自民党の高市総裁がまさに「爆誕」した。自民党は少し延命しただろう。
私個人としては「石破政権を継承する」と言った進次郎にならなくて心底良かったと思ってる。頭すっからかんの操り人形が継承するってさらに悪くなるだろ。ともかくあの「だらし内閣」「在庫一掃内閣」の閣僚の面々が政権から外れることが肝要なのだ。
今回は麻生氏が「(決選投票では)党員票に乗っかる」と賭けに出たのが大きいが、これで高市氏が当選するには「決選投票に残る」と「党員票で一番を取る」ことが必要だった。この2つは高市陣営が越えねばいけないハードルだった。
さて、この「党員票に乗る」は党員の判断が正しいことが大前提である。
実は2012年の総裁選では「党員票に乗っかってはいけない状況だった」のである。
自民党公式に記録が残っている。
この時、石破氏は党員票で圧倒的に強かった。本人が党員をせっせと篭絡し党内野党で味方を背中から撃つ彼をマスコミが応援していた。当時はネットはあったけどまだまだオールドメディアの嘘がばれなかった時代だ。
石破 199票(議員票 34票/党員票 165票)
安倍 141票(議員票 54票/党員票 87票)
(3位以下略)
安倍さんは2位だった。これを議員のみの決選投票でひっくり返して第二次安倍政権が成立したのである。つまり議員が党員票に従っていたら石破政権になってたが、さすがに日頃の行いが悪い嫌われ者に議員は乗っからなかった。
で、昨年だが、
高市 181票(議員票 72票/党員票 109票)
石破 141票(議員票 46票/党員票 108票)
(3位以下略)
これを、決選投票で議員票がひっくり返した。党員票は拮抗してるが、なぜか党内で不人気の石破氏に反高市の勢力が乗っかった。そして石破政権になって石破に入れた党員は「いろんなものに騙された」と気づいたわけだ。
そして今年は党員票は
高市 119票
小泉 84票
となった。
つまり党員が「オールドメディアに騙されない」というリテラシーを持ったことで議員が乗っかっても問題なかったわけだ。
さて、ネットを見るとTVの情報もわんさか乗ってて党内外の進次郎支持勢力が意気消沈してるのが爽快である。飯が美味い。
