福井さん 雲行き怪しい 天気予報 …(天気の話ではなく経済です)。
福井さんの天気予報の雲行きが怪しくなりました。
「日銀の福井俊彦総裁は27日、村上ファンドへの投資問題に関連して、2006年3月末ごろの金融資産は夫妻で総額約3億4000万円だったとの資料を、衆院財務金融委員会の理事懇談会に提出した。
提出資料によると、総裁の資産は3月末時点で、預貯金が1億8660万円、国債が1000万円、投資信託が3510万円。時価評価の時期は3カ月ほどずれるが、既に公表している保有株式と村上ファンドへの投資残高を合計すると2億8801万円だった。
妻名義では預貯金など5323万円のほかに、相続で取得した高島屋株5000株と、2000年8月に購入した阪神電気鉄道株2000株を保有していることも判明した。
民主党は「国民感情からすれば、とうてい理解を超えるレベル」としており、福井総裁を再び参考人として同委員会に呼び、審議を開くよう求めた。今回の報告で総裁に対する辞任圧力が一段と高まる公算もある。」
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実質株主判明調査の利用率は割りと高い。
日本インベスターズリレーションズ協議会の調査(調査対象1312社)では、IR活動について実施している会社が全体の36%で、うち殆ど(8割程度)が大株主移動のチェックをしているとのことです。また、4割程度は実質株主判明調査を行っており、調査対象の220社程度はどこかのIR会社を利用して実質株主判明調査を利用しているものと考えられます。村上ファンドが色々と暴れたおかげで、このようなビジネスが拡大しているということがいえます。
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機関投資家調査によれば、8割が日本株に強気と回答
ラッセル機関投資家調査によれば、8割が日本株に強気と回答したとのことである。
しかし、それにしても株価は下落傾向にあり、本当かどうか疑わしくなる。
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ゴールドマンサックスの国際調査責任者はドル資産のリスクが上昇していると警告!
ゴールドマンサックスの国際調査責任者ジム氏は本日の日経金融新聞にて、ドル資産のリスクが上昇している可能性が高いと警告。結局のところはやはり経常赤字が原因である。
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バフェット最新の投資法!
バリュー投資の大御所ウォーレンバフェットの最新の投資法が巷で大注目されています!
それは、
寄付
です。 米経済誌フォーチュンによると、同氏が会長を務める米バークシャー・ハサウェイの保有株式の約85%を7月から段階的に五つの慈善団体に寄贈するとのこと。 寄付総額は約370億ドル(約4兆3000億円)近くに達する。このうち8割強は米マイクロソフトのビル・ゲイツ会長が設立・運営する慈善団体「ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ基金」に寄付される見込みだ。バフェット氏も慈善団体を設立・運営してきたが、旧知のゲイツ氏の活動に共鳴しており、ゲイツ氏の財団に資産を集約することで資金の有効活用が図れると判断したとのことである。 やはり、お金儲けだけではなく、寄付行為を通じて社会をより良くすることが最大のバリュー投資である!というのは何ともかっこいい!! ・注目の銘柄を見つけるためのツール→大量保有報告書 速報メールの説明はこちら(2週間無料!!) ・初心者でも分かりやすいと評判の株式用語集は→こちら ・主要なファンドの解説についてはこちら
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メディアと距離を置いて大丈夫なのか?福井総裁!!
日銀の福井俊彦総裁が24日からスイス・バーゼルで開催の国際決済銀行(BIS)総裁会議に出席した際に、かたくなに取材を拒否したとのこと。不正会計事件で起訴された経験がある欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁は「福井総裁は難しい状況下にいるようだが、われわれが最高の敬意を払っていることは変わらない」と擁護。やはり、福井総裁は非常に著名人に味方は多いのだが、世論的には敵が多くこのまま金利引き上げをすれば、さらにまずいことになりそうである。メディアと距離を置いて果たして大丈夫なのか?という心配は一部でされている模様である。
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寄付ファンド続々登場
興銀第一ライフアセットマネジメントなど運用各社が純資産残高の一部を寄付にまわす「寄付ファンド」が徐々に出てきている。興銀第一ライフアセットマネジメントは5月に尾瀬の自然保護団体に寄付する「尾瀬紀行」を設定。毎年、純資産残高の約0.2%を寄付するというものである。6月時点での純資産残高は18億円程度ですが、今後は新潟証券など地域販売を拡大してゆく意向である。
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三菱自動車の総会、個人株主からいらだち
23日に開かれた三菱自動車の総会で個人株主から「200円程度の株価で恥ずかしくないのか」との発言が出ました。とはいえ、今期は一応最終黒字化するとのことなので、株価については計画通り行けば上がるものと思われます。
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景気が堅調に拡大
本日の日経新聞では、今年の1―3月期の非製造業の設備投資は前年同期比11.2%増加しており、1-4月の分譲マンションの着工戸数は前年同期比14%増加、また上場企業の設備投資計画は前年度を14.5%上回るなど非常に堅調に景気が拡大しているものと見ている。ただし、アメリカ経済のスタグフレーション、世界的株安の懸念、原油高リスクがあり、油断ができない状況である。
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