運転手不足だが東名高速バスは便数が多くて安い | 停車場遍路の鉄道雑記帳(副)

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画像・動画を含む鉄道趣味のブログです。ときどき戯言を書いてます。ー[2013年2月9日以前の記事はほとんどの画像が表示されません]ー

国鉄バスからの伝統の路線を引き継いだJRバスはもちろん、多くのバス会社が東京近辺と名古屋間に路線を持っています。

 

月曜から木曜の夜行バスは料金がひときわ安く売れ行きが悪い便は2200円まで下がります。コロナ前は1500円という破格の安さで乗ったことがあります。

 

バス運転手不足なのに便数がそこそこ確保されててしかも安いのが解せません。例えば44人乗り一便の売り上げは10万円そこそこでは。

 

運転手はともかく、バスは24時間使いまわせるので、そこでなんとかなってるのでしょうか。

 

ところで、名古屋からだと東京(または新宿)経由大宮行きの便がいくつかあります。たいてい大宮まででも他の東京便と同じ料金で行けます。

 

その先へJRで行くとすると東京-大宮の分だけ運賃と料金が節約できます。

 

たとえば、東京-宇都宮の普通運賃は1980円ですが大宮-宇都宮は1340円で640円も特になります。

 

実はこの方法で宇都宮ライトレールに乗ってきました。いずれ記事にします。

 

しかも、往復夜行バスの日帰り(というか前後車中泊)で行ってきました。

 

関東のスポットを泊りがけで回る場合、ずーっとお天気がいいなんてのは限られた時期だけで夏だとただただ暑い。

 

天気が良い日をピンポイントで狙って宿泊しなければそれだけ荷物も少ないですし、東京近辺の宿が高くなりすぎて夜行バス往復の方が安いです。

 


JR運賃節約の件は宇都宮を高崎に変えても同様なので、榛名山と伊香保のロープウェイへ行く場合でも採用予定です。

 

ただ、高崎だと安い宿もあるので赤城山あたりに翌日行くかも。