ブログテーマ『細胞同士をつなげる』から30の言葉集 | フィーリングメッセージ

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伝えたいメッセージを紹介します

今日は、ブログテーマ(細胞同士をつなげる)を振りかえりました。去年に集めた30の言葉(文章)を一気に紹介しています。かなり長くなってしまったので、★の印の多さで僕のオススメ度をを表示させて頂きました。そして★が8つのものはハートフルフィーリングマイラブ444に入れようと思います。




★★★★★★
緊張すると、
顕在意識と潜在意識のフタが閉まって
「頭が真っ白になる」
という状態に陥ってしまいます。
~5分間集中力トレーニング/須崎 恭彦 (著)~



★★★★★★★★
私たちが何かを学ぶのは、
意外なことが起こったときだけである。
~廣中直行の快楽の脳科学より~
..............そう考えられるととても楽になれます~................



★★★★★★★★
起きるかもしれない悪いことが、
どれほど自分が神経質になっているのかを認識するよりも、
自分の考えや目的に意識を集中させるのです。
~リチャード・レスタックの脳トレより~
...............自分にとって大切なことが何なのか、思い出せればきっとそれは可能かと思います...............



★★★★★
人間はたぶんわからないことを勝手に想像して埋め込むんだ。
何かわかんないと思ったら、
きっとこうなっているだろうと、
勝手に思いこむ。
「あっこうすればうまくつじつまがあうじゃん。」
というのをみんな無意識のうちに日常でやっている。
~池谷裕二の進化しすぎた脳より~
..............そう、それで誰かに怒ったり、傷つけたり、傷ついたりしてる................


★★★★★★★★
世界があってそれを見る為に目を発達させたんじゃなくて
目ができたから世界が世界としてはじめて意味をもった。
~池谷裕二の進化しすぎた脳より~



★★★★★★★★
我々プロの科学者もですね、
実は新しいアイディアを想いつく為には議論しなくちゃいけないんですね。
世界中のさまざまな意見が違う人、
自分と違うバックグラウンドの人、
そういう人と如何に生き生きと会話ができるか、
相手を理解できるか、
そういうことが創造性と深く関わっているわけです。
こう考えていきますと創造性の問題っていうのは単に新しいものを生み出していくだけではなくて、
まあ、
段々狭くなっている地球ですね。
その中にある自分達とは言葉も違うし、
バックグラウンドも違うし、
考えも違う人たちがいると、
そういう人たちといかにそのうまくコミュニケーションしていくかっていう問題と
無縁ではないわけです。
~NHK教育 視点・論点 茂木健一郎 「創造性と脳の関係」より~



★★★★★★★★
じゃあ、新しいものを生み出す能力は、
何なのかといいますと、
実は我々が日常でやっていることなんです。
例えば、何気ない会話ですね。
人間と人間の会話っていうのは、
丁々発止(ちょうちょうはっし)で状況が変わると言うことが変わりますし、
非常に柔軟なんですよね。
ところがこのようなことをコンピューターがやることは極めて難しいです。
実際に人間のように会話をこなせるコンピューターがあったらほしいですよね。
一人暮らしの方なんか家に帰ってきてコンピューターと話せばどんなに楽しいだろうと思いますけれども、
残念ながらそういうコンピューターはまだありません。
如何に他人とたわいもない話をするってことが難しいかってことがおわかりになるかと思いますけれども、
実はそこに人間の創造性が表れているわけです。
~NHK教育 視点・論点 茂木健一郎 「創造性と脳の関係」より~
...............創造性がコミュニケーションとつながってるなんて、思っても見なかった。...............


★★★★★★★★
人は、一日に四万の考えのうち、
90パーセントの時間は自分に語りかけることで費やされる。
そして、
そのうちの75パーセントが、
ネガティブな語りかけなのだ。
~デイヴ ペルザーの「許す勇気、生きる力」より~
..............だからこそ、意識して自分に力になる言葉を知っていることが大切なのだと...............


★★★★★★★★
脳はひとつの考えしか意識の前面に出しておく事ができません。
ですから、
抑うつ的で、
否定的な先入観ではなく、
励みとなるような気持ちを前面に出す事が大切です。
~リチャード・レスタックの 脳トレ—最先端の脳科学研究に基づく28のトレーニングより~
..........そうですよね。笑いながら怒ることができるのは竹中直人さんぐらい。ってそれを知らない人も今は多いのかも。そんなことができる人はとても貴重なのだというのが分かる言葉だったりして...........



