サードオピニオン会・講演会のお知らせ
減断薬読本購入希望の方

 

ある地方の大学にお邪魔した時、ちょっと良い話を聞いた。

 

一つは、かつて北海道で、精神障害患者、当事者に経営を任せる施設運営があったこと。

もう一つは、中部地方の認知症治療施設の話である。両方とも長い歴史がある。

北海道の施設は現在どうなっているかは定かではない。

中部地方の認知症治療施設は現在もある。

 

オルタナティブというより認知症に対する王道な取り組みである。

そこでは、患者の成育歴を聞き取り、その患者の幸せだった頃を確認し、

その幸せな頃を再現するような環境を整えるのそうだ。

楽しかったのが子供時代の学校であれば、疑似的な学校のような状況を再現するのだ。

その為には看護師より保育士を採用する。

 

1人1人それぞれのケースに対応する(本人中心主義)

コストはかかるが、管理主義(医学モデル)の病院などより、ずっと効果はあがっているようだ。

 

だが、薬に対する対応(要らない薬を減らしているか)がどうなのか確認はできていない。

認知症の最大のリスク要因は薬とアルコールである。

薬のことを棚に上げたリカバリーは無効である。

 

一度、見学に行ってみたい。

 

我々の理念に賛同し、資源を提供(無料もしくは格安で)いただける方を募集します。

空き家、空事務所、畑、里山、etc

(特に神奈川、東京、関西、福岡)

お問い合わせは全国オルタナティブ協議会のHPからお願いします。

 

快復を強力に後押しするための環境(コミュニティ)づくりとして、クラブハウスプロジェクトを推進しています。現在、関西、中部(名古屋、中津川)で具体的な活動を行っています。その為の応援グループオルタナティブを実現するための300人委員会をFB上に作成しました。ご興味のある方は、参加理由の説明メッセージを送付の上参加リクエストをお送りください。

 

 全国オルタナティブ協議会、精神医療被害連絡会では、『自分で決める!薬を飲む飲まないキャンペーン』を開始します。ご興味のある方は、応援グループ自分で決める薬を飲む飲まないキャンペーンに参加ください。

 

 全国オルタナティブ協議会では、理念に賛同し、共にオルタナティブな社会づくりに参加頂ける会員を募集しております。