岡山の地方テレビ局が「石破政権はどんな日本を目指したのか?」という今更どうでもいい内容の番組を放送した。その対談は同局が所有する「能舞台風」のホールで収録された。
番組の告知をXでしたところ能楽者が「土足で上がってる」と指摘したもの。詳細は以下の記事で。
このホールは「能舞台風」とはいうものの能舞台以外としての利用時はそれなりの対策と細かい注意事項があった。
本物の能舞台は「足袋」で上がるものらしい。それは汚れ対策もあるが穢れ対策でもある。このホールも他の目的の利用者、出演者が足袋で舞台に上がったケースがある。
今回、しかるべき養生をして土足利用したわけだが正面の松の木の絵(影向の松)も覆うべきだった。
「影向の松」には神さまが宿るといい、能を舞う演者は、「松」の姿として映った神さまに向かい舞うのだそうで、神聖さの象徴である。
その前に「穢れ」の権化のような石破が座っているのだから、無意識に日本人としての感性が引き攣りを起こして当然である。
年を越して目出度い正月にアップする話題でもないので本年の締めとして。
