【美宝塾第4講】ツメの甘さが露呈! | ■多忙な個人事業主・起業家様を事務面でサポート|オンライン/東京

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東京在住。事務歴25年目のパラレルキャリア。忙しい個人事業主や起業家の皆様の使える時間を増やすお手伝いを、事務面からさせていただきます。

先週の水曜日は、起業塾・美宝塾
4回目の講義でした。

(って、もう月曜日。。光陰矢の如し)


 
席につくと、いつものように
赤ペンのぎっしり入った前回の課題が

置かれています。


時間が限られた中、
8人分も添削、しかもきっちり&びっしり
してくれる美宝さん。
本当に、頭が下がるのです。
 

が。

 

頭が下がるのは、これだけじゃ

なかった!!!

 

師匠自らが〝期待以上”の価値提供実践!

正面に映し出された

スライドのタイトルを見てビックリ!

先週予告されていた内容と、
大幅に違ってる!!

 

思わず、先週もらった資料の表紙に目をやり。

 

「自分に合った集客と営業で売上UP」

 

だったのが大幅に変わってること、

再確認し。



おもわず口に出してつぶやいたら
美宝さん、にっこり笑い、

さらりとヒトコト。

「今のみんなには、こっちの方が

必要だから変えたの~ハート

(あかるいオレンジ色がとってもお似合いラブ
 
またもや、

サプライズ・変更です!!

きっと、先週予告されていた内容でも
講義の案、練っていたであろう。

それなのに!


あっさりとそれを引っ込め、
生徒により必要なコンテンツに
練り直してくれる
、美宝さん。

その熱意、松岡修造ばり!!
 

そんな感激冷めやらぬまま、
「高額力決定力のビジネスモデル」
という内容での講義がスタート。

 

顧客心理とマーケティングの関係にひざ打ちまくり

前半の座学では、

お客様が興味を持ち、購買に至る段階での

心理変化に働きかけるマーケティング手法を

レクチャーしてもらいます。

 

電球お客さんが興味を持つ心理的キッカケ

電球「買いたい」という気持ちが高まる心理要因

電球高くてもいい商品が欲しいと思う

 お客さんの心を動かす心理とその要因

 

などなど。

お客さまのココロを動かす心理効果を

そのお客様の興味の段階に応じて

説明してもらい。

 

まんまとその策に陥っている

イチ消費者の自分を振り返って

「なるほどびっくり!」
「確かにそうかも
デレデレ!!」
と、激しくうなづきながら聞いてました♪

 

提供するサービスの価値が

お客様の期待を超えれば超えるほど

顧客満足が高まる

 

という説明に、

 

生徒に合わせて講義内容変えてくれる

美宝師匠のことですか~?


 

 

と突っ込みを入れたくなりながら。

 

 

今回の講義内容、

 

「その心理効果をうまく活用すれば

私も商品売れるかもちゅー

 

という夢を描くに十分な内容!

 

なのですが。

 

それは、つかの間の、夢笑い泣き


実際に「高額商品プランを考える」

ワークに入った途端、

一気に現実に引き戻されます。

 

「高額商品」が必要な本当のワケに愕然!!

「高額商品提供」なんて
完全・ヒトゴトと、どこかで思っていた
自分が明らかに( ̄□||||!!
 
自分の心の中で


「私のサービスって高価格設定、

できるジャンルじゃないし~ぶー。」

 

「私は高額商品、扱う人じゃないし~ぶー。」


と思っていたのです。

そんなもんだから、普段から高額メニュー、

ウナギのかば焼きで言うなら

王冠特上うなぎ

キラキラうなぎ

ブタうなぎ

 

「特上」ではなく、

「並」をひたすら売ろうと思ってたんです。

なんなら「タダ」の試食

大盤振る舞い!なくらい。

(土用の丑の日、近かったのでウナギの例にしてみた)


 

「単価5万円、安くても

3万円のメニュー

考えてくださいね」

 

という美宝さんのヒトコトに、

そんな世界、ヒトゴトだった私、

かなり苦戦を強いられました。
 
ただひたすら、文章書く

とか、
資料作る

とかだけだと、


「この金額を払ってでもあなたにやってほしいお願い


と、思われるなんて、到底ムリ!!


