ご訪問ありがとうございます。
母が滞在中、もう読んだから、と下記の本を貰いました。
- 脳年齢25歳!? 佐藤可士和の頭が冴える食生活/マガジンハウス
- ¥1,296
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佐藤可士和
さんの別の本は読んだことがありますが、
「食」に関するこの本はまず自分では買わないです^^;。
一通り読んで、一番印象に残ったのはなんと
「まえがき」でした(笑)。
自宅を建てるとき、キッチンの設計にこだわり、
理想的な空間ができた、調理器具やカトラリーなど、使いやすく
見た目もいいツール探しにも熱が入ったそうです。
以下引用。
「そんな外側ばかり・・・と思われるかも
しれませんが、僕はクリエイターなので、環境が
人に与える影響は非常に大きいことを、
仕事を通してよく知っているのです。
目から入る情報のインパクトというのは
想像以上に大きく、自ずと人のこころはその情報に
左右されてしまいます。
ですから、気持ちのいい空間、使い心地のいい道具で
毎日の作業をすることは、大切な「食べること」
「生きること」に向き合うための第一歩だと
考えたのです。(P003)
ワタシ的には非常に深いい話だと思いました。
部屋が片付いてスッキリしている
→頭の中もクリアになる
(例えば物事の優先順位をつけることがラクにできる、
自分にとって何が必要で何が不必要かがきちんと分かる、等)
不快なモノを手放して、ときめくモノが目に入る
→自分の気分が上がる、自分が好きになる
私もまだまだ発展途上ですが、
断捨離とこんまりさんの片付けを通して、自分の
マインドも上記のような感じで少~しずつ変化して
きました。
モノの片付けって、思考の整理にもリンクしているなあと
しみじみ思う今日この頃です。
今日もお読み下さりどうもありがとうございました。