お母様と「独生女信仰」を同一視してはならない | 神と共に生きる真なる息子娘として

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神と共に生きる真なる息子娘として、真実、正義、原理の道を行くことを訴える桜井正実のブログ(前stfgraduateのブログ)

お父様のお母様に関するみ言を記事で書きましたが、何がお父様を苦しめたのかというとそれは「独生女信仰」であり、お父様がお母様のことを最後まで愛して行かれたことに何の疑いも持っていません。

お母様とお父様との間に溝が出来てしまったのも、「独生女信仰」なのであって、それ以前のお母様の愛と犠牲の生涯は誰も否定できない勝利の歩みでありました。

 

「独生女信仰」というものは神様から出て来たものではありません。お父様がお母様に教えられたものでもありません。その出所は訓母様を中心とした祝福家庭です。お母様をサタンから守れないどころか、サタンの道具となって、お母様が「独生女信仰」を持つようにしてしまいました。

 

祝福家庭はこれまであまりにも単純に、天宙史的葛藤の原因を、真の父母様と顯進様の問題、もしくは真の家庭の子女様間の問題であると考えてきました。しかしそれは真実ではありません。サタンが隠してきた真実は、祝福家庭を通してお母様に「独生女信仰」を植え付けたことであり、それが天宙史的葛藤の根本原因となったということです。

 

この問題を語ろうとすれば、サタンは、「顯進様はお母様を批判している。その言葉に耳を傾けてはならない。問題は顯進様だ。」と言ってくることでしょう。ここではっきりさせておきたいことは、「お母様」と「独生女信仰」を同一視してはいけないということです。本当のお母様は「独生女信仰」とは関係ないお方であり、それさえなくなれば、お母様が真の家庭の三大王権を完成し、真の母としての使命を果たして勝利された真の母になられることができることでしょう。私が間違っていると指摘しようとしているのは一部の祝福家庭のリーダーによって生み出された「独生女信仰」であって、お母様の価値を貶め、辱しめようという動機からのものではありません

 

アベル女性UN創設大会のみ言を紹介したあとは、この「独生女信仰」の問題点に焦点をあてて記事を書いてみようと思います。

 

お母様を傷つけ、真の家庭を切り裂き、摂理を滅茶苦茶にしておいて、悔い改めることもせずに生きて行く、最高幹部とその子孫たちも、このままでは悲惨になるのであり、何よりお母様と真の子女様方の霊的生命が危険にさらされている状況です。

 

最近の私のブログ記事を通した表現が、お母様を心から愛する方々の感情を傷つけ、顯進様を誤解させてしまったのだとしたら心からお詫び申し上げます。しかし、原理とお父様のみ言と摂理の分かる方々はどうか、「お母様が言われたから無条件肯定して信じてお支えしましょう」ではなく、事の重大さを悟って、何をすることが本当にお母様を助けお支えすることになるのかということを真剣に考えてくださればと思います。心からお願い申し上げます。

 

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