ウィナーズカップ 二日目 | 車券三点勝負

車券三点勝負

1レースにつき買い目は三点まで。
的中したら祝福を。
外れ続けたら冷笑を。

初日12Rでは平原が脇本/山田庸の3着に入って毘沙門天賞に進出。ひと安心です。

バック向かい風の影響か、初日の1着決まり手は追込みがほとんどで、捲り少々、逃げはゼロでした。やはり自力型受難のバンクですね。

私の車券の方は、色々買い足したり、他のレースに手を出したり、けっこうな点数買ったにもかかわらず総抜けノー和了。
今まではブログ外で回収できていた日も多かったけど、昨日は本当に車券がグズグズで、かなり資金が減ってしまいました。
二日目はフォーカスを調整しなければ。

相変わらずコマ切れ戦が多いけど、負け戦も含めて4分戦からレース選んでいきたいです。ラインがない毘沙門天賞はスルー。

1R
⑥青柳の打鐘先行を⑦青野がホームからカマして行く展開とみる。隊列短くなったバックで⑨稲毛の一発が決まる流れ。
ただし、⑧鈴木竜と①長島の並びが逆なのが気になる。⑧鈴木竜が早めに捲って①長島を引き出すつもりか。
9-13-13, 1-9-8
➜ 9-1-3 3連単11840円 的中\(^o^)/
二日目でようやく初安打♪
⑨稲毛は期待どおり。⑧鈴木竜が3番手を取ったおかげで①長島が活きた。

2R
四国ラインが二段駆け体勢。⑥門田は松山記念の失敗もあり、今の状態では③久米康の引き出し役で仕方ないというところか。
花粉症の④根田は大きく割り引いて考えるが、ホームから⑥門田を叩いて逃げることはできそう。こうなると③久米康に加えて①伊藤旭と⑧橋本瑠の捲り合いの形になるが、やはり前々から発進できる③久米康が有利とみる。
3-1-79, 3-9-5
➜ 5-2-3 (ToT)
レース展開は予想どおり③久米康がバック4番手だったが、そこから意外に伸びず。⑤渡部の追込み技術を過小評価してしまった。

3R
前中団から逃げる⑤高橋晋。前受けからカマシに行く⑨石原颯。展開待ちの③山本伸と④近藤隆。
やはり、このメンバーなら⑤高橋晋が主導権を取れそう。初日は積極性を欠いた失敗レースだったが、負け戦なら開き直って大駆けするはず。
⑨石原颯さえ退ければ、道中で捲れる選手はいない。あとは直線で②竹内智がどれだけ⑤高橋晋を残せるかだが、そこは良くて3着だろう。⑨石原颯を足場に前々でインに降りる①岩津と、③山本伸を足場に中団から追い込む⑦椎木尾が連下候補。
2-17-17, 2-7-5
➜ 7-2-1 (ToT)
①岩津と⑦椎木尾が二人とも捲り発動で②竹内智は止め切れず。⑤高橋晋は打鐘からしっかり逃げる良い競走をしてくれた。

4R
個々の選手の状態は
高:②大槻、⑦湊、⑧川口聖
並:④山下、⑤新山将
低:①佐々木豪、③坂口、⑥伊藤信、⑨菊池岳
といったところか。
①佐々木豪も⑨菊池岳も、逃げて粘れず捲って差される結末とみる。どちらが3角先頭でも抜け出すのは②大槻か⑦湊でズブズブ。そこに⑧川口聖の一発。
78-78-4, 8-2-5
➜ 2-5-9 (ToT)
⑧川口聖は4着。いい感じで運んでいたけど最後に伸びが足らなかった。

5R
車券的には⑦渡邉雄①松坂と⑨山岸②久木原の4車立て競走とみていい。
初手枠なりなら逃げるのは⑧松岡篤で、その3番手は⑦渡邉雄か⑨山岸のどちらか五分五分。初手で岡山ラインが前受けならが⑥藤原竣が突っ張り先行。その場合は3番手追走は⑦渡邉雄。
どちらにしても先行がぬるいので、被る前にと早めの捲り発進になりそうで、バック向かい風に削られてゴール前で差されそう。
1-7-29, 2-9-1
➜ 7-1-4 (ToT)
⑧松岡篤が余計なことしやがったーーー!
打鐘で叩けず中団降りて関東ラインに絡んだせいで、本線楽勝の展開になってしまった。







