松山記念競輪 三日目 準決勝+負け戦 | 車券三点勝負

車券三点勝負

1レースにつき買い目は三点まで。
的中したら祝福を。
外れ続けたら冷笑を。

鳥山明氏、突然の訃報。
アラレちゃん初登場は私が小学生のとき。悟空が登場したのは高校のとき。ジャンプ連載に夢中になりました。我が青春時代を彩った偉大な巨匠に感謝と追悼の意を表します。

さて、金亀杯は三日目。
トップ選手が目白押しで、いちばん面白いはずの準決勝ですが。。。
う〜ん、3個のうち2個レースが5分戦ですか。残念。
私は5分戦以上のコマ切れレースは真面目に展開予想する気になれないのです。

一方の負け戦は三分戦含む好番組。今日は10Rと11Rは適当に流して、12Rと負け戦で勝負します。

1R
周回 ⑦② ⑧① ④⑨③ ⑤⑥
初手の並びは絞りにくい。先行は⑤滝本か⑧望月だが、逃げやすい前中団を内枠活かす⑧望月ラインがが取るとみる。
打鐘で⑧望月が⑤滝本を叩いて逃げる展開。その3番手に誰が嵌るかが焦点。⑤滝本が踏みとどまり追走するか、それとも④吉田茂が追い上げて強奪するか。両者が縺れて⑧望月①鹿内で押し切る展開も十分ある。
いずれのケースでも展開有利な①鹿内と縦脚ある⑨横関を軸に置く。
19-19-8, 1-9-6
➜ 7-6-2 3連単111,600円 (ToT)
4ラインのうち唯一消していた地元ラインが来てしまった。それにしても⑦薦田と②高市の並びが逆になって②高市の捲りとは。

2R
周回 ①⑥⑧ ④② ⑤⑨③ ⑦
中国勢は自力3車だが、⑦木村幸が単騎を選んだため弱体化。総合力上位は中部ラインだが、⑨坂口はブランク明けで精彩を欠いている。①木村皆は元気だが後続が弱い。
どのラインも一長一短だが、展開的には④米嶋②藤田昌の岡山コンビが優位か。初手枠なりからナチュラルに主導権が取れそうだし、①木村皆のカマシが裸で飛んできて番手に嵌まれるパターンもある。
2-4-19, 2-9-1
➜ 9-2-5 3連単7,460円 (ToT)
⑤林敬が主導権を取って最終4コーナーまで押し切る展開。これなら不調とはいえ⑨坂口の完勝で仕方ない。

3R
周回 ⑨①⑥ ②⑦ ④⑧ ③⑤
競走得点も近況成績も大差がない9選手。どこからでも買えそうだが、まずブランク明けの⑨近藤翔は地元でも割り引いて考え、四国ラインは全消し。
打鐘から④梁島が逃げて⑨近藤翔が叩きに出て不発という展開が成りやすいか。その形なら②伊原克か③小玉の一発。あるいはその両立。
27-27-3, 3-7-5
➜ 1-5-4 3連単70,730円 (ToT)
②伊原克は前に押し出されて脚を使ったあげく③小玉に叩かれて終了。その③小玉も逃げ潰れ。狙いは大ハズレでした。

4R
このレース、一度書いた予想が消えてしまった。アメブロアプリの不具合が再発してしまったか。
もう一度書き直すのは面倒なので、省略版であしからず。
⑨瓜生と①鈴木竜を軸に⑤坂本周の一発も。
19-19-4, 5-9-1
➜1-7-9 3連単970円 (ToT)
⑦山口多が巧く逃げて別線は手も足も出ず。

5R
同県連携ラインの3番手にウマ無し勢がそれぞれつけて、きれいな三分戦。こういうのが良い。
初手は枠なりか⑥小池千がS取り前受け。赤板で突っ張るか後方から叩くか、いずれにしても打鐘では⑥小池千が先行体勢を取る。
このとき4番手追走の③櫻井祐は動かず、後方に置かれたくない②渡口が強引に叩きに行く。しかし⑥小池千の抵抗に会い、出切ったときには脚を削られている②渡口。③櫻井祐の捲りが決まりやすい展開とみる。
最後は⑦保科のちょい差し。別線3番手から早めの切り替え突っ込みが3着に食い込む可能性十分。
7-3-458
➜ 2-7-6 3連単65,390円 (ToT)
展開は予想と逆で、③櫻井祐が先に駆けて②渡口が叩く展開。両者並走モガキ合いが続くも、先にタレたのが番手の⑨友定とは。