しかも、3~5万円も払ってもらって

そのお客様の期待を超える

「感動品質」を提供するなんて、
今の自分の実力じゃ、

出来るはずがないチーン

そんな状況では、
高額商品なんて思い付くわけもなくガーン

無情にも、シンキングタイムの15分は終了ガーン

 


ただ、美宝さんの

 

「安い単価のメニューしかないと、

結局数をこなさなければならない。

それだけだと回しきれなくて

結局、疲れて長く続かないんですよ」

 

という一言は、

ものすごく心に刺さりました。

 

あくまでも、

自分の儲けのためだけに

高額商品を設定するのではない。

 

「長く事業を続ける」ために、

疲弊しきって消耗してしまわぬよう、

高額商品を設定する。

 

というのが本当に

「なるほど、、そうだな・・・おねがいと思い。

 

今までの自分の

 

「高額商品なんて、なくていいじゃーんぶー

 

「月商7桁キラキラ女子キラキラなんて、ねらってないしーぶー

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という、

浅い考えを改めさせてくれた

ひとことでした。

 

 

結局事業が続かないと、

仮に自分のサービスを気に入ってくれて

ついてきて下さったお客さまがいた場合

やめる事でサービスを提供できなくなり

迷惑をかけることに、なるもんな・・・・。

 

それに。

 

「並」しか並べていない人の

クオリティの信頼度、

低いと思うよな。。

しょせん「並」レベルよねってグラサン。。

 

「特上」あると、

レベル高そう、安心って思うもんな。

選ぶかどうかはお客さん次第だし、

特上置くのは、必要かも・・・。

 

そんなふうに

考え方に、革命がおこりました。

 

とはいうものの。

今まで甘かったツメが

急に深くなるわけもなく。

(そんなウマい話、あるかーい!)

 

恐怖の「ロールプレイング」

迎えることになるわけですゲロー

 

恐怖のロープレは「まな板の上のコイ」

ロールプレイングでは、

くじびきで二人一組のチームを結成。

 

お互いに、組んだお相手に

自分が設定したペルソナのキャラの

お客様を演じてもらい、
高額商品を売り込むのを全員の前で実演!!



という、世にも鳥肌(地域によっては〝さぶいぼ”)

が立つ恐ろしいイベント。

(心なしか美宝さんがにやっと笑ったような気が・・。)


これが、超絶、難しいチーン


ただでさえ商品設計が固まっていない
そんな状況で、

売り込みなんて
出来るはずがないのです。

 

私は4組中3組目という順番で。

 

 

私から見たら

「超すっごーーーい!!」

 

「やってほしいーーーー!!!」

 

「相談したいーーーー(≧∇≦)」

 

 

「私なら申し込んじゃう!!」

 

と思う、素晴らしいロープレを繰り広げる

他の塾生のすごさに

唸りながら見てました。

 

美宝さんのコメントも、

「説明する順番を変えれば、

売れるから今度は順番工夫して」

 

なるほどーーー!!!

 

で。

 

自分の番。

商品構成すら固まっていなくて滝汗

何をどうアプローチしたらよいか

全然わからなくてsao☆。。



結局、相手に質問しまくって、
これだ!という答を相手が発した瞬間
「こういうチラシつくってるので、

よかったらどうぞはーい!」
と渡して逃げるという、
最悪の結末で幕を下ろした私反省パンダ


他の皆さんは、
「提案する順番変えればカンペキニコニコ!」

だっただけに、
ひとり、グダグダな自分に
「やっぱり、まだ時期尚早なんだな反省パンダ。。」
と痛感。

自分、まだまだ、

詰めなければいけないこと、
多すぎる(T_T)

 

 

〝ロープレ”というトライで見えた”エラー”と「課題」

ロールプレイングをやってみて

いかに自分が

今までの講義や課題で出されたこと

落とし込めていなかったか

ということを、いやというほど

思い知らされました。

 

きちんと消化できてなくて

消化不良で中途半端なままだと

お客様にする提案も中途半端になる。

 

私の中途半端な課題、

たとえば

 

書き込むアイコン売る商品(メニューの打ち出し)

書き込むアイコン売る相手の夢、希望、悩み

書き込むアイコン自分の商品のストーリー

 

これが固まっていなければ

リアルな人を相手に、

「その人が必要としていること」

をくみ取って

「さりげなく提案する」ことなんて

できるわけがない。

 

ビジネスは、そんなに甘いもんじゃない。

 

美宝塾、残りあと2回(補講入れて3回)

という、まさかのこの時期に

自分の詰めの甘さ

そして、

余裕のないアップアップっぷり

に気づき

今後の課題が、

くっきりと浮き彫りになった

講義だったのでした。

 

この段階で、気づけて良かったショボーン

 

 

緊急課題として、

まだ固まりきってない

チェック 肩書&キャッチコピーのテコ入れ

チェック 商品構成の仕切り直し

チェック メニューの打ち出し

チェック それに伴うブログの改定

 

いや、その前に・・・・。

一度息切れした息を整えて

きちんとこれまでの講義の内容を

自分に落とし込む。

 

が必要だ・・・。

 

2016年、夏炎

だいじょぶか、ワタシひよこ ひよこ ひよこぴよ?!

 

リオ五輪よりも暑い夏になりそうです。

 

 

「次回予告

奇跡の逆転ホームラン!みき・快進撃!!!』

 

 

 

となりますように・・・・。

 

Fin

 

 

 

 

 

じゃなかった・・。

 

つづく