四日市記念競輪 三日目 準決勝 | 車券三点勝負

車券三点勝負

1レースにつき買い目は三点まで。
的中したら祝福を。
外れ続けたら冷笑を。

ナイター場合、平日に予想記事を書くのはきつい。遅ればせながら三日目からの参戦です。

とはいえ平原が二次予選で敗退してしまった(ToT)
残念ですが負け戦でも応援します。

一方、今場所から復帰の脇本。逃げてよし捲ってよしの二走を披露いています。万全ではないとしても、やはり圧倒的な強さですね。

1R
周回 ⑨②⑦ ①⑧④ ⑤③⑥
4ヶ月ほど未勝利が続いている⑨嵯峨だが、このメンバーなら捲りカマシで1着を狙える。ただし、前受けからヘタに突っ張ったりインで粘っての失敗という可能性も十分。そのときは⑤長谷部③伊藤正の台頭。
9-2-38, 3-5-8
➜ 2-9-7 3連単950円 (ToT)
⑨嵯峨は①増原の罠にハマって4番手インに閉じ込められたが、何とかこじ開けて捲り。しかし、それでも末がもたず差されてしまった。

9R
周回 ①⑤⑨⑥ ②④ ③ ⑧⑦
もちろん⑤平原の1勝を信じているが、ウマが①木村皆では心もとない。それでも前受け全ツパに出れば、あとは②畑段の捲りだけを警戒すればいい。
5-2-479
➜ 5-9-2 3連単930円 (ToT)
結果的には一番人気だが、道中は本線崩壊。⑤平原が①木村皆と連結を外し、⑨石塚も⑤平原の捲りに口が空いた。
ともあれ⑤平原は最終日の優秀戦が確定。連勝締めを期待します。






10R 準決勝

近年は馴れ合っている中部と近畿だが、本来は別地区であることを思い出させる対決構成。テーマは地元エースの①浅井が勝ち上がれるか。

ケース1 ⑤藤井侑のカマシ逃げ
各ラインの思惑が一致して初手は枠なりとみる。
⑨嶋津に押さえ先行はないので打鐘で難なく④貴志が叩いて出るが、そこで流せば⑤藤井侑が一気のカマシ。最終ホームで主導権を取り、①浅井が盤石の差しアタマ抜。
あるいは④貴志の抵抗が強ければ、⑤藤井侑は出切るのに消耗して末は持たないかもしれない。それでも①浅井は⑨嶋津の捲りと③和田健のイン突きを退けてアタマは譲らないだろう。
1-3579-23579

ケース2 ④貴志の先行
打鐘の場面で④貴志がすぐに叩かず、⑤藤井侑に蓋をして外並走でガマンできれば、最終ホームで中部を後方に置いての一本棒を作れる。
こうなれば⑤藤井侑の反撃に合わせて⑨嶋津が中団捲りを放ち中部ライン崩壊。①浅井は自力で行っても2,3着が精一杯。②稲垣③和田健のアタマ争いになる。
23-1239-1239

ポイントは打鐘での④貴志の動き方になるが、外並走で粘るより、さっさと叩いて出て突っ張る方が走りやすい。多少のズレはあってもケース1に帰結するとみる。
ただし、いずれにしても④貴志の猛抵抗は必至で⑤藤井侑は末を欠く。③和田健の連下の方が軸にしやすい。
3連単 1-3-5
3連単 1-3-7
3連単 1-7-3
➜ 1-7-3 3連単1,020円 的中(^o^)
シナリオどおりのケース1で2番人気。

11R 準決勝
前回の京王閣を制した①新田が好調をキープしている。ライン2車で逃げはないが、好位置からの捲り決めが本筋。
先行は④池野健だが、①新田と③小川真の位置争いが焦点か。あるいは①新田はイン粘りで先行番手に斬り込む手もあるが、横に強い②三谷竜⑨椎木尾が相手では分が悪いだろう。

ケース1 ①新田の中団捲り
初手で②三谷竜がS取って近畿が前受けした場合。
このとき①新田は中団まわりとなるが、打鐘で③小川真を切って④池野の上昇を待つ流れになる。
こうなれば番手に斬り込まずとも4番手をキープしてひと捲り快勝。このとき、連携実績は多くない⑦諸橋が追走しきれるか五分五分だろう。
1-27-2379

ケース2 ③小川真の中団捲り
初手で①新田が押し出され枠なりになった場合。
まずは赤板で③小川真が上がったとき①新田が突っ張るかどうか。突っ張らず引いたときは上図の展開になる。
③小川真は先頭に立っても逃げずナガシ続けるので、近畿が外並走で①新田を封じ込めることができる。最終ホームで④池野が叩いて逃げたとき①新田は8番手。
こうなると①新田は苦しい。焦点は③小川真の中団捲りと②三谷竜の抜け出しに移る。
23-2359-2359

ケース2はいかにも穴党が狙い易い展開だが、たとえ初手枠なりからでも①新田は車を下げずインで粘って位置を取ることができる。
やはり①新田が勝ち上がるケース1が現実的か。⑦諸橋が追走しての連下の可能性は案外低いとみて②三谷竜の2着固定。
3連単 1-2-3
3連単 1-2-5
3連単 1-2-9
➜ 5-6-3 3連単175,800円 (ToT)
いの一番に否定した近畿への番手斬り込みという愚策を、まさか①新田が選択してしまうとは。これで③小川真の捲りがフリーパスになってしまった。
3番手の⑥栗田が離れず2着に流れ込んだせいでモロスジなのに17万車券という珍現象発生。

12R 準決勝
①脇本に⑦坂井が挑む実質二分戦。初手から序盤が多少ぶれても展開は1パターンしかない。
初手で⑦坂井が前受けの場合、赤板で④片岡が上がってきても⑦坂井は突っ張るはず。そのまま①脇本の仕掛けに合わせて突っ張る構え。
そして最終ホームから2コーナーにかけて両者の踏み合い。8割方①脇本が踏み勝つとみるが、トップスピードだけなら①脇本と互角の力を持つ⑦坂井だけに、タイミング良くスパートできれば番狂わせもあるか。
①脇本が出切ったとき後続はどうか。⑤南修は何度も追走できた実績あり。しかし⑧伊代野は厳しいだろう。⑦坂井は3番手追走か、少しでも⑤南修の口が空けば番手奪取もある。しかし、そのときはもう脚が余っていない。連下候補は⑦坂井より⑨阿部力。
3連単 1-5-9
3連単 1-9-7
3連単 1-9-2


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