三つめのG1宮杯開幕。通称「雨の宮杯」ですが今日の岸和田は晴天のようで。
平日で時間ないけど、取り急ぎ後半4つの予想書いて車券買って仕事行きます。
なお、今日は8レースのうち7レースが三分戦という良番組。こんな日はじっくり打ちたかった。
9R
周回 ⑤③⑧ ①⑨⑥ ②⑦④
ダービー王⑦平原の連続Vを期待したい。おなじみSS②眞杉とのタッグが本線。
別線にできる抵抗の一つは、上記のとおり初手で関東を後ろ攻めにすること。この並びでは②眞杉は主導権を取りにくい。
赤板で②眞杉が押えて出ても早すぎて踏めず、⑤根田のカマシ逃げとなる。あるいは⑤根田の赤板突っ張り先行。どちらにしても最終ホームで中団を北日本が占めて、関東は後方に置かれる展開。
それでも②眞杉なら力で7番手捲りを決めてくだろう。このとき⑦平原は追走専念でもいいが、青龍賞進出のためには1着を取っておきたい。
一方、7番手捲りが決まるほどのスピード戦なら3番手④鈴木竜の追走は厳しい。3着は別線から。
7-2-139
10R
周回 ②⑨④ ⑦①⑥ ③⑤⑧
中心は⑦犬伏①松浦のタッグだが、ラインの総合力では近畿も九州も遜色ない。ただ、③嘉永は直近2場所が絶不調だし、相変わらずの外枠と車番に恵まれない。
S取り職人②福永がいるので初手は読みやすい。まず9割方、上記の並びだろう。
赤板で③嘉永が切った上を⑦犬伏が打鐘で叩いて出る。下げた②福永が最終ホームめがけてカマシ。⑦犬伏が突っ張り切って②福永終了。⑨三谷竜が外並走で粘る。そして、このレース唯一のウィークポイント⑥隅田の位置に⑨三谷竜が降りてくる。
最終バックで仕掛ける③嘉永。踏み直す⑦犬伏。車間空けて援護の①松浦。ポイント制の初日では、①松浦が⑦犬伏を捨てての番手捲りはない。それでも③嘉永は不調のままなら捲れず終了。
最終3コーナーでは内が⑦①⑨④、外で⑤荒井が縦脚使い始める。ここからゴール前抜け出すのは①松浦と⑨三谷竜。
19-19-5, 1-9-4
11R
周回 ④⑦③ ⑨①⑥ ⑤②⑧
実力的には⑤深谷vs⑨坂井の構図。格下で外枠の北日本としては、せめてもの抵抗で③大槻がスタート頑張って初手は前を取りたい。
この初手並びになると、⑤深谷を叩いて⑨坂井が逃げる展開になりやすい。その打鐘で⑨坂井は、素直に加速して1周半を駆けるか、流して④高橋晋のカマシを待つかは判断が難しいところ。
青龍賞という特典があるここは1着狙いで後者とみる。
しかし、座して7番手捲りに構える⑤深谷ではない。最終ホームで仕掛け、力ずくで最終3コーナーまでに出切る。
この最中⑨坂井①杉森はイン被りで出られず、最終3コーナーからの捲り追い込み。しかしその短距離ではスピード互角な⑤深谷②岩本を逆転できずゴール。
25-25-9, 5-2-1
12R
周回 ③⑨④ ①⑤⑦ ⑧②⑥
輪界ナンバーワンの①古性がホームバンクのG1で負ける道理がない。③伊藤颯か⑧取鳥のどちらが逃げても中団取って捲り決めるだろう。
後続の⑤南修⑦村上博までストレートで決まる可能性も十分だが、厳しい勝ち上がり戦で別線の抵抗必至。最終ホームから最終3コーナーまでの激しい捌き合いで離れる可能性も。
そのとき比較的脚がたまっているのが3番手④園田と⑥桑原。
1-5-46, 1-4-5
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