私は、本を読んだだけでは忘れてしまうタチ。
なので、心に残った内容は「読書メモ」に残す習慣があります。
最近肚落ちした1冊は、
「科学的潜在意識の書きかえ方」。
小森圭太さんという方の本です。
11月頭に購入して以来、何度も読み返している熟読本。
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科学的 潜在意識の書きかえ方
1,512円
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今まで
／
マインドが大事ーーーー！
＼
と、起業コンサルさんやらコーチさんやらが連呼しているのを
耳タコ状態で聞いてた（読んでた）けど。
なぜ大事なのかを説明してる方がいなくて、
分からなかったのですが。
そんなところに。
「なぜマインドが土台で、それを整えないと何事もうまくいかないのか」
というのが、とぉーーーっても分かり易く書かれていたのを読んで。
更に、小森さんのブログを読んだら
めちゃめちゃ、めちゃめちゃ分かりやすくて。
「そういうことだったのかぁああああ(*ﾟДﾟ*)」
と、初めて理解納得できたんです。
今まで超～、謎だった「量子力学とは何ぞや」も含めて。
（ブログのゆる～いイラストも、超ツボで好き♡）
この本で「原理原則」というのが肚落ちした後は、
他の本でも同じことを成功法則として書いているのが
「おー！！！これとこれ、同じこと言ってる！」 と
スーッと入ってきて、理解が進む進む～♪
たとえば。
「自分らしく生きるとうまくいく。」
「嫌いなことはしない」
「損得勘定や世の中の価値観に従うとうまくいかない。」
「自分の直感でなんかいいかもという方を選択した方がうまくいく」
「自分が意識したことが目の前の現実をつくる。」
などなど。
「何でそうなのか」という理由は、
小森さんの著書やブログの「量子力学ベース」の説明で
「スピじゃなくて、物理現象なんだー( *´艸｀)」と納得。
そして、私今まで量子力学的に言うと
成功とは真逆の行動ばかりしていたという
痛～い事実に気づき(((；ﾟДﾟ))))。
色々、「変わらなければ」と思うことが多かったので
「量子力学的しくじりシリーズ」で書こうかな( *´艸｀)
前置きが長くなりましたが。
量子力学的しくじり①
「え？！それって自己卑下になっちゃうの？！」
それに気づくキッカケになったのが、My読書メモに書かれた一文。
それは、
「自己重要感が低いと、自分の存在価値」を自分で認めていないから、
その代わりに人からの関心が必要になる。
そして、エネルギーを人から奪うという寄生が始まる。」
というもの。
これは確か、「神様との直通電話」という、竹田キャメロンさんが書いた本。
3カ月前に名古屋を訪れた際に、「せっかくなら！」とお伊勢参りに足を延ばしたときに。
近鉄名古屋駅で旅のお供に購入した本です。
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神さまとの直通電話: 運がよくなる《波動》の法則 (王様文庫 D 70-1)
680円
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この一節を読んで思ったことは。
私の周りに、これまで一定の確率で現れた
私をモヤモヤさせる「モヤ様」たちとドンピシャ重なる！！
ということ。
なぜか、私の周りには、
- 自慢やマウンティングするモヤ様
- すぐに自分の話にすり替えて延々自分話するモヤ様
- 上から目線発言するモヤ様
- なめてかかる態度を取るモヤ様
- ほめて構って私を見て！と依存してくるモヤ様
が一定の確率で現れるのですが。
まさに、こういったモヤ様たちは
自分の存在価値を自分で認めていないから
人に認めさせようとして
そういう行動を取るのだなと思ったのです。
モヤ様たちが現れる度に、私は
ほめたり持ち上げたりして、
ものすごくエネルギー取られ。
それが嫌になってモヤ様たちと距離を置くのですが。
１モヤ様と距離を置いた結果
１モヤ様がいなくなると、
なぜか別の人がモヤ様となって現れて、
同じようなことを繰り返される。
まるで、エンドレス・もぐらたたき状態。
なぜ、私をモヤモヤさせるモヤ様が続々出現し、
私の周りから後を絶たないのか？！
※わたし、モヤ専のような趣味は一切ございません。
どM疑惑持たれますが、いたってノーマルです。
それが、すごくわかった衝撃の一言。
それは、小森圭太さんのブログの
「潜在能力に目覚める仕組み」という記事に書かれた 一文。
「引き寄せの法則とは、自分の欲しいものを引き寄せるのではなく、
自分のようなものを引き寄せる。」
げっ！！ まじか ∑ヾ(￣0￣； )ノ！？
