ラジオ英会話2024年6月20日放送分から | stl52のブログ

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どうも。

 

さっそく行きます。

 

OPENING

 

大西: さあ今日もしっかりがんばっていきましょう。

 

Rosa: That sounds good. How about some coffee? This is Akino Rosa.

 

David: And I'm David Evans. Let's get started.

 

 

Lesson 54 目的語説明型-基礎

 

[KEY SENTENCE]

I'd like my steak medium rare.

 

このレッスンからしばらく最後の基本文型、目的語説明型の学習です。張り切っていきましょう。

 

DIALOGUE

ダグとシホの夫婦は、ダグの故郷テキサスを訪れています。レストランで名物料理を楽しんでいるようですね。

 

Doug: Here we are, Shiho, I had to take you to this place at least once.

 

Shiho: It's an American diner, right?

 

Doug: Yes, but the menu is unique to Texas. Steak and eggs is their specialty.

 

Shiho: I've never had steak for breakfast before.

 

Doug: It's really good. How would you like it?

 

Shiho: I'd like my steak medium rare.

 

Doug: Yeah, me too. I like my eggs scrambled.

 

Shiho: That sounds good. How about some coffee?

 

Doug: Sure. With milk and sugar?

 

Shiho: I prefer my coffee black.

 

Doug: Okay.

 

 

WORDS AND PHRASES

I had to Thake you this place at least once.

had toこれはもちろんhave to の過去形ですね。「〜しなければいけませんでした」というわけですね。at least は「少なくとも」「最小の点では」という意味です。least は、 little – less – least、little の最上級ですね。

 

unique to ~に特有の(英辞郎)

 

Steak and eggs is their specialty.

specialty これは「名物、自慢の料理」という意味です。

 

I've never had steak for breakfast before.

I've never という形が出てきましたね。現在完了、経験の否定です。「私は決して〜したことがない」という意味です。

 

I like my eggs scrambled.

さあ、I like my eggs scrambled.これは目的語説明型です。eggs が scrambled された状況のものが好きだ、と言っているわけです。scramble という動詞は、「ごちゃごちゃにする」そうしたニュアンスの動詞です。

 

 

GRAMMAR AND VOCABULARY

How would you like it?

あなたはそれをどのようにしたいですか?

 

この文は決まり文句。how は「方法・様子・程度」を表すwh語ですが、ここではやり方をたずねています。wood likeは生々しい質感を持ったwantを避けた大人の言い回し。「~が欲しい」という意味です。文全体で「あなたはそれをどのようにしたいですか?」というレストランなどでよく使われる言い回しとなっています。

 

 

How about some coffee?

コーヒーはいかがでしょうか?

 

How aboutは軽い提案や相手の意見を訪ねる「~はどうですか?」こちらも決まり文句。ラジオ英会話のダイアログには、日常頻繁に使われる決まり文句を多数盛り込んでいます。文法ポイントだけでなく、こうした決まり文句もしっかり学習をお願いします。

 

 

(ダイアローグの日本語訳)

着いたよ、シホ、君を一度はここに連れてこなければと思っていたんだ。

 

ここはアメリカスタイルの食堂よね?

 

そう、でもメニューはテキサスならではのものだよ。ステーキ・アンド・エッグがここの名物なのさ。

 

今まで朝食にステーキを食べたことなんて一度もないわ。

 

とてもおいしいんだ。焼き具合はどうする?

 

私、ステーキはミディアムレアがいいわ。

 

ああ、僕もだよ。卵はスクランブルエッグがいいな。

 

それがよさそうね。コーヒーはどうする?

 

もちろん。ミルクと砂糖は入れる?

 

私のコーヒーはブラックのほうがいいわ。

 

よし、わかった。

 

 

TARGET FORMS

I'd like my steak medium rare.

私は、ステーキをミディアムレアにしてほしいです。

 

ゴガクルの解説より:「目的語説明型は「動詞+目的語+説明語句」の形。目的語と説明語句との間に「=(イコール)」あるいは「主語・述語」の関係があることがその特徴です。この文は「my steak=medium rare(で欲しい)」ということ。目的語説明型は説明語句にさまざまな表現を使うことのできる、非常に使いでのある形です。まずはこの文でそのリズムをつかんでしまいましょう。」http://gogakuru.com/english/phrase/285023

 

PRACTICE

さあ、my steak=medium rare。ここの間のイコールの関係ですね。それをしっかりと意識しながら読んでいきます。

 

my steak medium rare

 

さあ、それでは全文行きましょう。

 

I'd like my steak medium rare.

