国内全線の駅巡りを一旦制覇したが「熊出没情報」がある駅は思いのほか少ない。
鉄道ファンの間で知られている駅は予め警戒できるが、降り立って初めて掲示で気づいたりする。閉じこもる場所がない場合は列車に乗るまで不安でしょうがない。
そもそも熊出没ってのは、それを見つける人間が居合わせたから認識されるわけで、乗降客がほとんどいない無人駅などはちょくちょく来てるが見つからないだけなのだろう。
さて、昨日も盛岡の街中を川沿いに移動していた個体を皮切りに、数か所で発見されたニュースが流れた。
人的被害や籠城など大きめの事件でなければ日常的なのだろう。冬眠に向けて食い溜めするわけだし。
メガソーラー等で住処を追われているという話もあるが、もっと深刻なのは、猟師などに追われる経験が減って人間を恐れないことだそうだ。
人間を恐れない熊にとっては「熊鈴」は逆効果という話は以前からあるが、そういう個体が増えてるらしい。
山深い秘境駅で降りてゆったり次の列車を待つなど出来なくなるのかもしれない。