7/25-29は最終的にドル安の一週間となり。ドル円の終値で77円を割るという非常に危険な展開だった。
ドル円は8月2日までにアメリカのデフォルト回避法案が通るか通らないかという非常に重要イベントもあるが
万が一通らなかった場合、軽く70円前半~最悪70円割れまで下げても何も驚かない。
通ったとしても円高の流れを変えるほどのインパクトは無く日銀の介入ポイントを確かめるかのようにじりじり下げていきそう。
ドル円 76.75
長期大底形成中(76.35は一番底ですら無かったという展開になりつつある)
中期弱気(80円~85円レンジを下抜けした)
短期弱気(レンジブレイク後、緩やかではあるがかなりしっかりした下げ)
上の壁79円台→81円ぐらい→85円→88円~90円→100円
下の壁76.35(史上最安値)→75円(大まかなレンジ幅分下落後の値)→73.50(実際のレンジ幅分下落後の値)→70円(きりのいい数字はサポートになりやすい)
震災後の円高はある意味ただのアクシデントだったけど
今回のはかなり本腰の円高なので
どうせすぐ80円台に戻るよとか
そういう考えは通用しないのかもしれない。
ただここらですぐに反発して80円台復帰してくれるならば
長期大底形成中というのがしっかり確認できて
遅くとも1年後ぐらいには円安の動きになっているのではないだろうか。
ユーロドル 1.4380
先週の中頃から短期的に強気が一段落して調整入りしそうな雰囲気で
その後しっかり調整入りして1.4250まで下げたのだが
これまた非常に悪いアメリカGDPにより強引に上げて終了してしまった。
長期乱高下
中期天井形成中(1.5000乗せを達成しないかぎり弱気転換中という見解)
短期強気(弱気転換しかけたが指標で一気に強気再転換)
ユーロドルは天井形成中の第2段階に突入してMA120日線を挟んだ動きとなっている可能性が高い。先週安値の1.4230付近は正にそのラインであった。
テクニカル的には短期弱気転換でMA120日線も再度下抜けする流れであったのだが
そこからファンダメンタル要因で無理矢理反発してしまったので
大相場にならない場合1.4600~1.4800ぐらいまで
大相場になってしまった場合1.4900~1.5000ぐらいまであがってしまう可能性もある。
今週ドルクロスは様子見するのが最善の選択肢だろう。
ユーロポンド 0.8760
ユーロドル同様、先週半ば短期弱気転換を示唆するシグナルが発生したが
やはり素直に下げてMA120日線である0.8760まで下げてきた。
ユーロポンドはドルとはそれほど関係ない動きなので
今回の下落周期ではしっかりと次の目標0.8600付近まで下げていく可能性が高いと見ている。
長期収束性レンジ
中期レンジ(0.8000~0.9000ぐらい)
短期弱気(0.9080→0.8705→0.8880から再度弱気転換)
0.8600もそれなりにでかい壁だけど次の0.8300~0.8500にある壁も結構分厚そう。
0.8600を抜けてしまえば0.8400ぐらいまでは下げていきそうな気もするけど
まずは何より0.8600を攻める状態にならないとお話にならない
そのためにも今週は0.8760をしっかりと下回るのかどうか
大げさに言うならば中期弱気転換する可能性があるのかどうかをしっかりと見極めていきたいところ。