役に立つ記事じゃないブログは意味がない? | ■多忙な個人事業主・起業家様を事務面でサポート|オンライン/東京

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東京在住。事務歴25年目のパラレルキャリア。忙しい個人事業主や起業家の皆様の使える時間を増やすお手伝いを、事務面からさせていただきます。

2015年6月1日に、このブログを始めてから、もうすぐ5年になるのですが。

5年続けている割には、記事数なくて、400記事とちょっと。

 

毎日更新されている方って、すごいなぁ!と思っている派です。

Facebookなら、毎日更新してるのに、ブログはFacebookみたいに気軽に書けないワタシ。

 

両者は、何が違うのかなぁ・・・。

と、色々と考えてみたら。

 

「ちゃんとしたこと書かなきゃ」

とか

「読んだ人の役に立つこと書かなきゃ」

とか

「うわー、すごいわぁ!」と思われたいという欲とか

Facebookには載せていない欲や期待を

がーっつり ブログ書くときには載せて書いてるなぁという事に気づきました。

 

そんなわけで。いつもの反対に思いっきりふれてみようと

本日は、「脱・欲!脳内ダダ漏れ自動記録」みたいな乗りで

ブログが書けないワケをネタに、今日はブログ書いてみようと思います。

 

何で「役に立たなきゃ!」と思うのかというと

と、私がブログを始めた2015年頃のブログ界ムーブメントが

「日記ブログなんて、誰も読まない、価値がない」

で。

「誰の、何を、どのように解決するかを提供できてこそ意味がある」

みたいな風潮が吹き荒れていたので

「か、、書くならば、、お役立ちする内容でなければ・・・」

みたいな、謎な自分縛りが初期でセットされてしまったからなんですねぇ。

 

今でも

「お申込みにつながらない記事なんて意味がない」

と主張される方を時折見かけますしね。

 

でもね。

「自分の稼ぎにつながらない文章なんて書く意味なし」

みたいな考え方って、私にとってはめっちゃ受け入れがたくて

「そんなん、めっちゃカッサカサに乾燥した、潤いがない考えやおまへん?」

(↑謎の怪しい関西弁(笑))

って思うのが、正直なところなんですよね。

だってさ、読んでくれる人を札束として見てるように思えるから。

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そうは言っても、

「自分が好き放題書いたところで、読まれないし好まれないしなぁ」

と、読まれたい欲を抑えられない上に

「この人、すごーい!」みたいなことを思ってもらえる記事書かなきゃ

みたいな、欲がバリバリ出てて

自分で自分をブログから遠ざけてたなと、

スピードライティング※して今分かったなぅ(あ、今となうは同義か。)

 

※とにかく、考えると同時に書く!スピード重視。止まるな、打て!手法

IMG_20160523_220632262.jpg

 

でもね。

読んでいる人は、「自分が読みたい部分」を

「自分が読みたいように」読むのですよね。

自分が読むときもそうだし、

コメントもらったりすると、

「そこかー!」と相手の響きポイントから気づいたりした。

 

そもそも、自分が「こう思われたい」と思った通りに

受け止めてもらうなんてことは、

相当の文豪であっても100%できるかというと、そうじゃないわけだし。

 

だったら、「書きたい事、伝えたいことを書く」

「読みたいことを読んでもらう」

が、シンプルだよね。

 

「こう思われたい」と、期待するから

その期待を得たいと思って力が入る。

文章でもなんでもそうだけど、

期待=思考 が入っていると

「気軽な一歩」が踏み出せなくなるんじゃないかなと。

 

だって、「こ、この彼をゲットせねば!」と

ガチガチに気合入ると、

「うまく行かなかったらどうしよう・・」と恐れが出たりして

一歩目が踏み出せなかったり

踏み出したとしても、目がギラついていて

相手がドン引きしたりしちゃうと思うから。

 

もう、「とりあえず、”あはは~、うふふ~♪”書いちゃった♡てへぺろ」

位なノリで書いた方が、力抜けてバンバンかけるんじゃないかなと

今書いていて思った次第。

(てへぺろ♥)

 

あとね。

お申込みゲットとか、ファンを増やす♡とかだけが

ブログの使い方じゃないと思うんですわ。

 

「自分と波長が合う人とつながる自分の名刺」

的なものも、あるんじゃないかしら。

 

 

今、Twitter界見てるとすさみっぷり激しくて

昭和オバサンとしては、怖くてそんな戦場に乗り込む勇気無くてROM専なんだけど。

ブログは、穏やかな春の陽だまりみたいな世界で

安心して見てられるし

その人のセンスや人間性、価値観が分かるから

波長の合う人とつながりやすいツールとして

ものすごく使えるツールだと思った次第。

 

あんまり仕事の事書いてない私でも

「あ、この人会ってみたいな♪」と思って講座受講した方から

講座の後に、まさかのお仕事ご依頼頂いたりしたという

びっくりマンボでウッバレエな事が3~4回あって

告知記事書いてないのにミラクルやわー

思ったこともあったから。

 

日記記事ブログがお仕事にもつながるんさー。

 

って、スピードライティングで思いつくままに書いてたら

まとまんなくなってきた(汗)

 

まとめ!

 

結果を期待しすぎると文章が書けなくなる。

そして、期待した通りに読者が読むとは限らない。

だから、書きたい事を書きたいように

気軽に力を抜いて書く方が、

時には人の心に響く記事が書けちゃったりする。

しかも、素の自分を表現できているから

自分と波長が合う人とつながるきっかけにもなる。

だから、とりあえず、力抜いて書いてみる方が

得るものが多いと思う。

 

以上!

 

ここまで書いて、所要時間25分♪

スピードライティングだと、すらすら書けるなりね♡

考えるな!打て!

だな。