時折ふとした拍子に
今している事とは全く関係ないこと
思いつくことがあるんですが。
いつもメモせずに、忘れてしまう。
今回思いついたこと。
何となく、
大事なことのような気がしたので。
記憶が残っている内に
ブログに書いてみることにしました。
その「ふと、思い出したこと」
それは、小中学生の頃に
体育の授業準備でやった
白線引きのこと。
白線引き、綺麗にまっすぐ線を引くの
なかなかに難しいんですよね。
なにせ、描くのは、広い校庭。
引いているじぶんは、
その全容が見えないんですから。
綺麗にまっすぐ線を引こうとして
恐る恐る丁寧に真剣に
今引いてる線を凝視しながら
線を引くほど、
ガタガタにゆがむ、白線。
そんな白線を綺麗に引くコツ。
それを誰から聞いたのかは
今となっては覚えていないけれど。
言われた通りに引いたら、
すごくきれいにまっすぐな白線が引けて
超絶・感動したのを、
大人になった今でもはっきり覚えています。
そのコツは、
「足元ではなく、少し先に目線を向けて
一気に引く」
これだけ。
自分の足元や、目の前の地面ではなく、
少し先に目線を合わせることが
コツなのです。
その連想で思い出したことが
「カーブでの運転テクニック」。
白線引きでの「目線」と
車を運転する際の
「カーブを曲がるとき」の目線のコツ、
実は同じなんです。
教習所では
「スロー・イン・ファスト・アウト」
(カーブ前で減速し、カーブでは加速)と共に
「目線は手前ではなく、少し先を見る」
のがコツだと教えられたことを
ふと思い出し。
「白線引きと、カーブ運転、
成功させるコツ、一緒や~!!」
と、膝を打った、私。
そして。
これって、
人生というか、
目標に向かって努力するときの
成功するポイントとしても
言えるんじゃないかな。
ふと、そう思ったのです。
どういうことかというと。
最終目標がしっかりと
軸として固まっていることが
大前提なのですが。
最終目標を見て、
そこへ向かう軌跡上の
今より少し先に目線を向けて
努力すれば、
ぶれずに目標達成ラインに乗って
まっすぐ進めるのではないかと。
その逆に、
先を見るのではなく
足元近くにある、気持ちが揺れるもの、
例えば他の人の活躍ぶりだったり
成功してる(ように見える)人の
意見だったりを見てしまうと、
そっちに気を取られて
ぶれぶれになって、
実は、目標達成へのルートから
外れて蛇行してしまうのではないかと。
あくまでも、
私がふと思ったことなので、
正しいかどうか分からないのですが。
足元ばかり見てると方向を見失う、
そんな気がしてならなかったので。
こうしてブログに備忘録として
書いてみました。
何かを目指している最中に
周りに影響されて
わけが分からなくなってしまった。
結構、あるあるな現象なんじゃないかな。
そんな時は。
最終ゴールをもう一度確認して
今、その軌跡上に自分が乗って進んでいるか
見つめ直した方が、成功に近づいて
ゆくのではないだろうか。
そんなことを思った
2016年もあと残すところ1か月半の
寒い日なのでした
自分の目標と現在位置、
見直してみよっと
2017年を、飛躍の年に するために