今日は近所のホームセンターで見つけたラバーペイントスプレーを使って古いカメラの修理。
初代EOS Kiss Digitalのブラックモデル。
シルバーが2003年、ブラックモデルが2004年発売なので20年前のデジカメです。
改造ファームデータを入れて一部の制限機能を解除してたり手を入れてます
まあ個人的ジャンク趣味ですね。
加水分解でベトベトになってはげてきた滑り止め部分をアルコールで拭いて剥がしました。
グリップとボディ左側側面ですが、このままだとプラスチック剥き出しでテカテカのツルツルなので、液体ゴムのスプレーで塗装します。
プラスチックだと剥がせるようですが、剥げずにどの程度使えるのかは試してみないと分かりません。
★あくまで自己責任です。
マスキングをしっかりとしてから塗装開始。
換気をしっかりとやりましょう。
スーハースーハーしてたらビーポーピーポー来るぜ
乾かしながら数回重ね塗りをします。
スプレーは数種類の色が選べますがマットブラックにしました。
色を変えて個性を演出するのもいいかも。
終了したのでマスキングを剥がしましたが、このまま数時間乾かします。
触るとゴムの感じでちゃんと滑り止めになってますね
オリジナルとはもちろん質感とか変わりますが、全然OKでしょ?
ボロボロの状態やツルツルよりは立派だぜ!
今時こんなカメラ持ってる人も少ないやろうけど、懐かしの一品が蘇りました。
う〜ん素晴らしい
改造ファームでAF周りの制限も解除してるし普通に使える。
通常AF時は評価測光でAEロックすると部分測光になりマニュアル露出時は中央部重点測光になるという変な仕様に驚きやけど、お散歩カメラとして壊れるまで使ってやるぜ!
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