いまや、日本人のみならず、
外国人観光客も
密かに（？）注目している、
東京の人気スポット。
いつもは、
その誘惑をさらりとかわして
帰宅を急ぐ私も、
今日は、その誘惑に身を任せました。
私がデパ地下を使うのは
ずばり
「ハレの日」の食卓！！
通常の日常生活では、
毎日出せる金額ではないけれど、
「ここぞ！」
という時には、
やっぱりプロのスピリットのこもったモノを
堪能したいんです。
本日は、
オットのバースデーを祝うディナーを探しに
デパ地下・クルージング。
やっぱり、
デパ地下って、
「ハレの日の駆け込み寺！」
なんですよねぇ。
演出できない
「ハレの日」感を
素敵に演出してくれる、
敏腕コンシェルジュ的存在だから、
つい、引き寄せられてしまう。
というのも、
各店舗の精鋭の方々が、
知恵を絞って、
マーケティングしてあぶり出した
お客様の好みや嗜好、
そしてトレンドに合わせた
技術をおしみなく
出してくれているんですから。
しかも、舌だけでなく、
美しいディスプレイで、
目まで、楽しめるし、勉強になる！
キャッチコピーも、
購買魂に火をつける（というか、火をつけられた）
秀逸さ！！！！
シロート・私としては、
その「知恵」と「技術」はもちろんのこと、
なによりも、
「おもてなしスピリット」を
分けて頂けるというだけでも、
ありがたい！
（１０年後もなくならない職業として、
日本人のおもてなしスピリットが活きる職種が
あるんですって！納得！！）
たとえば。
ケーキを買ったファウンドリーさん。
旬の果物や栗などをふんだんに使った
瑞々しいスイーツが魅力
（食べて見て思った感想）が、
池袋西武に、本日ＯＰＥN！
めっっちゃ、並んでました。
そこに、
会計をスムーズに進めるため、
会計チームと
梱包（？違う？）チームとで
スタッフが分かれていて、
会計後は、番号札渡されて、
受け取りを待つシステム。
なので、
買いたいお客さんを待たせない
気配りと、
「待つなら、今日は、いいや・・・。」
と逃げがちな
お客さんを逃がさない、
賢い戦略。
デパ地下の接客は、
〝いかにお客様に快適に買い物してもらうか”
という姿勢を感じるので、感動します。
お客様の気付かないニーズを
先回りして満たしたり、
心地よく思ってもらえるような気配り。
それを、わが身で実際に受けられる
という意味でも、
とても勉強になります。
それを含めた価格と思うと、
付加価値（満足度高い）があるので
案外高くないのかもしれないなぁ。
時間短縮になるだけでなく、
その「素敵・エッセンス」を
体験できるって意味で。
そう思ったみきなのでした。
あーー（＞＜）
食レポ、書くと長くなる（＞＜）
と言う訳で。
食レポは、また、後日（＾＾）