★★★★★★★
努力と成果は比例関係にあるのではなく、
累乗関数の関係にあるからです。
「天才」とは、
努力が足りない凡人の妄想によって作られた言葉です。
「九九パーセントの努力と一パーセントのひらめきです」
と天才エジソン自らが語ったように、
「天才」とは神によって与えられた天賦の才能ではなく、
血のにじむような努力の賜なのです。
~池谷裕二の記憶力を強くするー最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方より~
..........努力の大切さを感じさせてくれる言葉ですね...........




★★★★★★
「勝つ」とは、
その考えの正当性が証明されることにほかならない。
「思った通りになった」という自覚は、
世界を制御できたような支配感をもたらしてくれる。
賭博やゲームの快感は自分の考えが「当たる」ことの
快感なのだと思う。
~廣中直行の快楽の脳科学より~
..........支配感かぁ~ウマく行かないことがあってイヤになるときって、ある意味でその支配感が満たされていないときなのかも...........



★★★★★★★★
記憶力が増強されれば、
ストレスもまた解消されることがわかります。
記憶力にとってストレスは天敵ですが、
ストレスもまた記憶力を天敵としているわけです。
記憶力が高ければ、
ストレスからのダメージも最小限ですみますから、
さらに記憶力を高めることができます。
ストレスにさえ打ち勝つ強い脳を作りたいものです。
~池谷裕二の最新脳科学が語る記憶のしくみと考え方より~
..........ストレスと記憶力との戦い。今の時代には身につけたい力の一つですね...........



★★★★★★★★
「どうして君は他人の報告を信じるばかりで、
自分の目で確かめようとしないのだ。」
と友人に切々と語ったといいます。
研究において一番大切なものは、
他人に振り回されない個人の「個性」
だということをひしひしと感じさせられます。
~池谷裕二の最新脳科学が語る記憶のしくみと考え方より~



★★★★★
ノート法は次の六つに分けられた。
1,講義内容をほぼ完璧に書き写したノートを与えられたケース
2,講義内容をほぼ完璧に書き写したノートを自分で作ったケース
3,講義内容の要約を記したノートを与えられたケース
4,講義内容の要約を記したノートを自分で作ったケース
5,キーワードを記したノートを与えられたケース
6,キーワードを記したノートを自分で作ったケース
~マインドマップ~



★★★★★★
大枠を抑えて優先順位を決める
~齋藤孝の段取り力より~
..........大切なことは全体的な方向性を確認していくことなんですね...........



★★★★★★★★
自分の感じる事にかまいすぎずに言動に注意を払うことが、
個人的な自己鍛練の役に立つ。
行動は、
感情についてくるように思えるが、
本来、
感情と行動は一致しているのだ。
そして意思という直接的な配下に置かれた行動を
調節することで、
支配されていない感情を間接的に調節できる。
~リチャード・レスタックの脳トレより~
..........感情が自由ならばそれだけその人の行動も自由でいられるって言われているみたいですね...........



★★★★★★
入力された情報は海馬に1ケ月ほど留まり、
その中で記憶すべき情報が、
海馬から側頭葉に送られるのだ。
この一ヶ月こそが復習の絶好のチャンスなのです。
このタイミングを逃すと復習の効果は得られません。
効率のよい復習とは、
以前の記憶が海馬に保存されているうちに
覚えたい情報を海馬に送信してやることです。
~池谷裕二の最新脳科学が語る記憶のしくみと考え方より~



★★★★★★
私たち自身も、
できれば刺激の多い環境で、
常に脳を活気づけることがよいと思います。
もしそれが無理であれば、
積極的に周囲の出来事に興味をもち
感覚のアンテナを巡らせましょう。
それは、
おのずと海馬を活性化させ、
記憶の上昇につながるのです
~池谷裕二の最新脳科学が語る記憶のしくみと考え方より~
..........この言葉を見たら、自分のしていることの順番を変えるだけでも脳への刺激が違うらしいと別の本にあったのを思い出しました...........



★★★★★★★★
想像は知識よりも重要である
~池谷裕二の最新脳科学が語る記憶のしくみと考え方より~
..........知識は過去のもの想像は今のものってことですよね!?...........




★★★★★★★
なぜ神経細胞には増殖する能力が与えられていないのでしょうか?
(中略)
それがすっかり入れかわってしまったら、
その人がその人でなくなってしまうというわけです。
「今日の私」と「明日の私」は
すっかり別人になってしまうというわけです。
~池谷裕二の最新脳科学が語る記憶のしくみと考え方より ~
..........ある意味でそういう体験も必要な気もしますけど・・・。...........