6R
二次予選敗退の地元⑤佐々木豪。負け戦は2連勝で締めたいところ。ただし、ここは別線との相性が良くない。
長い距離を踏む徹底先行がいれば⑤佐々木豪は捲りで組み立てやすいが、⑥山中秀は捲りオンリーだし、⑦稲毛は自分が保つ距離からの捲りカマシがメイン。これに対して仕掛けどころを少し間違えると⑤佐々木豪の逃げ潰れか捲り不発もあり得る。
初手で⑦稲毛が前を取れた場合。打鐘で出た⑤佐々木豪に対して⑦稲毛が最終ホームでカマシていく展開になる。
ここで⑤佐々木豪は突っ張っても末がもたないし、迎え入れて中団に構えるにはタイミングが遅すぎる。叩かれてイン詰まりの可能性が高い。
和歌山両者で押し切り③藤田勝の差しアタマ。連下には⑤佐々木豪①田尾の流れ込みか、⑥山中秀が頑張って前団まで捲って来れば⑨山本紳。
3-15-7, 3-1-9
➜ 5-3-1 3連単1,690円 (ToT)
初手で⑦稲毛は前受けせず。これで期待した展開とは逆に⑦稲毛が逃げて⑤佐々木豪が捲る展開になってしまった。

7R
どこからでも買えそうな均衡戦。③久田の先行に対して⑤兼本がどう動くか。
初手は⑦橋本智が前を取る手もある。しかし枠なりの方が、⑦橋本智は③久田を逃がしての中団構えを取りやすい。
ここで7番手まで下げた⑤兼本は捲りに構えても勝機はない。最終ホームでカマシに行くとみる。しかし、③久田が突っ張り⑤兼本は出切れず、①田中誠らは見切りをつけてインに降りる。こうして隊列乱れたところをバックから⑦橋本智がひと捲り。⑨大槻が残しながら差してワンツー。
9-7-124
➜ 3-6-9 3連単3,360円 (ToT)
初手で⑦橋本智が前を取ってしまった。こうなると⑦橋本智が逃げるしかない。中団⑤兼本は⑨大槻が止めるが、その外を7番手から③久田がひと捲り。

8R
またもや二次予選で敗退の①坂井。G1タイトル奪取を期待され続けているが、あと一皮がなかなか剥けない。競輪IQが足りないのか。
とはいえ格下戦を取りこぼすほど落ちてはいない。ここはアタマ鉄板とみたいが。。。
レース展開は読みやすい。初手は①坂井が素直にS取って枠なり。⑥谷口力が後ろ攻めから押さえ先行。⑨河端はすぐに叩きに行かず、最終ホームからロング捲りだろう。
①坂井はそれを追ってバックから捲り決める。このスピード戦では③小林令の追走は五分五分か。
ただし、トップスピードだけなら①坂井と⑨河端は互角。⑨河端のカカリが良ければ①坂井の捲りが外並走のまま不発という可能性も少々。
1-3-2, 1-2-5, 2-5-3
➜ 1-4-9 3連単円 (ToT)
①坂井も⑨河端も牽制し合って仕掛けず、⑥谷口力がそのまま先行。こうなるとバック8番手の②元砂に出番なし。

9R
周回 ⑧③ ⑨⑦① ②⑤⑥ ④
このメンバーなら不調でも②犬伏で鉄板。焦点は⑤山下の追走。捲りカマシなら千切れる。②犬伏が押さえ先行ならツキバテしながらも追走可能だが、おそらくその展開は成りにくい。⑧下井竜か⑨磯島成が最低限の主導権は取りに行くはず。ならば連下の軸は⑦伏見と③鷲田佳。
2-37-37, 2-7-1
➜ 2-9-5 3連単5,100円 (ToT)
②犬伏のホームカマシ。⑤山下が離れ気味ながらも別線の牽制受けず、辛うじて2車身差の3着に残ってしまった。





