今さらだがNPOのクレームを読んでみた。
そもそもタイトルが
-「京急蒲タコハイ駅」への呼称変更とホームでの酒場開店の中止を求める申し入れ書-
である。
まあ、京急自身(とサントリー)が「京急蒲タコハイ駅になる。」と表明したんだから、そう解釈するだろうし、そのように記述せざるを得ない。
で、呼称変更の実際としては公式の駅名看板を変更すると。が、その他にも広告のパネル等が「追加」されているだろうとは予想できる。
私がずーっと問題にしているのは前者であり後者は利用者に支障が無ければいい。
駅名看板では駅名が最優先で視認されなければならない...というかそもそも駅名以外の情報は表記されるべきではない。たまに装飾があったりするが。(京急蒲田駅)と申し訳程度に書いてあればよいというものではない。
あと、酒場開店については、ホーム上の飲食店で酒を出してることは珍しくないので一般利用客の動線の妨げにならなきゃ問題ない。イベントなりの人数対策は必要だけど。
で、実際にどのような対応をしたか京急から公式の報告が出てない(と思う)。一般人のレポートで画像をいくつか見たが、その真偽は判断できないし、メディアは「撤去」という言葉を使ってるので内容をちゃんと把握してない。
たぶん、西口入口の上の公式看板は戻したのだろう、これを戻さなかったとしたら本当にイカれてる。2番線ホームの駅名標は分からない。あと、他にも変更した公式の看板があるのかも分からない。
もちろん現在は全部元に戻ってる(はずな)ので確認のしようもない。
京急としてはこのままだんまりなんだろうな。
-つづく-