南北朝時代前期
奈良県天理市柳本町508 長岳寺古墓地
花崗岩製
総高;約177
塔高;約157センチ
反花座高;20.0
複弁反花座を持ち、欠損箇所も殆ど無い完形の五輪塔で、墓域内で2番目に大きい石塔である。無銘。十分に整った塔形ではあるが、同所、鎌倉時代後期の五輪塔1
比較すると、反花座、水輪、火輪軒反り、隅降棟の曲線、風輪などに時代の降下を見て取れ、定型化して、塔形の安定感も少し欠いてきているように感じられる。造立の時代は、鎌倉時代末期から南北朝時代前期のころと思われる。
1971.11.03.モノクロ
2024.03.05.撮影
参考文献;『日本石造美術辞典』(川勝政太郎著 東京堂出版 S.53.08.10)









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