今回は復讐シリーズで括ってみました。
では早速。
まずは
『軍検事ドーベルマン』(2022年)
ジャンルはヒューマンアクションリーガル(法廷)ドラマです。
ド・ベマン(アン・ボヒョン)はお金に忠誠を誓う腐った軍検事。
民間の法律事務所のパートナー弁護士としてスカウトされる為
に、5年間の軍生活を終える日を待ち望んでいた。
そんな中、除隊を一カ月前に控えたベマンの前に「法に勝る
階級はない」と軍法を第一に考える新任・軍検事の元財閥の娘
チャ・ウイン(チョ・ボア)が現れる。
階級関係なしに突き進むウインに対し、自分が除隊するまで
事を起こすなとベマンは忠告する。
そんな時、IMディフェンス会長ノ・テナム(キム・ウソク)と
アイドル歌手アレンがハン・セナに性的暴行をし、セナは
ウインに助けを求める。赤髪姿で現れたウインは彼らを一掃、
更にはアレンを拉致する。一方、同じくテナムの事件を
追っていたベマンは、登録されている情報とは全く違う
ウインの正体に疑問を抱くようになるが…。
チョ・ボアさんとアンボヒョンさんが出ているので観ました
ボアさんが髪をショートにしたのですが似合っていますね
ちなみにボヒョンさんはめっちゃマッチョです。
今回あんまり披露されていませんがww
軍服姿や検事姿を拝めるので制服好きにはお勧めですよ
韓国で初めて軍法定を題材にしたドラマらしいです。
開始されてすぐに観たのでだいぶ記憶が・・・。
内容は、まぁ高い階級の軍人が悪い事をやりたい放題。
こんな軍隊なら行きたくないわ
巨大な権力相手に二人がどう立ち向かって負かせるか。
アクションあり法廷ありな作品です。
ちなみにロマンスは無しだと思って下さい。
次は
『私の夫と結婚して』(2024年)
ジャンルはサスペンスロマンスです。
カン・ジウォン(パク・ミニョン)は母は家出をし、父は早くに
他界したため独りぼっち。夫は同じ会社で働いていた
パク・ミンファン(イ・イギョン)だが、彼女が頼れるのは
学生時代からの親友チョン・スミン(ソン・ハユン)だけだった。
2023年4月12日。
ジウォンは末期の胃がんで余命 1年もない。現在、夫の
ミンファンは無職。投資にハマり、勝手に退職。ジウォンは
名義を使われ、借金まみれになっていた。心配してくれるのは
親友スミンだけ。病院から治療費の催促が来て、支払われて
いない事に気が付く。電話しても夫は出ない。
ある日、治療費の件でタクシーで家に戻ったジウォンは、
親友スミンと夫ミンファンが浮気している現場を見てしまう。
ショックを受けたジウォンだったが、何とミンファンに殺されてしまうのだった。
しかし、目が覚めると10年前の2013年4月12日に戻って
いた…。U&Kフードマーケティングの会社員だった自分に
タイムスリップ!?そこには、まだ独身の夫とスミン、部長の
ユ・ジヒョク(ナ・イヌ) がいた。2度目の人生は「夫とは
結婚しない」運命に変えようと決意するジウォンだった…。
パク・ミニョンさんが出ているので観ました
彼女のドラマは当りハズレが大きいので慎重に選んでいます。
ソン・ハユンさんは「サム、マイウエイ~」以来です。
やっと今回で売れた~と思ったら、過去の問題で下落
勿体なかったな~。
一番手男優のナ・イヌさんはお初だと思ったら哲仁王后に出て
いたと??あぁ~、従兄役の人?