私の投稿に対して自慢コメントが入れられるのも。
マウンティングなコメントが入れられるのも。
上から目線で求めてないアドバイスされるのも、。
構ってちゃんに寄って来られやすいのも。
断りにくいダイレクトメッセージで誘いかけられて
リアルに会ったら売込みされるのも。
自分が、
「自分のようなもの」を
引き寄せてたってことーーーーーーーッΣ(￣ω￣lll)？！
そう。
自分で「自分の存在価値を認めていない」私は
自分と同じような人、 つまり
「自分の存在価値を認めていないが故に他人に認めさせようとする人」達を
超絶引き寄せていたのですねー。
衝・撃！！
それでもって、私がやっていたことと言ったら。
自慢・マウンティング・モヤ様には
「すごいですねー」と持ち上げなきゃとか、
上から目線のアドバイス・モヤ様には
「なるほどー！勉強になります」
と持ち上げなきゃとか
構ってちゃん・モヤ様には、
「ちゃんと見てますよー、認めてますよー」
と示さなきゃとか
自虐めいたコメント入れる・モヤ様には、
「そんなことないですよー。こんなにあなたはすごいじゃないですかー」
と否定してあげたうえで褒めたりしなきゃとか。
自分の本意とは真逆の行動を取っていて。
（あ、もちろん、心から思ってそういう反応してる方の方が多いですよ！）
相手に嫌われないよう、 自分が「いい子」いられるよう
相手が喜びそうな言葉を返していたら。
なんか、ぐったり疲れてしまったんです。
モヤ様にエネルギー吸い取られたみたいな感じで。
そらそーだ。 自分を蔑ろにしてる行為なんだから。
小森圭太さんの本にも
「他人への媚＝自己卑下につながる」
って書いてあり！
衝・撃！！
めっちゃ私、自己卑下、しまくりやん(((；ﾟДﾟ))))！！
そら、疲れますわな。
そのエネルギー、自分が心から「素敵！！！」って思った人につかったらいーじゃん！
（振り返って思ったヒトリゴト）
だから。
あまりにもそういうやり取りが続く人だと、
「もー！！！！無理っ！！！」
ってなって。
スーパーサイヤ人、、
じゃなかった。
スーパー・モヤ様とは、距離を置いたり。
距離を置いているのに気付いてもらえなければ
SNSなら友達削除とか、ブロックとかで
強制的につながりを切って終了したりしていたんです。
（ごめん。スーパーサイヤ人ゆうたけど。
ドラゴンボール流行ったときは見てなかった世代。
年下オットに解説されてしったんで、そこ、突っ込まんといてー（汗））
※聖闘士星矢のゴールドクロス１２宮限定なら、ウザいほど語れます( *´艸｀)
とくに、シャカが眼をくわっ！！！と見開くシーン、大好物( *´艸｀)
↑
もとめてねーし。
スーパー・モヤ様って
「コメント入れることがコミュニケーションだ（￣ー+￣）！」
と強く思っている節があるようで。
（相手が喜ぶコメントではなく、 自分の満足を得るためのコメントは
コミュニケーションにはなりましぇーん。←ゆうこ心の声）
大概コメントしたがり、物申したがりが多かったりして。
モヤ様からコメント入れられることが苦痛になっていたのです。実は。
（内心、うわー、、また来ちゃった、この人からのコメント。。みたいな）
だから、コメントを入れられないようにするためには
関係を断つしか、、、。
だから、
本当は、自分で引き寄せてきた
という事実を知り、
その衝撃たるや(((；ﾟДﾟ))))！！
でね。思ったんです。
だとしたら、
自分で自分の存在価値を認めなければ
延々、この繰り返しになるんじゃなかろうかって。
だって、引き寄せたくないのに、
引き寄せちゃってるんだもの(((；ﾟДﾟ))))。
それは分かったんだけど。
分かっちゃいるけど、、。
なかなか自分の存在価値を認めるのって、
かなーーーり、
かなーーり、
難しいもの。
出来てりゃーとっくにやっとるわ(╬ಠ益ಠ)。
自分を認められていない人に、いきなり
「自分を好きになりましょう(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡」
というのは、ハードルが高いのだ。
いわゆる毒親にディスられて育てられた場合はとくに。
徹底的に「あんたはダメ」と洗脳されて育っているので、
なかなか自分を受け入れられないのが現実。
（まー、私の場合はマイルド毒親？）
だとしたら、
「自分を好きになる」の前にまず、することは。
「自分の”嫌だ”という感覚を無視しない事」
「無理や我慢をしないこと」
「いやなら断ること」
自分が違和感をおぼえているのは、
自分の潜在意識が「それは違う」と言っているから。
そこを無視して我慢をし続けると、
自分が何が嫌なのか、
逆に何を大事にしているのかが
分からなくなってしまう。
しかも、自分が何が好きで、
何を大事にしたいかを分かっていないと
