ザ・スーサイドスクワッド 極悪党集結 | kazuのブログ

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治療が再開しました。一進一退ってな感じですね。治療出来たら出来たでからだはやっぱりえらい。行くも地獄、引くも地獄。まあ気を紛らわせながらやるしかしゃあないか。世相に目を向けると菅首相が次の自民党総裁選出馬を断念されました。まずは「一年間、本当にお疲れさまでした。」とやかく言う奴ぎょーさんおりますけどまずはこれでしょう。これだけの難局よく耐えてこられたと思います。コロナ対応の遅れを指摘されがちですが、たった一年で菅さんが行って来たこと並べてください。就任早々に学術会議の任命拒否(これはお見事!軍事には協力しないと言いながら中国の千人計画には協力するという売国奴たちに楔を打ち込みました)、携帯料金の引き下げ、不妊治療の保険適用、原発処理水海洋放出、土地利用規制法、台湾外交、そしてオリパラ開催。日本の面目躍如です。それにワクチンだって世界水準で比べても断然感染を抑え込んでる日本が東南アジアでは異例の供給率。口ばっかでなんもしないコメンテーター、MCの方々、他の人がやってこれだけのことできましたか?立憲民主が?共産党が?出来るわけない。確かに100%じゃありません。けど、業績は認めるべきです。

 

そんな相も変らぬ、非難ばかりといらいらの日常にはやっぱし、「おバカ映画」が一番!と言うことで免疫も下がっているというのに観に行って参りました「毒を以て毒を制す」の「スーサイドスクワッド」の続編、「ザ・スーサイドスクワッド 極悪党集結」。

もう観る前からわかってました。この程度の作品だろうと、だからええんです。これで...気さえ晴れれば。


南米のある独裁国家。この国の指導者の暗殺をアメリカ政府高官アマンダウォーラーはフラッグス大佐率いるタスクフォースX、通称〝スーサイドスクワッド″の面々に命令を下す。メンバーの中には超危険な犯罪レディ、ハーレイクインもいた。だが、上陸と同時に部隊は全滅。じつはこの舞台は囮で、スーパーマンをあと一歩のところまで追いつめたブラッドスポート率いる別動隊が潜入に成功していた。極悪部隊の面々は平和のためなら女子供の殺戮をいとわないピースメーカー、自由自在に鼠を操る女ラットキャッチャー、陰キャラながら体から殺傷能力抜群の謎の水晶体を発射するポルカドットマン、そして半鮫半人の人肉大好きキングシャーク。彼らに囮部隊で辛うじて生き残れた、フラッグス大佐とハーレイクインを部隊に加え、独裁国家に迫るのだかこの国にはもう一つ秘密があった。宇宙からやってきた生命体を確保し、破壊兵器の研究のための生体実験を行っていた。スーサイドスクワッドの面々にはこの実験の阻止も命令にあったのだ。すでに宇宙生命体に寄生されたこの国の人々。果たしてブラッドスポートやハーレイクイン達はこのエイリアンを倒すことが出来るのか...。

 

もう十分でございます。腹いっぱいでございます。突っ込みどころも何もありません。ただ、サメ人間、キングシャークの声が、ああ、シルベスタースタローン...。他に仕事ないんかいな。なけりゃ、いまさら仕事せんでもええやろ。

一つ主演のマーゴッドロビーに触れておくと、なんかハーレイクインがはまり役になってしまいましたが、こんなおバカキャラが出来るかと思いきや、キャリアウーマンも伝記ものもこなせる。ハリウッドの若手有望株です。これからどんな役をやるのか期待です。