これまで

 その1:午後にぼんやり考える

 

前回は徒然と書き散らし、フラペ探しの予告だけで終わっちゃいました。

 

なので、

今回はちゃんと探してみました

 

きっかけというか、とっかかりは Crankbrothers のサイトでの 検索。

EGGBEATER見てたらフラペの STAMP も目に入ってきたということです。

 

 

何だか種類もたくさん出てるし、普段目にするフラペに比べて薄くてシュッとしてる。

こんな感じ。これだと悪目立ちすることなく Caledonia に着けられそうです。

 

 

 で、気づきました。

 

フラペの主戦場はマウンテンバイク

 

だということが。

 

Caledonia ってグラベル的な使い方も想定されてるので、ガチなレーシングモデルよりもオフロード的なパーツとの親和性は高いかもしれません。

 

でここからは、検索の成果。

 

まずは、とっかかりとなったCrankbrothers

 

主力っぽい位置づけの STAMP 7 。Small で345g。アルミ製。20,000円前後なのでそこそこお高め。
(Crankbrothers は各モデル Large / Small  があります。)

 

 そして、入門用の STAMP 1 (GEN.2)。Small で321g。強化コンポジット製。前の機種は、軸部分が強度の関係で太くなっており、そこで滑ると言う問題があったようだがGEN.2で解消されたとのこと。ベアリング機構(厳密には樹脂の滑りでベアリング的な役割を果たしてる)もSTAMP 7 と同様なものを使用しているので、入門用・お試し用ならこの辺が良さげな気がする。お値段は6,000円台くらい。

 

 

 

 

 

 

で、次は OneUp Components の Aluminum Pedals。アルミ製で386g。YouTube の動画とかだとよくCrankbrothers との比較が載ってます。ここは国内の代理店がないのか、Amazon の出品も並行輸入ものです。お値段的には30,000円ちょっと切るくらいから。Crankbrothers は結構しっかりした代理店の扱いなのでここの差はちょっと大きいかもしれません。個人的にはこちらの造形好きなのですが。

 

 

 

次は Amazon で見つけたモノ。

 

Corki Cycles の TOPO TITANIUM 。2018年設立の新興メーカーです。チタン合金のシャフト(本体部分はアルミ)使用で212g。本体部分の徹底した肉抜きとチタンシャフト採用で圧倒的な軽さを実現しています。HPを見る限りどこの国かわからないのですが、発送地が香港であることから中華系のメーカーのような気もします。といっても、パーツメーカーとしての実績はしっかりしているようで、YouTubeのチャンネル もあります。サクラチェッカーでも問題なしでした。Amazon でのお値段は 9,999円と本家Webより安いです。というか圧倒的なコスパです。

 

 

このペダル、肉抜き多すぎて強度大丈夫なのかと思っちゃうんですが、本家Web のクローズアップ写真を見る限り結構丈夫そうです。さすがに。

 

もうひとつは、FUNNの Python Mk2。アルミ製375gです。ここは台湾のメーカーのようでプロへの供給実績もあるようです。雑誌等のレビューもありました。このモデル、厚さが1.05cmしかなく、見た目のインパクトはデカいです。個人的にはこの形好きです。

 

(このリンクはMk2じゃないものだと思います。Mk2のはありませんでした。)

 

まぁ、他にもマウンテンバイク用フラペたくさんあります。

たくさん挙げてもキリがないのでこのへんで。

 

次は日本のメーカー挙げて終わりにします。

 

<その3につづく>