久しぶりの更新になってすいません。
最近非常に気になっていることは、地球、環境問題についてです。
今、０、７℃気温が上昇したことによって、干ばつや集中豪雨など地球がもつ気候システムが崩壊している。
たった０、７℃気温が上昇しただけと思いますが、こんなに急激に気温が上昇したことは、今から約１０００年前までの統計を見てもありえない変化で、これが原因で住処がなくなったりして、実際にその環境の変化についていけなくなっている動物達がいるんだそうです。
一部の地域のスーパーでレジ袋の有料化について、ニュースで取り上げられていましたが、これはまさに環境に対する考え方を変えようというメッセージだと思いました。実際に、お客の反応を見ても、地球が壊れつつあることの意識がそれほど浸透していないこと、それよりも目の前にあるお金が減る事の方が気になっている方もいて、現状を知ることができました。
環境問題のことは専門家や政治家に任せればいいと思うかもしれませんが、もし、その政治家や専門家の力だけでは急激に増え続けるＣＯ2に対処できないかもしれません。タイタニック号の話ではありませんが、乗客として乗るのなら、噂に左右されずに、自分なりに、タイタニック号について知る必要があったのではと思います。やはり地球についても同じ事が言えるのではないかと思います。
ある意味で、一人ひとりが、地球や自然に対する自分がもっている思い込み、固定観念に対してより意識する必要が出てきていると思います。
僕も決して、地球に対して、自然に対してしっかりとした知識があるわけではないので、これからは意識して環境問題、自然と人間との関係、そして人の心がなぜそれほどまでに自然との関わりを意識しなくなったのか？などについて考えられるような本を読んでいきたいとおもいました。
以下に紹介する本は、自然破壊と人間の意識の変化が求められる時代であることを教えてくれる良書だと思います。今後、僕もここから幾つかの言葉を記事にして紹介していくつもりです。
カオス・ポイント／ア－ヴィン・ラズロ
こちらはまだちゃんと読んでいませんが、僕の尊敬する人が推薦文を書いているということもあり、購入しました。写真が多く、地球の問題を視覚的にとらえるのに効果的な気がしました。
不都合な真実／アル・ゴア