のハンドペアリングにチャレンジ

です。


もう1ペアは♀の成熟待ちだったのですが、♂の状態が心配なのでちょっと

早い気もしますが初のハンドペアリングを行います。

羽化して5ヶ月くらいの♂で、まだまだ★にはならないと思いますが、やはり

交尾にも適齢期っていうものがあり、弱り始めた頃では♂がその気にならない

ことが多いですからね。


2度目のハンドペアリングとなると♂もその気になるまで時間がかかりますね。

適齢期を過ぎてるってのも後押ししてる気はします。

ようやく♂がその気になったと思ったら、今度は♀が逃げますね。

既に交尾済なので産卵に専念したいのでしょう。

逃げられては乗っけて、逃げられては乗っけて、を何度か繰り返し、諦め

かけた頃にようやく成功です。


Stone予報~バス時々クワところによりファミリー~

イヤ~~~ン!!


今週末あたりで1回目の産卵セットは採卵しようと思います。

私の場合、カブト系はいつも3週間×2セット体制で臨むのですが、1セット目

は♀を取り出して1週間後くらいで採卵することが多いですね。

殆どが卵の状態なんですが、採卵時におおよそペアリングが成功してるか

どうか判断できるし、卵の成長を観察することにより更に状況把握ができる

ので早い段階でのやり直しが可能となります。

本当は、卵の観察が結構面白いからなんですけどね。

1セット目が順調なら2セット目は極力幼虫で割り出すようにします。


今回も今週末に採卵をしてそのまま産卵セットを組んで2セット目に突入する

予定です。


ちなみに、ハンドペアリングを行う場合、私はこんなステージでやります。


Stone予報~バス時々クワところによりファミリー~

洗面器の真ん中にコルクシートを丸く切って敷いてあります。

逃げ回るので丸い方が追いかけ易いのとコルクは足場ですね。


そして、新婚カップルの方はと言うと・・・

こちらのカップルは♂の方が小さく若干心配です。


初めてのペアリングで適齢期のカップルなら♂を乗せた瞬間に交尾の体制に

入るのですが、♂が適齢期を過ぎてるせいか、やはり反応は悪いです。

お尻を『ツンッ!ツンッ!』って何度か後押ししてようやくその気になったみたい

です。

♀は素直に受け入れますので、こちらもなんとか成功ですね。

このペアでの追いがけがちょっと心配・・・

♀が嫌がるはずなので♂がパワー負けしそうです。


シロカブトは好きだし、いとこの昆虫ショップでも良く売れるみたいなので、

たくさん産ませたいですね。