その①より続く

決勝トーナメント進出をかけた重要な試合が始まります。戦前の予想は圧倒的にウェールズですがフィジーの奮起に期待したいです。

ウェールズの選手紹介が始まりました。一人一人がデカイです。

フィジーの選手紹介です。

拍子木が響き和太鼓がドドドと打たれる中を両チームの選手が入場してきます。

両国国歌の斉唱で会場の雰囲気も最高潮になりました。

ニュージーランドだけでなくフィジーもハカ「シビ」で相手を威嚇します。なかなか迫力ありました。

試合開始早々連続トライが決まりフィジーのサポータ達が回りを巻き込んで歓喜の大騒ぎです。

前半調子の出ないウェールズは0-10でリードされる羽目になってしまい厳しい雰囲気で円陣が組まれます。

逆にウェールズが反撃のトライを決めると今度はウェールズサポーターが大声援を送ります。緊迫した面白い試合になってきました。

ハーフタイムになりました。私も知りませんでしたがラグビーでもニールダイヤモンドのスイートキャロラインを合唱するんですね。

この日は出入り口が設けられてドーム外の広場への出入りが自由にできるようになっていました。外の空気を吸いに出て外でビールをのむこともできました。

後半ウェールズの綺麗なトライが決まった瞬間です!。じわじわと力の差が出てきました。

かなりフラストレーションの溜まっていたウェールズサポーターが立ち上がっての大歓声です。

やはり赤が多く目に付きますね。

移動カメラの映像が映りますがスクラムもウェールズの方がしっかりとしている印象です。

徐々にウェールズが本領を発揮して押し気味に試合をリードしていきます。

席は角っこでしたが全体が見渡せて良かったと思います。

普段のトリニータ応援団の席からの眺めですがウェールズサポータが群がってビールを楽しそうにがぶ飲みしていました。

楽しいひと時を大分で過ごせたのではないかと思います。

着ぐるみを着たお父さんとかわいい娘さんをパチリ。

本日の入場者数は33,379人とのこと。外国人が半分くらいいる気がします。

試合後まで観て楽しみたかったですが帰りのバスがめちゃ混むとの噂ですので試合が終わる直前にドームを後にしてシャトルバスへ急ぐことにしました。最終的には29-17でウェールズでした。やはりコンバージョンキックの差が悔やまれます。

心配された大分駅行きのシャトルバスですがバスが次々と来るので行列も消化されていき待ち時間はそれほど無かったです。他県からも相当数のバスが駆り出されてきていました。

実際に生でワールドカップ観戦するのは初めてですがそこは外国でしたね。ウェールズのサポータが歌がドームに響いていたりウェーブが起きたりと、パブリックビューイングだけでは分からない楽しい空気感を十分楽しむことが出来て良かったです。 (23)

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