★★★★★★★
何か好ましくないことが続き、
逃げることも戦うこともできなかった場合、
低次脳は体の活力を下げ、
少しでもエネルギーの消費を防ぐ作戦にうって出る。
自分はだめだなと思う気持ちが生じるのは、
その作戦を高次脳が正しく受止めたからではないだろうか。
本来そういう時には、
しばらく休むべきなのである。
~廣中直行の快楽の脳科学より~
..........休むことで自分がしていることに気づく時間が必要なだと言われているみたいです...........



★★★★★★★★
細かすぎる物はあえて見ないようにすることによって、
構造が見えてくる。
~齋藤孝の段取り力より~
..........細かい部分にばかり目がいっては、ポイントをとらえて描くことができない。デッサンでどこに手がいっていないか見るとき目を薄めて逆にぼやけた状態で全体をとらえるってことをしてたけど、そういったいみでもつながってる...........



★★★★★★★
「食欲がないのに食べると健康を害するように、欲求がないのに学習すると記憶を損なう」
~池谷裕二の最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方より~
..........一人称の場合、特にキモチが大事だってことで...........



★★★★★★★★
何かを考えずにいることは、
何かについて考えることよりも一層の努力が必要であり、
いったん思い浮かんだ何かを意識から追い払うことは
さらに難しいということです。
問題を作り出しているのは思考ではなく、
思考を抑制しようとする自分自身だということです。
認めたくない思いを受け入れることで、
<抑制>という暴君に打ちのめされずにすむ。
つまり、
気がかりなことを心配したり、
自分の思考を追い払おうとしなくても済むのだ。
そして、
乗り越えられないイメージに苦しめられていると思い込むこともなくなる。
そういうふうに考えを変え、
思考を身近にとらえることができたときに、考えは消える。
嫌な気分と戦うためには、
ただそこに注意を集中させ、
そのまま心の中にしっかりと結び付ける。
それとは反対に、
気分よくなにかを始めたいなら、
昔の悪い感情はすぐに覆い隠す..........。
そして、そこから逃げ出すことだ。
~リチャード・レスタックの脳トレより~



★★★★★★★
ただ感覚で認知したことを報告すればいいのに、頭で考えて表現しようとしすぎたのです。
~2つの大脳半球のバランスを保つ為の努力~
片方の手にボールを持ち、両手を身体の前に上げ、鏡の前に立ちます。両手の間隔が六十センチくらいになるよう開いてください。そして、ボールを投げて反対の手で掴みます。次に目を閉じて何も考えずに同じようにボールを投げて下さい。反対の手できちんとキャッチできるようになるまで、何度も繰り返して下さい。
~リチャード・レスタックの脳トレより~
..........体を動かすことの大切さを感じさせます...........



★★★★★★★★
あなたの目は外の世界を対象物として写真におさめるカメラではありません。
目が映すものは、むしろ脳が学んだことによって決まるのです。
~リチャード・レスタックの脳トレより~
..........世界が自分の視点で見えていることを教えてくれる言葉...........



★★★★★★★
基本的に脳は、同じ領域よりも異なる領域が同時に活性化するとき、
より高い能力をはっきします。
(例)読み書き→デザインや図形を考える
(例)仕事→風水を考えてみる
(例)一人用のゲーム(クロスワードパズル等&図形を使うゲーム等)を二種類用意してそれを交互にプレイする。
~リチャード・レスタックの脳トレより~



★★★★★
(名作を)一冊音読で読破すると一生の自信になります
(中略)
気力を持続させる上ですごくいいトレーニングになる
~~「世界一受けたい授業」斎藤孝(下腹に力を入れ宮沢賢治を音読)より~
...........黙読はしてるけど、一冊を音読でしたことなんてない!!..........



★★★★★★★★
失敗を想像しないことが大切ですが、
失敗には可能性が含まれていることも理解しておきましょう。
それに気づいたらうまくいったときのことを思い返したり、
そのときの経験をあてはめて、
前向きなイメージへと変えていきましょう。
不安を前向きなイメージや前向きな心的会話へと置き換えるのです。
これがマスターできれば、
ストレスの危険な影響から脳を守り、
最高の状態で機能させることができます。
~リチャード・レスタックの脳トレより~
..........可能性を感じる力が救いになるってことですね...........



★★★★★★
1.4kgの組織の中に蓄えられた出来事は、
線状でも年代順でもなく、
ただ単に存在しているだけなのです。
(中略)
つまり、脳を知るということは、
自分を取り巻く世界を知ることにもなるのです。
~リチャード・レスタックの脳トレより~
..........確かに脳の本って、心理学とかの本とはまた違った角度で自分を見つめられる気がします。...........





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脳を知ることは、自分を知ることと関係があるってことがとても良く分かります。こんなふうに見れることで視野が広くなること間違いなし!?今回はコメントごとに自分なりの感じた言葉も付記させて頂きました。