8R
①荒井④井上の九州コンビは、初日は町田、二日目は⑦犬伏と番組に恵まれたかんじ。
⑦犬伏は全日本で3勝、続く大垣記念の単騎ガマシ優勝。大物ルーキーと言われた男がついに本領発揮のフェーズに入った。
対抗する②坂井⑨武田もいい状態を続けていて互角の勝負になりそう。
初手は外枠で苦しい南関と近畿も前を取りたいが、牽制なしのスタートで枠なりに並ぶとみる。
①荒井は⑦犬伏に突っ張り先行を要求するかもしれないが、同型不在なのに突っ張りに出る必要はない。⑦犬伏は前受けから引いて自分のタイミングでカマシだろう。
となれば、⑧和田真⑤石塚の順番に切って、②坂井が先頭で⑦犬伏を迎え入れて4番手。焦点は両者の逃げ対捲りに絞られる。
バック向かい風を受けて本来のスピードが出ない②坂井は苦戦しそうだが、①荒井④井上も横には弱い。元気な49歳⑨武田が一次予選同様にインに切り込む動きで連に絡むか。そしてホームカマシなら⑦犬伏の逃げ残りは十分。
変則だが⑨武田と⑦犬伏を軸に置く。②坂井の捲りが決まれば⑨武田の2着。②坂井が不発なら⑨武田が①荒井と④井上の中を割って2着以上。③村上博のイン突きも3着候補。
12-9-7, 9-7-3
➜ 7-9-1 \(^o^)/
踏み出しで①荒井が絡まれたとはいえ、⑦犬伏が強い競走。さすがにこの裏車券200倍は逃したくなかったので買い足してました。⑨武田の審議がセーフで助かった。

9R
ここも⑦北井に①佐藤慎⑧和田圭がつく他地区ライン構成。別府の番組屋はこういう無用の捻りが好きなのか。
長い距離を踏めるのは⑥取鳥と⑦北井。⑦北井としては、①佐藤慎の援護もあり、前受けから赤板突っ張りで⑥取鳥を退けてからのペース駆け方が安全策だろう。
ただし、それを許すかどうかは②三谷竜次第。
⑦北井の全ツッパなら、②三谷竜はその4番手で脚をためて、ペース駆けの⑦北井との力勝負になる。一方、②三谷竜が初手で前を取れば、⑦北井は一度引いてのカマシになり⑥取鳥との先行争いに紛れが生じる。
②三谷竜は前者より後者での一発狙いを好むはず。よって初手は②三谷竜が前受けとみる。
目論見どおり最終ホームで⑥取鳥と⑦北井のモガキ合いになり、辛うじて⑦北井が出切る。
そこを捲る②三谷竜。地脚型の②三谷竜はバック向かい風でも粘り強く加速する。
3コーナーで①佐藤慎は外帯線を外して牽制するが、その隙間には必ず⑤稲川が切り込んで来るはず。①佐藤慎も簡単には退けず、両者で競り合いながら4コーナー。
直線で②三谷竜の捲りが決まって連下は⑤稲川①佐藤慎の順。あるいは①佐藤慎⑤稲川が共倒れで伸びを欠けば、その後ろで脚ためてきた⑨佐々木悠の捲り追込みが先着。
2-5-1, 2-9-15
➜ 2-9-5 3連単33720円 的中\(^o^)/
レース展開は予想と違ったけど結果オーライ♪
まさか⑦北井が逃げ損なうとは思わなかったけど、⑨佐々木悠がよく頑張ってくれた。

10R
ここも⑨深谷に①守澤⑤永澤がつく。他地区ライン構成3連発。
④町田⑥福永⑨深谷と長い距離を踏める先行型が揃ったが、外枠の④町田は初手8番手からでは逃げにくいか。S回数20回の⑥福永もこのメンバーで初手前受けは無謀。
となれば初手枠なりから⑥福永が押さえ先行に出るが、スピードの絶対値が違う⑨深谷がホームからカマして主導権を取る。
対抗できるとすれば捲りにまわった④町田だが、やはり⑨深谷①守澤を乗り越えるのは難しい。①守澤⑤永澤でインをガッチリ固めているので、⑦柏野は降りる隙間が無く、②浅井も外を踏むしかない。安くても本線から。
1-59-59, 1-9-2
➜ 1-9-2 3連単940円 的中\(^o^)/
⑤永澤が離れて、①守澤が離れかけてリカバリー。厚めに入れてたのでヒヤヒヤもんでした。

11R
なかなか結果が出ない①新山。今の時点では⑦松井の方が完全に実力が上回っている。初日は北井の突っ張り先行を4番手から捲れなかった①新山。ならば⑦松井を逃しても捲れる勝算はない。

ここは①新山は初心に戻っての先行勝負に出るしかないだろう。初手で南関に前を取らせ、打鐘で⑦松井を押さえ込んでの①新山の逃げ。
それでも地力に勝る⑦松井がバックまでに捲り切るとみる。⑤小松崎は早々に番手捲りに出るわけにいかずインに詰まる。
③和田健が展開有利にゴール前で交わしにいく。ただし、ここで台頭しそうなのが好調④谷口と単騎の②原田。①新山と⑦松井のモガキ合いが長引けば一発を決めるチャンスになる。
特に④谷口はこのレース車番もライン構成も噛ませ犬的なポジションだけに、気楽に一発狙いに徹するだろう。
3-47-47, 4-2-3
➜ 5-1-3 (ToT)
①新山お見事!レース展開を読み違えました。①新山が初心に戻るなら、叩いて出るより前受け全ツッパという手があった。あれだけ踏んで2着に粘れたのはさすが。SS長距離砲の面目躍如か。


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