初日は関東勢が上位着を席巻。数多く二次予選に勝ち上がりました。群馬からは、失格となった恩田を除き、小林大、木暮、小林泰、佐々木悠が順当に勝ち上がっています。
6R
周回 ⑥②④ ⑦①③ ⑧⑤ ⑨
期待の123期⑥篠田はSS級特進の実力を初戦で披露。前受け全ツッパから押し切り微差2着に粘った。
その⑥篠田に②佐々木悠がつける強力群馬ライン。対するはG1も狙えるほどに急成長した⑦窓場。なかなかに興味深い対決になりそう。
レース展開は、まず⑥篠田が前受けから突っ張り先行に出て、その先は以下の4ケースが考えられる。
ケース1：⑥篠田がペース駆け押し切り
ケース2：⑦窓場の中団捲り
ケース3：②佐々木悠の番手捲り
ケース4：⑦窓場のカマシ逃げ
ケース5：⑧木村弘が逃げて⑥篠田の中団捲り
キーマンは徹底先行の⑧木村弘。2車でも強敵相手でも逃げるしかない⑧木村弘がメイチ駆けで叩きにでるので、ケース1のペース駆けにならない。
となるとケース2⑦窓場の捲りだが、地元戦で勝ち上がりに懸ける②佐々木悠は躊躇なく縦に合わせるケース3だろう。
それを避けるために、⑦窓場が早めにカマシて逃げてしまうケース4もある。その場合でも②佐々木悠の自力捲りは残る。
あるいはケース5として、⑥篠田は冷静に⑧木村弘を迎え入れて3番手とる手もある。
以上の様に、ケース3,4,5で⑦窓場より②佐々木悠が優位になる展開の可能性が高い。両者両立もあり。
2-7-146
➜ 7-1-5 3連単5,790円 (ToT)
初手で近畿は中団を選ぶとみたのが不正解だった。⑦窓場の作戦勝ち。
中団の⑥篠田が⑧木村弘に押さえられ、⑧木村弘の先行で⑦窓場が3番手。この展開では関東ラインはノーチャンス。
7R
周回 ②⑨⑥ ⑦①⑤ ④③ ⑧
②松井⑨佐々木龍の南関が強力本線。④中嶋宣の抵抗で縺れるなら⑦松本秀の出番もあるが、ダッシュ抜群の②松井があっさりカマシを決めてペース駆けになりそう。
ただし、その踏み出しで⑥渡邉晴は8割方離れてしまうだろう。その3番手に⑦松本秀が追い上げることができれば、九州ラインにもチャンスあり。しかし、そのときは③池田勇も切り替えて3番手を狙うはずで、結局は中団が渋滞になりそう。
その混戦でラインが崩れたあとに後方から追い込むのは①園田。
9-12-12, 9-2-3
➜ 2-9-7 3連単1,100円 (ToT)
②松井の捲り展開では⑨佐々木龍が差せなくても仕方ない。
8R
周回 ②⑤⑧ ⑨①⑥ ④③⑦
②坂井vs⑨町田の好カード。ダッシュと地脚でタイプの異なる両者だが、抜群の素質と脆さが同居している点など似た者同士。
ここに⑨町田と同型の④竹内雄を配しているあたり、番組屋の気遣いが見てとれる。両者の踏み合いを②坂井が捲るパターンを期待してのことだろう。
ただ、その展開を②坂井が巧く演出できるかどうか。④竹内雄の抵抗が甘ければ、⑨町田があっさり出切って②坂井が一本棒の7番手というパターンも。そうなると先行有利の前橋バンクでは致命的。
②坂井の捲りが決まるケースでは3着①橋本強に絞れる。一方、不発の場合は⑤鈴木庸の縦脚か、中団から③藤田勝が伸びて3着。
2-5-1, 1-9-35
➜ 9-1-6 3連単2,710円 (ToT)
②坂井は前でいったん突っ張り巧く4番手を取ったけど、⑨町田のカカリが良すぎて捲れず。
周回 ⑦④ ⑨①⑥ ⑤② ⑧③