今回の作品では意外と親近感が湧きました
理由はレジェンドお二人の感想のおかげです。
そら豆さんからは速水もこみちさんと。
amiさんは肌黒さと相反する歯の白さから東幹久さんとww
意外と上からのアングルで見た眉毛と目の感じは幹久さんにも
似ていました!!マーマンの印象は、
昔のガリガリもこみち+今の健康的なもこみち体系=ナ・イヌ
って感じです
感想は、とても残念でしたよ。
しくったんです・・・休日にイッキ見すれば良かったと。
月曜の朝から見始めたのですが、止まらないんですよ
家を出る2分前まで見ていましたww
そら豆さんが「明日仕事?それならこのドラマを開封するな」
って・・・。見終わって記事に飛んだら、そういえば言って
言っていたなと思い出しました。
改めて、感想は評判通り1話から面白いですよ。
「キタコレ(゚∀゚)!!」と久しぶりに思いました
ミニョンさんの高校生役は若干無理がありましたがww
脇役も結構固められていましたし、ストーリー展開も◎。
二番手カップルも三番手カップルも良かったです♪
で、気になったのはウンホ役のイ・ギグァンさん。
そしてヒヨン役のチェ・ギュリさん。
良かった分、残念な部分が目立っちゃいますね
BOAの役いらなくない?原作にいなかったんでしょ?
しかもBOAさん・・・以前(10~20代前半)と比べると
不健康そう。ご飯食べている?
10年前で複数遠隔操作のドローンショー出来たっけ?
あのオフィスコーデ(露出)やりすぎ?
それでも見ててとても面白かったドラマですし、お勧め
出来ますよ。キーワードは「脳内変換もこみち」です( ̄▽ ̄)
最後は
『ワンダフルワールド』(2024年)
ジャンルはヒューマンサスペンスです。
人気作家ウン・スヒョン(キム・ナムジュ)は、報道局
キャスターの夫 カン・スホ(キム・ガンウ)と幼い息子ゴヌと
これ以上ないくらい幸せに暮らしていた。
しかし、ある日ゴヌを交通事故で亡くして家庭は崩壊して
しまう。しかも加害者であるクォン・ジウン(オ・マンンソク)
への判決は執行猶予となり釈放。スヒョンは彼に息子への
謝罪を求めたが、逆に罵倒されてしまい逆上して彼を車で
轢いて殺害してしまう。
スヒョンは懲役7年の判決を受け服役することに。
生きる気力のないスヒョンを気遣う同房のチャン・ヒョンジャ
(カン・エシム)。彼女は自分の死が間近なことを知り、スヒョン
に自分が犯した罪のせいで両親を失った息子を捜し出し、
自分が綴っていた日記帳を渡して欲しいと託す。
その後出所したスヒョンは、約束通り両親を失った息子
クォン・ソニュル(チャ・ウヌ)を見つけスクラップ工場を
訪ねる。日記帳を渡し、自分と同じように傷を負っている彼を
心配し世話を焼くようになるのだが・・・。
チャ・ウヌさんが出ているので観ました
まさかの助演でビックリ
ウヌさんは顔天才と言われてラブコメが主戦場ですが、
アイランドしかり今回も存在感バッチリでした
役の幅を利かせたいから助演でも引き受けたのかな。
今回は闇を抱えている役。前より筋肉質になってるし・・・。
主演のキム・ナムジュさんはお初でしたが、演技力が凄くて
心情がとてもリアルでした。旦那役はキム・ガンウさんでした
が、なぜかキム・ジソクさんの方が合っていたんじゃないかと
思う事がしばしば・・・。
イム・セミさんは「女神降臨」「最悪の悪」同様、存在感
バッチリでした。
内容はちゃんと伏線回収するし、しっかりと作られていました。
ただ難しくはない内容でした。
タイトルを見てウヌさんの前作の「ワンダフルデイズ」を
回想する人もいますが、こっちはダークまっしぐら。
タイトルは最終回に回収しますがこのタイトルじゃない方が
良かったかなと思いました。それでもバイクに乗る姿や
ガテン系の姿など違った一面を見られるので、ウヌ推しには
お勧めです
3作品共お勧めですが、2番目の「私の夫と結婚して」は
特にお勧めなマーマンでした(。・ω・。)ノ