2回目の外来診察の時に、
『卵砲がある程度大きくなってきたので、明日からhMGに加えて、セトロタイドを追加します』
と先生から言われた。
セトロタイド注射とは、下垂体から出される排卵の命令を出ないようにする注射。
一般的には生理が終わって、2週間後が排卵日なので、まぁ10日目前後でセトロタイドを打つのかなとなんとなく思っていた。
それが、6日目から打ち始めるとの事に思ったより早い展開にちょっと驚いてしまった。
日程的な早さもあるが、もうひとつの懸念点は、この注射はまたしても保険が効かず、一回一万円もする美容外科注射並の高額注射なのです。
もちろん、これを決めた段階でお金の心配も了承の上だったけど、やっぱり大幅なコストアッブが見込まれるとちょっとソワソワしてしまう
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
採卵の日まで毎日打ち続けると10万円近くかぁと、経済的にも体力的にも追い込み。
翌日、いつものようにお尻への筋肉注射後、おへそ回りに初のセトロタイドを注射した。
これは皮下注射なので全然痛くない~やったね♪と思いきや、
『これは痛みはないけど、打った後に
かゆくなることがあります。人によってはかなり我慢できない痒みが出るけど、そういうものなので異常じゃないですからね』
と、看護婦さんからの説明があった。
んー、なにかしらツキモノなんだなぁ。
私は我慢できない痒みはなかったけど、診療室から会計に行くまでの間、
おへそ回りで線香花火をしているようなチクチク、バチパチした痛みがあった。
しかし、会計中に、それよりも気になるメールが来た為、そっちにフォーカスしてしまい、それ以来痛みはなくなった(笑)
要するに、あんまり気にしなければいいようです
![目](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
その後も何回か打ったけど、あのバチパチくんは、あれ以来なく、最初の一回だけだったので、やっぱり気にしないことがいいのかも。
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