⑨森田①小林泰の同期連携が強力。②浅井や③松岡貴は前次第だが、中団から追い込んでの連下までか。
その②浅井を前を任された⑤村田祐としては、関東を後方に置いての先行が理想。しかし、実力上位の⑨森田はあっさりカマシ逃げを決めてくるだろう。
その際に3番手⑥石川が離れ、叩かれた⑤村田祐②浅井が3,4番手を追走する形になる。
⑨森田が長い距離を踏み切って①小林泰の差し連対が軸だが、②浅井の追い込みは2着までとどく。一方、⑧大西貴が前々に行ける可能性は低いとみて③松岡貴は消し。⑦簗田が頑張っての④大塚英の3着が面白い。1-29-29, 1-9-4
➜ 1-9-3 3連単1,730円 (ToT)
消した③松岡貴が3着。必ずハズレる三点勝負のフラグが発動してしまった。
10R
周回 ①⑦ ②⑨⑥ ⑧⑤ ④③
長欠明けでも①新田は①新田のままだった。良くも悪くも斡旋停止前と変わらないレース運びで復帰緒戦で1勝。ここも⑦佐藤慎とのこなれた連携で大本命。
すんなり福島ワンツーなら、3着候補は先行番手から⑤阿部大。
ただし、この福島ワンツーが多少乱れる可能性として以下の2パターンがある。
ケース1：逃げる①新田の3番手に②三谷竜が嵌っての一発
ケース2：⑧河合の先行で①新田が②三谷竜の中団捲りに合わされ外浮き
1-7-5, 2-17-17
➜ 1-7-2 3連単600円 (ToT)
②三谷竜がいい勢いで捲ったけど一歩及ばず。
11R
周回 ⑨① ②④⑥ ⑦③ ⑧⑤
⑨深谷でアタマ鉄板裏目なしといったところだが、①岡村潤の追走はどうか。
同県だが両者の連携実績は一度しかない。去年の寛仁親王牌だが、このときは深谷の先行で番手の岡村潤がバックから徐々に千切れていった。
コンディションの違いもあるが、①岡村潤の近況成績からしても、今回も離れる可能性の方が高いとみる。
その場合、連下候補は⑦山田諒③伊藤裕の捲り、②橋本瑠足場に交わす④小林大、力で追い込む⑤菅田あたり。
9-7-3, 9-3-45
➜ 9-7-3 3連単2,310円 的中＼(^o^)／
危うく⑦山田諒が⑨深谷を交わしてしまうところだった。
12R
周回 ⑦③⑧ ①⑨④ ⑤②⑥
周回 ⑦③⑧ ①⑨④ ⑤②⑥
このレースで売ってるのは①眞杉⑨平原のワンツー車券のみ。選択肢は両者の着順と④木暮が3着キープできるかどうかだけ。
①眞杉が突っ張り先行なら、⑨平原が差して④木暮の3着まで鉄板。
①眞杉がカマシ逃げなら、⑨平原が差すが、④木暮は踏み出しで離れている。
①眞杉が捲りにまわれば、⑨平原は差せず、④木暮も行方不明。
どの展開になるかは別線次第だが、①眞杉にすんなり駆けられては勝負にならない。玉砕覚悟で⑤島川あたりが先行勝負を挑むだろう。それでも前橋バンクの特徴を知る①眞杉は捲りに構えることはない。
つまりカマシ逃げ。その場合は3,4番手を追走している四国勢か、脚を使っていない⑦佐藤博の捲り。
9-1-257
➜ 1-9-4 3連単660円 (ToT)
⑨平原が大きな車間切りで援護。そして久しぶりに見た⑨眞杉の強力な末脚。
7車不買運動 9車売上げ貢献 継続中
競輪愛好者の矜持にかけて、7車立てはいっさい買わず、その資金をすべて9車立てに投じることを誓います。
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