宇都宮から一週間ぶりの競輪開催は富山33バンクでの全プロ記念。
二日間の貴重な開催なので、できるかぎり参戦していきたいと思います。
1R
中四国が二段駆けできる体勢だが外枠で主導権を取りにくい。逃げるのは⑤青野か①小森とみる。
③佐々木豪は後ろ攻めから前に出るが、青板バックから踏むのは早すぎる。流したところを⑤青野が切って先行体勢。
①小森は7番手まで車を下げて即座にカマシに出るが、打鐘過ぎには既に⑤青野がかかっている。突っ張られ出切れず終了。
このとき⑦神田紘⑨稲垣が内に降りて③佐々木豪と被りそうで、後続縺れで南関の押し切り②岡村潤の抜け出し。あるいは⑦神田紘が自力を出して⑨稲垣が連に食い込む形も。
2-5-47, 2-9-5
➜ 4-6-2 3連単29380円 (ToT)
①小森と⑤青野の踏み合いが長引いて両者共倒れ。④久米康が⑥黒田まで連れ込んで高配当になってしまった。
2R
周回 ②⑨ ④①⑧ ⑥③ ⑦⑤
④太田は落車後で⑥竹内雄は調子落ち。そこそこの状態を維持しているのは②坂本貴と⑦松本秀だが、枠的に②坂本貴の方が有利か。
追走の⑨佐藤和も落車後なので、②坂本貴の混戦捲りの形になったときは追走は厳しいかもしれない。逃げる⑥竹内雄の番手から抜け出す③椎木尾が連下候補。
2-9-3, 2-37-37
➜ 4-1-8 3連単2740円 (ToT)
②坂本貴の5番手捲りがとどかず、④太田竜の7番手捲りが決まってしまうとは。
3R
周回 ④③ ⑤⑨② ①⑦⑧ ⑥
①根田は前回の宇都宮記念で三つの連対。花粉症が明けて調子が上がってきた。⑤島川も勝率は高いが、7車での参考記録にすぎない。
ここは①根田の捲りカマシが高速で決まるとみる。その場合、ベテラン⑦内藤宣は連携実績も少ないため、踏み出しで離れる可能性あり。⑤島川の番手から②筒井敦⑨桑原の抜け出しか、④岡崎智の捲りが連下候補。
1-29-29, 1-4-3
➜ 1-9-2 3連単16300円 的中＼(^o^)／
①根田が期待に応えてくれた！⑨桑原②筒井敦がしっかり⑦内藤宣に先着できたのも良し。
4R
周回 ⑥⑤② ⑦①⑨ ④③ ⑧
九州は縦3枚の布陣。前受けから⑥上田尭が突っ張り死に駆けに出て⑤松岡辰②阿部将につなぐ作戦だろう。
そうなると外枠の④末木③新山将は脚を使って何もできず終了。
⑦取鳥は初手4番手から脚をためて捲りに懸けるが、3車の責任で早めに仕掛けるだろう。⑤松岡辰がタイミング良く出れば、⑦取鳥は外に浮いて不発。ただし①池田良⑨山下が②阿部将に絡んで縺れそう。
あるいは、⑥上田尭のかかり悪く⑦取鳥が一気にラインごと捲り切ってしまう可能性も十分とみる。
5-1-29, 1-7-9
➜ 2-5-1 3連単4770円 (ToT)
⑥上田尭は前受けではなかったが、前受けの⑦取鳥がすんなり7番手まで下げたおかげで九州ラインの思惑どおり。ぎりぎり並走まで行ったが①池田良は②阿部将に絡めず。
5R
周回 ①④ ⑤⑨② ⑦③ ⑧⑥
中国と四国は別線勝負。しかし、何を血迷ったのか③河端が⑦片岡に前を任せての番手戦。こうなると③河端はいらない。
117期早期卒業の⑧菊池岳もレース組み立てが不味く、完全に山口拳ら同期に遅れをとっている。
消去法で軸にできそうなのは⑤松本貴が引っ張る四国3車ライン。⑧菊池岳を叩いて逃げて⑨橋本強の抜け出し。位置が取れれば①志田の一発もあり。
9-5-2, 17-9-5
➜ 8-9-6 3連単41850円 (ToT)
⑧菊池岳が打鐘カマシ逃げ切り。本領発揮してしまった。初手で⑥柿澤が前を取れたこと、①志田が3番手に引かず番手で絡んだことが幸いしたか。
6R
周回 ①⑨ ④②⑧ ⑦③⑤ ⑥
⑦町田③阿竹で鉄板。④橋本瑠の猛抵抗があれば①菅田の一発もあるが、⑦町田の力量差なら踏み合いにならず主導権を取れるとみる。
⑦町田が押し切る流れの中で、3番手⑤福島の3着が狂うかどうかだが、④橋本瑠が自分捲りに徹したときと、⑨佐々木雄が①菅田から切り替えてインに切り込む形はあり得る。
7-3-5厚く, 7-3-49
➜ 3-5-7 3連単5000円 (ToT)
⑦町田ズブズブかーーー！④橋本瑠の抵抗があったわけでもないが、オーバーペースだったのだろうか。
7R
周回 ⑦②⑨ ⑤① ⑧③④ ⑥
⑦松井の逃げいち。⑤佐々木悠と⑧野田源で4番手の取り合いになるが、内枠有利な⑤佐々木悠が取り切るだろう。
