住民税の手続きではマイナポータルの医療費データは無効? | 停車場遍路の鉄道雑記帳(副)

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原則として確定申告をすれば住民税は申告しなくていい。確定申告の際に記入した各データが自治体へ送られるそうだ。

 

今回、訳あって住民税も申告しに市税事務所へ行ってきた。が、事務所での手続きでは地方税はマイナポータルとの連動をしていない。

 

eLTAXというe-taxの地方版はあるんだがアカウント作成が必要らしい。これでマイナポータルの医療費データが読めて、住民税のオンライン申請ができるのかはまだ調査してない。

 

税金の納付だけなら納付通知書についてくるQRコードを読むだけでクレカや電子マネーで払えるのに。

 

ともあれ、手続き上は確定申告の各種書類のpdfは証明にならない。

 

医療費の通知書があればいいんだけど確定申告ではマイナポータルから読めることを知ってたんでちゃんと管理してなかった。

 

マイナポータルから確定申告のフォーマットに読み込んだ分は医療機関ごとに分かれてない。それが無効になったので分かれている方の欄に書くしかない。

 

医療機関からもらった領収書の数値を仕込んでおいたgoogle spreadsheetのデータをスマホで読んで電卓で計算して事務所の作業テーブルで手書き記入した。

 

で、なんとか手続きを終えて住民税の申告書の写しをもらってきた。

 

来年はしっかり予習して確定申告だけで済ませたい。というか、医療費控除が発生するような医者のかかり方をしないよういろいろ気を付けたい。