これまで

その1:午後にぼんやり考える

その2:MTBのフラペ

 

ここでは、日本メーカーのフラペを。

 

まず、日本のペダルメーカーといえば信頼と実績の三ヶ島製作所。競輪用のペダルはここ以外のものはなく、シェア100%です。私はKHS用に同社の着脱タイプを使ってますが、気持ちいいくらいクルクル回ります。結構オーソドックスなタイプが多いのですが、ラインナップの中で形に特徴のある2種を紹介しときます。

 

まずは、ALLWAYS。アルミ製381gです。Amazonのペダル売上No.1です。超定番の万能タイプ(だそう)です。たぶんこれ買っておけば間違いなさそうな安定感なんだと思います。自分は使ったことないんで断定は出来ませんが。Amazon で6,300円です。

 

もうひとつは Pretzel。アルミ製530gで、見るからにゴツく重いです。造形的に素晴らしく大好きです。しかも、Amazon で5,000円です。何故か安いです。重さで嫌われてるのかな?

 

拡大するとこんな感じで、曲面の仕上げが独特です。

これは一度試してみたい。というか、試してみないとわからない。軸の膨らんでる部分が当たって滑りそうでちょっと心配です。

 

 

で、最後に SHIMANO さんです。

ラインナップ的にはマウンテンバイク向けで2種、カジュアル向けで3種出ています。ここではマウンテンバイク向けのものを紹介しときます。

 

まず、PD-GR500 。アルミ製533g、重いです。その分作りはしっかりしているようで評判は良好です。これを書いている時点では Amazon でシルバーが7,522円、ブラックが8,600円で1,000円以上の開きがあります。念の為他のサイトをチェックしたのですが、Amazon だけ安かったです。

 


ちなみに、↑の写真はちょっとつぶれているので正しいやつ貼っときます。

 

で、もうひとつ。PD-GR400。樹脂コンポジット製、394gです。色によって5,000円台半ばから6,000円台半ばまでばらつきがあります。評判はさすがのSHIMANO製で、とってもいいです。ただ、突出してるところもなく、デザイン的にも惹かれるものがないので、コンポジット製であればCrankbrothersとかにしちゃいそうです。

 

 

と、また長々と書き散らしました。

一段落ついて思ったのですが、この辺のペダルってどうやれば試せるんでしょう?

 

マウンテンバイク用とかであれば、

 

ショップのスタッフと懇意になりちょこっと借りる

 

もしくは

 

自腹を切って人柱になる

 

って感じでしょうか?ロードバイクやホイールみたいに試乗会やイベントないし。

あと、フラペだとある意味なんでもありになってしまう分、シューズ側の適性を吟味しないといけなくなる気がする。

 

なので、そのうち

 

フラペに合わせるシューズ

 

とかの調査は必須になるはず。そのうち調べます。

 

あ、ところですっかり忘れてましたが、もし、現時点で Caledonia さんに合わせるとしたら、

 

これか

 

これになるんじゃないかと思います。

 

おわり。