自分のためだけに作らなければ
いけない時が来るんです。
(中略)
自分の命を
どのように受け止めていたか
っていうことを
非常に毎日の台所仕事が問うのです。
それではじめて
自分のいのちは
自分のいのちであって
自分のいのちではない
というね、
それに気がつくのよ。
自分のいのちに仕えていく
っていうことを
見い出さないとね
自分のために作れないんです。
~ NHK教育テレビ 知るを楽しむ いのちのスープ 辰巳芳子さんの言葉より抜粋~
ハートフルフィーリングマイラブ☆132☆
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誰かの為に作っていた料理、でもいつの間にか一人になってしまった時、一体誰のために作るのかを問いながら初めて気付いた自分といういのちの存在。その中でも特に『自分のいのちに仕えていく』という言葉がこの胸に響きました。