 

それではそのほかの例も一緒に身に着けていきましょう。

 

 

I prefer my coffee black.

私は、コーヒーはブラックのほうがいいです。

 

preferは「~を好む」。my coffee=blackである方を好むということ。

こんな言い回しができたら英語上級者ですよ。

 

 

Take it easy.

気楽にね。

 

目的語説明型は実に高頻度で使われます。

よく耳にするこの言い回しもit=easyなものとしてtake受け取れ・考えろということ。

 

 

I'd like my eggs on a separate plate, please.

私の卵は別のお皿にお願いします。

 

説明語句にはもちろん前置詞句を使うこともできます。

my eggs=on a separate plateであることを欲するということ。

 

 

Rosa: Okay, everyone, are you ready to practice? For today's practice, we want to keep in mind the equality between the 目的語 and the 説明語句. So, “my steak" イコール "medium rare". Okay, so keep that feeling in mind as we practice.

 

ろーざ: はい皆さん。練習の準備はいいですか?今日の練習では、目的語と説明語句がイコールだということを頭に入れておきたいですね。“my steak" イコール "medium rare"ですよ。はい、今の感じを頭に入れながら練習しましょう。

 

David: That's right, Let's get to it.

 

Rosa: Repeat after me.

 

my coffee black

my coffee black

 

Altogether.

 

I prefer my coffee black.

I prefer my coffee black.

 

David: Okay, let's keep going.

 

it easy

it easy

Take it easy.

Take it easy.

 

Rosa: Okay, here's the last one.

 

my eggs on a separate plate

my eggs on a separate plate

 

All together.

 

I'd like my eggs on a separate plate, please.

 

One more time.

 

I'd like my eggs on a separate plate, please.

 

 

David: Unlock your potential.

 

Rosa: Repetition is the key.

 

Rosa and David: Great work.

 

 

GRAMMAR IN ACTION

 

目的を説明する文を作りましょう。

 

 

1.

日本語: 私は、ホットドッグはプレーンがいいですね。マスタードやケチャップは好きではありません。

 

ヒント: プレーン plain

 

解答例: I'd like my hotdog plain. I don't like mustard or ketchup.

 

キーセンテンスにとてもよく似た文。

お店などで「~をお願いします」といいたいとき、よく使われる形です。

 

 

2.

日本語: 気楽にやってね。私が戻ったら会いましょう。

 

ヒント: NO HINT

 

解答例: Take it easy. I'll see you after I get back.

 

Take it easy.気楽に使えたらオーケー。

 

 

3.

日本語: あなたのリポートは明日の朝イチに私の机に置いてほしい。

 

ヒント: 明日の朝イチ first thing tomorrow morning

 

解答例: I want your report on my desk first thing tomorrow morning.

 

さあ、私の机に置いてほしい、つまり提出するようにという内容の文になっていました。

 

 

ENDING

Onishi: Hey David, why do you want your eggs on a separate plate?

 

David: Ah ha, some people are very sensitive to flavors mixing, so maybe you have eggs on one plate and pancakes on another. They just don't want their flavors or foods to mix.

 

Onishi: Uh-huh.

 

Rosa: Usually, I don't like mixing my food, but Pancakes and eggs are the only exception, and bacon, of course.

 

大西: 僕は分けて盛るのは好きじゃないですね。お皿二つ洗わなくちゃいけない羽目になってしまいます。

 

 

エンディング

大西: ねえ、デビッド。どうして卵は別のお皿にしてほしいの?

 

デビッド: ああ、中にはにおいが混ざるのにとても敏感な人がいるんだ。だから一枚のお皿には卵で、別のお皿にパンケーキにするのかもしれないね。とにかくにおいや味が混ざるのが嫌なんだ。

 

大西: うん、うん。

 

ろーざ: 私は大抵食べ物がが混ざるのは好きじゃないんだけど、パンケーキと卵は唯一の例外。あともちろんベーコンもね。

 

大西: 僕は分けて盛るのは好きじゃないですね。お皿二つ洗わなくちゃいけない羽目になってしまいます。