10R 準決勝

周回 ④⑦ ⑧② ③⑨ ⑥ ①⑤

①脇本vs③深谷。両者とも2車で打鐘先行はしない。赤板から隊列変わらず、④渡邉一の成り行き先行になるだろう。

あとは①脇本の発進に合わせて③深谷が出るだけ。両者の捲り合い。今のスピードはほぼ互角とみれば、前位置から仕掛けるぶんだけ③深谷が有利。

最近当たり車券に絡んでくれるラッキーボーイの⑤窓場の連を狙う。

3-79-5, 3-9-7

➜ 3-9-7 3連単3,720円 的中\(^o^)/

やはり①脇本より前々で仕掛ける③深谷の圧勝。⑤窓場は中団まで。


11R 準決勝

周回 ①⑨④ ②⑤ ③ ⑥ ⑧⑦

①北井vs②新山。だが①北井の後ろは南関でなく地元⑨松本貴④橋本強。犬伏の敗退で地元地区のウマがいなくなってしまった地元番組屋による苦肉の策。

しかし、⑨松本貴にも自力があるし、これで①北井はまともに赤板突っ張り先行に出るだろうか。さすがに、こんな使われ方は面白くないはず。

ここは①北井は突っ張らず下げて捲り構え。ただし、⑧中川や③皿屋を空いてに全引きする必要なし。インで粘れば簡単に中団を取れるはず。逃げる②新山を捲ってアタマ。

ただし⑤佐藤慎は①北井を通しても⑨松本貴の追走は咎めるはず。

1-5-238

➜ 9-1-4 3連単1,030円 (ToT)

①北井が素直に突っ張り先行。松山の番組屋の思惑どおり。


12R 準決勝

10,11Rとうって変わって徹底先行不在。松山の番組屋は初日から好番組を組み続けているのに何故か準決勝だけ異様。
そして⑤古性は二日目に続いて地元勢の世話。今度は①渡部哲がつける。

ケース1 ⑤古性の捲り追い込み
初手の並びは少し変則かもしれない。①渡部がS取って⑤古性の前受けまでは鉄板だが、その後ろはどうか。
②和田真も⑦嘉永も⑧太田龍を逃がしてその3番手が欲しい。ならば初手は関東の後ろにつけたいところ。
しかし九州は外枠だけに、下手にスタート出渋ると関東の後ろも取れず最後尾になってしまうリスクあり。なので③荒井はスタート急いで結果は前中団。一方の②和田真はスタート出ずに関東の後ろを取れるだろう。

この並びから自然に推移すると、打鐘で⑧太田龍が叩いて出て、8番手を嫌った⑦嘉永が最終ホームからカマシ。それを追った⑤古性は九州の3番手から②和田真に合わせて捲り追い込みで抜け出すだろう。②和田真も捲りタレず上位に迫る。
5-123-12349

ケース2 ⑤古性のカマシ逃げ
初手を枠なりで並んだ場合。
赤板からイン切りが続き、打鐘で②和田真が先頭に立つが、当然ながら駆けず流す。
後方まで下げた⑤古性は、ペースが上がらないと見るや最終ホームで一気にカマシて逃げる。
しかし、この判断が正解かどうか。6番手から捲る⑦嘉永もスピードに乗るが、合わせて3番から出る②和田真も脅威。⑤古性は逃げ切れず直線で沈む可能性も。
7-123-1235
2-137-1357

波乱があるとすればケース2で⑤古性の逃げ潰れだが、そんな組み立てミスをしないのが一流レーサー⑤古性。
初手の並びは流動的だが、どうあれケース1と同じ結末を導く競走をするはず。
3連単 5-2-1
3連単 5-3-1
3連単 5-1-4
➜ 5-9-2 3連単8,690円 (ToT)
②和田真が初手前受け、そしてホームからカマシ一周逃げとは。予想を超えた展開。②和田真は捲り追い込みと決めていたので、⑨小原太の2着はまったく考えられなかった。


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