本当の意味で自分が満足する生き方ができないらしい。
それは、私が読んだ本に共通して書かれた
強いメッセージだから、
真実なのだと思う。
だから、嫌だと思うことがあるのであれば
「こんなことを思う自分は性格が悪い」 と自分を責めるのではなく
「あー。嫌だと感じてるんだ。」 といったん受け入れてあげて。
「何で嫌だと思ってるの？」 と自分に聞いてあげて。
その根本の違和感の元まで聞いてあげて。
「そうなのー。それなのによく今まで頑張ったわねー」
「えらいえらい。」
と認めてほめてあげて。
「これ、私からのサービス。あなたの大好きなレバテキよ♡」 と、
癒してあげる、
脳内で自分が小料理屋「みき」のゆうこママになっている妄想で
私のことを否定しないでとことん聞いてあげて
労をねぎらってあげる方が良いな。
思いました。
そういうのを「自己受容」っていうらしいですね。
（あ、脳内妄想で小料理屋のママになるというのは違うけど）
「自己肯定感」を上げることは大切だけどハードルが高い。
その前に、自己肯定できない人って、
自己受容が出来ていないことが多いんじゃないかと。
だから自己肯定感の低い人を引き寄せ
ますます自己肯定感を低める現実が起きてしまっている。
だとするなら、まずは、
「考えるな！感じろ！」
By ブルース・リー
ですな。
私がなぜ自慢やマウンティングやなれなれしい態度、
上から目線、構ってちゃんを嫌だと思うかというのって、
「それって、私の事を軽く雑に扱ってるんだよね」
「私を意のままにできると思っているんだよね」
「私ならノーと言わないから自分の欲望を押し通してるんだよね」
って思うから。
つまり、心の底で、
「私を尊重して欲しいのに満たされてない」 と
思っているからなんだな。
何言ってやがるんだ、おのれはヽ(｀Д´#)ﾉ！
自分が一番自分を尊重してないじゃんかヽ(｀Д´#)ﾉ！
だから、尊重してくれない人が
自分の周りに取っ換え引っ換え現れるんだよッヽ(｀Д´#)ﾉ！
おのれにツッこんでやったわー（￣ー+￣）。
（そこ、どや顔するところ？）
というよりも、
「尊重してくれない」というメガネで見て
そこにフォーカスしちゃうから、
そういう輩が寄ってきちゃうんだYo！
同じことをされても、
それを嫌だと思わない人だって世の中にごまんといる。
事実は一つ。
その解釈が違うだけ。
強烈に嫌だと思う事って、
実は自分が強烈に求めていることなんだ。
そんなことがうっすら分かり始めたので。
まずは自分の感覚を尊重することからはじめよう。
それが、自分を尊重することだから。
そんなこと思いまして。
嫌だと思ったら、心の声を聞く！
そして、嫌だと思ってしまう自分も、
自分にそのような行動を取っている相手も責めない。
但し、嫌な行動を取ってくる人に対しては、
毅然と対応し、媚びへつらわない。
自分の気持ちに嘘をつかない。
そう、決めました。
それで嫌われたっていいじゃん。
自分の気持ちを抑えてまで、
私を尊重しない人に好きになってもらう必要は無いと思う。
だって、そういう人って私を利用して
自身の自尊心を満足させているだけだから。
私に利用価値がないと分かれば、
別のターゲットを探すと思うし。
そうしているうちに、
「事実は事実」として見ることが
少しずつできるようになると思うし。
事実に自分の感情を乗せて
穿った見方をしてしまうことも減るだろうし。
それを積み重ねていけば、
「こいつ、マジ利用価値ねぇな」って思って
マウンティングとか自慢する人は
自分の前から去っていくだろうし。
仮にそうされても、
自分は自分を尊重しているから
そういう行動がが気にならなくなる日が来ると思うし（←願望）。
こういう内容のことを書くと、コメントとかで
「私もこういう行動してたかもと、わが身を反省です」
とか書いてくる人がいるんですけど、今までのパターンからして。
全員とは言わないまでも大抵が
「そんなことないですよ」
って否定してもらいたい、
自分を正当化したいのがアリアリわかるので。
（典型的な”構ってちゃん”の言動）。
その手の類のコメントについては
私が「そんなことない」と相手に対して思っていようがいまいが、
「あなたは違いますよ」
「そんなことないですよ」
というコメント返しは一切しませんので
あらかじめご了承くださいませ。
（言っちゃった( *´艸｀)）
これぞ、嫌われる勇気！？（違うか）
「お互いに尊重しあえる関係」こそが、
私が求めている在り方だと分かったので。
本音書いて嫌われるなら上等！
本音書きます！
いや、書きました！
これからも、書きます！！
2019年の目標は
「自分を生きる～自分の本音と感覚に正直に～」
なので( *´艸｀)。
長文お読みいただき、ありがとうございましたm(*_ _)m.