毎月第二・第四水曜日の夜は、
美宝れいこさん塾長の
「美宝塾」。
今週水曜は第三回目。
全六回のちょうど折り返し地点でした。
（今回もＰ＆Ｇのヘアレシピゲット
）
前回の講義と課題が
モリモリだったので
今回も、モリモリ・ワークを
予想していたら・・・・。
何と！！！
これまでに抱えている
「悩み」「つまづき」についての
グループコンサル！！！
（これだけでも、単発メニューある内容なのに、
またもや美宝師匠、太っ腹！！）
コの字型の席が新鮮！
普通のセミナーなら、
決められたカリキュラム通りに
進んでいくものだと思うのです。
しかし！！！
美宝師匠、塾生の様子を細やかに
ウォッチしてて（多忙なのに。。）
「これはまだ足りないから
強化した方がいい
」
と思ったことを組み入れて
塾生用カスタマイズした内容に
臨機応変に、変えてくれるんです。
（正直、え？！ここまで
？！
とびっくりする。毎回。
結果、ついてゆきたいと強く思う
）
普通、決めたカリキュラムに沿って
講義の準備しているはずなので。
それを組み直す労力って
ハンパないと思うのです。
普通だったらあまり、
やりたくないものなんじゃ、
ないかなぁ。
美宝師匠だって、
平日お仕事ある身。
使える時間、
超絶限られてるはずなのに。。
だからこそ、
「自分、もっとがんばらなきゃ」
と、背筋がのびるわけで。
それに拍車をかけるように
塾生のみんなが努力して、
どんどんブラッシュアップしている姿が、
毎回講義前に行われる
『一分間自己紹介』と
『2週間の振り返り』
で、伝わってきて。
衝撃を受け。
「センパイ！！！」
「ついていかせてください！！！」
と。
メニューなしっ子・ぴよみき的には
追う背中がいっぱいあるわけで。
センパイたちを追って
短足だけど精一杯、走ってます！
（くねくねしてます？！）
全力で走っているので
いい「もも肉
」ができて
市場価値、上がるかも（＾ｗ＾）
（あ、食肉市場の方ね。）
すでにメニューのある
センパイ達の相談、
そして美宝師匠のアドバイスは
マルっと未来の私へのアドバイスに
。
これぞ、グループコンサルの醍醐味
今回のグループコンサル。
私は丁度前回の課題、
「ペルソナ」の設定が
ちっともうまく行かなかったので
相談させてもらいました。
あ。ふゆそなじゃなかった。
まちがえました。
こっちです。
私は。
自分の商品を欲しいと思う人
を分析するのが
ペルソナだと思ってました。
はい。スミマセン（＞＜）
前回の講義、大事な説明
大遅刻して聞けず。。
後で説明してもらった内容も
自分の中で、落とし込みが
十分に、できてなくて。。
思い込みで、課題に向き合ったのです。
とりあえず。
今まで仕事で一番かかわってきた
「文章で分かりやすく表現する」
ことが、
「自分のウリなのかな」と
うっすら思っていたのですが、、。
／
だからって、何に必要なのー？？
＼
／
みんな、ブログで発信して
自分の魅力、伝えられてるじゃーん！
＼
／
自給自足、できてるんじゃね？！
＼
／
需要、ナッシング！！！
＼
／
ちーん
。。。。
＼
（なかば、やさぐれ。）
って負のループに陥り。
もーね。
ワケわからんちんに、
なっとったんですね。
挙句の果てに、
悩みすぎて時間が足らず、
時間切れ
。
そんなわけで。
ペルソナ（仮面が語源。）
というその名の通り
顔立ちも分からない
のっぺりした「仮面」しか
産み出せなかった私
。
最たるものが、
ペルソナの、名前。
もう、考える余裕がなく、
よく役所の見本に書かれてる
「山田 花子」に。
名前って、
こめられた想いや願いが
一番凝縮されているものなのに。
一番、軽んじてしまった。。
結果。
漠然とした「顔無し」さんになり。
顔なしさんを相手に
自分が売れるんじゃないか
と思うポイント、ゴリゴリごり押し！！
してたことに、ようやっと
グループコンサル時に気づきました。
「心に響く文章をあなたに！」
と、うたっておきながら
届ける相手をテキトーにしてたら
そりゃぁ、響くワケないでしょ。
グループコンサルで、
ペルソナがうまく設定できず
キャッチコピーと噛み合ってないと
相談したら。
ペルソナとは
「自分が来て欲しいお客様」
を設定するんですよ。
ｂｙ美宝師匠。
え
？！？！
軽く（？）
脳内・ビッグバン状態。
そして、懐かしきネタが
走馬灯のように、走る。
（画像はすべてお借りしました）
「ペルソナを勘違いしてる
起業女子（仮）がいたんですよ～」
「ぬわぁ～ぬぃ～～！？」
「やっちまったなぁーーーッ！！！」
「起業家（仮）は黙って妄想！」
「起業家（仮）は黙って妄想！」
「迷走しちゃうよ～
。」
と言うわけで、
またイチから練り直し。
というのも、次のステップは
設定したペルソナをより具体的に
掘り下げていくものだから。
ペルソナが決まっていないと
次へ進めないのです。。
（関係ないけど、ラスカルパック。
パトラッシュマスクも持ってます）
誰だろ・・・・、
私が来て欲しい人って。
「この人の為だったら、爆走したい！！」
私が思う人って、どんな人だろ？？？
と、この３日間、
考えて、考えて、寝落ちして、、。
起きてまた、考えて・・・。
ふと、
「自分がどんなとき、
この仕事して良かったって思うかな」
という疑問が、浮かんできたんです。
たとえば
「少額だったり、極論タダ」
でやったとしても、
相手にどんな声かけられたら、
どんな反応されたら
自分は嬉しいか。
満足するか。
そういう視点で考えてみたら。
「助かった！！」
「あなたにお願いして良かった」
「あなただから、お願いしたい」
「自分じゃできないから、すごく助かった」
仕事を引き受けた後に
お仕事一緒にした方に
こう言ってもらったとき
「やってよかったなぁ」
としみじみ思ったこと、思い出しました。
そう。
「自分がやったコト」が
自分の想定範囲を超えるほど
「役に立った、重宝された。」
と言われるコト。
誰でもできることじゃなくて、
私だからできること
それを提供することで
相手の負担を軽くしたり、
相手のできない分野をカバーしたり
プラスの価値をつける、
それが相手に喜ばれることが
「やってよかったなぁ」
のミナモトなんだと気づきました。
だとすれば。
ペルソナは、
私のオシゴトにたいして
「助かった！」と
言ってくれる人ということ？！
私ができること、
得意なことが苦手で
自分じゃできなくて困っている人。
そして、
「どうせできないもん」
と諦めないで
「どうにかしよう、したい
」
と思う前向きさがある人。
さらに、
「助かった！」という気持ちを
素直に伝えてくれる人！
(プライドが高い人ではなく)
なのかもしれない。
そんな人、いるかどうかは
わからないけど。
そーゆーこと言ってたから
これまで全然決まらなかったので。
その方向で
「私の理想のお客様」を
産み育てるのだっ！！
「この人の為だったら採算度外視！
人肌 一肌脱ぎたい！！！」
そう想える相手を想定して
熱い思いでお仕事をすれば
おのずと心が入り
質が高まり
結果相手が満足して
「助かった！ありがとう！！」と
私が欲しいコトバをかけて
くれるんじゃないだろうか。
新たなペルソナ像が
かすかに見え始めた
折り返しの美宝塾なのでした。
山田花子の名前は、
とりあえずやめておこう・・・。