18日中津川、19日高山(岐阜)、20日名古屋開催!!

サードオピニオン会・講演会のお知らせ
減断薬読本購入希望の方

 

自分で考える力がなければ、何やっても無駄。

「減薬してくれる医者を紹介してください」

とか、

「減薬の方法を教えてください」

とか、

考えていない証拠である。

薬の害には気が付いているが、そこからは結局思考停止。
 

よく福祉職がいう、

「薬のことは医師や薬剤師でなければわからない」

これも思考停止である。

薬のことを学んではいけないという法律はない。

そもそも当事者の権利云々を語るなら、当事者と一緒に飲んでる薬の勉強をすればいい。

 

医師においては論外。

そもそも、薬が増える度に具合が悪くなる当事者を見て、治療を疑わない方がおかしい。

治りにくい病気とすることで正当化する。

難治性うつなんて言い訳を正当化した病名である。

 

もし、自分が精神科医ならば、

精神病とは何か?狂気とは何か?薬とは何か?治癒とは何か?

問わずには居られない。

それが専門家としての必要不可欠な姿勢だと思う。

問うたならば、こんなデタラメ薬物療法など出来る訳など無いのである。

 

かつて、私はコンピュータの技術者だった。

ハードウエアまでは知らないが、基本ソフトや通信は基礎の基礎から知っている。

面倒だからやらないが、ハッキングはどうやってやるのかも分かる。

全て、大学卒業後に自ら学んだ結果である。

専門家というのは、そういうものだと思っていた。

 

裁判でも同じ、多くの裁判官は自分で考えない。

裁判官がいちいち勉強して判決を下してくれると思っているなら大間違い。

自分で考えないから、協力医の意見書を採用して判決を下す。

 

子育てにおける決断を専門家に委ねる親。

生徒の情緒の問題をカウンセラーや精神科医に委ねる教師。

社員のメンタルヘルスを産業医に委ねる会社。

全員、思考停止。

私と同じ名前の医者が言ってることは正しい。

 

だが、自分で考えず、長いものに巻かれる生き方の方が楽だし、食いっぱぐれがない社会だから質が悪い。疑問を感じた方が、異端とされ、へたすれば病気にされる。

精神医療を牧畜業だと揶揄するが、日本全体が牧畜業だと揶揄しても違和感はない。

この10数年あらゆる方面からの突破を試みたが、すべて跳ね返されてきた。

いくつかの小さな改善はあったが、大勢は変わらない、いや悪化である。

 

リカバリーモデルでは、本人の自己決定力を育む。いわゆるエンパワメントするということだが、考えてみれば、日本社会そのものが自己決定力を失った状態で、当事者をエンパワメントしたところで何の意味があるのか。そう思うと虚無感に襲われる。

 

そんな中で、大きなチャンスを頂けるようだ。

千載一遇、いや億載一遇くらいのチャンスと思う。

懲りずにまた挑戦することになる。

この10数年に渡って考え続けたことをぶつけてみようと思う。

 

邪魔されると面倒なので、内容はまだお伝えできない。

この先にあるのは希望なのか絶望なのか、どちらであっても近いうちに報告出来ると思う。

大事の割に、やけに冷静な自分が面白い。

 

 

 

 

 

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