突然の採卵日決定(>_<) | 想定外!乳癌告知からの闘病記

想定外!乳癌告知からの闘病記

まさか自分が乳癌患者になるとは、思ってもみませんでした。
人生何が起きるかわからない。。。

セトロタイド追加3回目の注射の日、3回目の外来があり、また卵ちゃんの様子を観察。

この日は大学時代の友人の結婚式があったので、朝から頭もセットし、パーティドレスで病院へ行きました(汗)
土曜日だったからまだ人は少ないものの、やっぱあきらかにおかしい人だったのはいうまでもなく…。
ドレスをたくしあげてお尻への注射と、お腹の注射で100年の恋も冷めるヒドイ絵面でしたショック!

12時から神前式が控えてたので、注射だけさっさと終えて早く会場へ向かおうとしてた矢先、診察をしてくれた先生から、

『それでは、今日の夜に排卵を促す注射をしますので、21時半に来てください。2日後の月曜朝7時に採卵手術を行いますので、それに関する説明をあとで別の担当よりさせてもらいます。』

『えっ!?今日の夜ですか?』とあまりに急な展開で思わず聞き返してしまった。

こんな前触れもなく決まるものなのー?!と心の準備も、時間も全然ない中でバタバタと重大な決断が下されていった。

とりあえず、時間はないものの、今までこれの為に頑張ってきたのだから、投げやりにはできない(>_<)

夜の注射の注意点と、採卵日までの流れを培養士さんより説明を受け、翌日の夜から服用する抗生剤を処方されました。

よりによって土曜日なので、今日中に薬ももらって帰らねばならず、神前式には間に合いませんでした(泣)

しかし、披露宴にはバッチリ出席ドキドキ
やっぱり幸せな場にはなんだかハッピーオーラが溢れていて、なんだかいなぁと思った。
この年になると、回りの友達は、結婚して落ち着いていくのを横目に、私は乳ガン治療に向かっていくことになり、普通の人生が送れないことになんとなく覚悟は決まっている。
だったら、ちょっと寄り道をして、普通の人には分からない経験を重ね、普通とは違った充実した道を生きて、普通の道に戻ってくればいい音譜
他人とは嬉しいことも共有しつつ、人との立ち位置は比べず、自分の価値観を大事にする。そんな風に人生を送りたいなぁラブラブ

残念ながら二次会に行く時間はないので、親に着替えをもってきてもらい、パーティドレスから私服へ着替え完了!
21時半前に病院へ行くと、

『21時半ちょうどに注射しますので暫くお待ちください』
との事。

21時半になると、排卵誘発のhCG注射をお尻へ。
これまた一瞬痛かったけど、採卵の痛さのほうが未知なので、なんのその合格
hCG注射後は36時間で排卵してしまうそうなので、翌々日の朝7時集合は厳守!!

早起き苦手だけど、そんなこと言ってられない!今までの集大成だー。
頑張るぞ♪


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