それでもペース駆けできる⑦松井の先行力が優位とみる。押し切って南関独占が有力。崩れても⑤佐々木悠①和田圭の連下まで。
2-7-159
➜ 7-5-8 3連単19440円 (ToT)
②松谷は差せないどころか後ろから食われてハコ4という恥さらし。⑤佐々木悠と⑧野田源に3,4番手を奪われたのも痛かった。
8R
周回 ②⑦④ ⑤① ⑥ ⑨③ ⑧
②犬伏の逃げいちで鉄板。追走が⑦岩津④柏野なら盤石で、⑤和田真①小原太が3着に入る可能性が僅かにある程度。
2-7-4厚く, 2-7-15
➜ 7-2-9 3連単6230円 (ToT)
②犬伏の突っ張り先行で⑦岩津に差され、4番手から食い込んだのは南関でなく⑨雨谷。予想が逆逆でした。
9R
自力追込みともに実力派が選手が揃った好カード。脚質的には⑦吉田有が逃げて③嘉永が中団捲りという展開を想定しやすいが、④小松崎率いる北ラインが初手前受けなら下図の展開になるはず。
後ろ攻めの⑦吉田有が押さえて出たとき、④小松崎が4番手で粘る。③嘉永はあくまで4番手を取りに行くなら競り合いになるが、横に強い④小松崎相手では分が悪い。ならば⑦吉田有を叩いて主導権を取りに行くしかない。
⑦吉田有も合わせて突っ張る。両者互角のモガキ合いになるが、最後はダッシュ力に勝る③嘉永が出切るだろう。しかし、そのときは既に④小松崎の捲りごろ。①小川勇の援護は乏しく、⑨園田はいつもの様に連結を外している。
4-8-126
➜ 1-3-5 3連単24870円(ToT)
初手は枠なりで最終2角までは予想どおりの展開だったけど、その先は④小松崎の捲りを寄せつけない③嘉永の強さがあった。3着⑤福田で配当跳ね。
10R
先行不在。この後の11Rと12Rの優秀競走とのバランスが悪い。なぜこのレースに新山、眞杉、深谷のうち一人を入れなかったのか。
仕方なく先行で組み立てるのは③新田か3車ラインできる②山田庸のどちらか。その中団を取ったラインが捲って勝つ。
復調⑤三谷竜も魅力だが車番が悪い。軸はダービー王⑨山口拳につける①浅井。③新田⑦佐藤慎、②山田庸④荒井の連下。
1-9-347
➜ 1-8-3 3連単57530円 (ToT)
⑨山口拳が①浅井を引き出す早めの仕掛け。叩けず③新田に捲られたが、切り替えた①浅井が3番手から突き抜け快勝。狙いは良かったが⑨山口拳が行けず連下が乱れてしまった。
11R
周回 ⑧⑥④ ⑦② ①⑨ ⑤③
①眞杉か⑧深谷の先行争いと⑤古性と⑦松浦の位置取り合戦が見どころ。
外枠の南関が初手は前受けを選びそう。①眞杉は中団から叩いて出て押え先行。引いた⑧深谷がカマシ仕掛ける展開か。⑤古性と⑦松浦は①眞杉の3番手に狙いを定めるが、⑧深谷のスピード次第では切り替えも。
いずれにしても、①眞杉と⑧深谷は連れているラインも重く、互いに主導権は譲れないはず。モガキ合いがあっさり決着するとは思えない。両者並走が長引き、⑤古性や⑦松浦に展開が向くとみる。
となれば未勝利が続く⑦松浦より⑤古性の方が若干優位。
5-37-37, 5-3-9
➜ 5-7-3 3連単4130円 的中＼(^o^)／
⑦松浦が⑧深谷の番手に飛びついて強奪。これは見落としてました。
そこを①眞杉がカマして⑧深谷とのモガキ合い。こうなれば⑤古性と⑦松浦の捲りごろ。
12R
周回 ⑨② ①④⑧ ③⑦ ⑤⑥
①脇本に対して⑨新山が真っ向先行で勝負するレース。初手の並びがどうであれ、最終的に⑨新山が逃げて③清水と⑤吉田拓は中団に構え、①脇本が7番手からカマシ捲りを仕掛ける展開になる。
焦点は①脇本がどの地点から仕掛けるかだが、遅ければ遅いほど不発のリスクが高まる。それは③清水と⑤吉田拓が如何に①脇本を牽制して後方に釘付けにできるか次第。
両者とも何度も同じ様なメンバーで戦い、そのあたりの勘どころは心得ているはず。①脇本の押さえ込みに成功することに期待して、②成田③清水⑤吉田拓の連対から。
3-25-25, 5-3-2
➜ 1-4-9 3連単2720円 (ToT)
別線もベストの動きができたと思うが、それでも簡単に捲りを決めた①脇本が圧倒的に強すぎた。
それにしても、富山競輪の実況アナウンサーの滑舌の悪さに驚き。アナウンスのプロがあれでいいのか。何を言ってるのか半分以上聞き取れないｗｗ
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