アベル女性UN創設大会のみ言_教理研究院の「分派による御言葉改竄の問題(1)」に対する反論(2) | 神と共に生きる真なる息子娘として

神と共に生きる真なる息子娘として

神と共に生きる真なる息子娘として、真実、正義、原理の道を行くことを訴える桜井正実のブログ(前stfgraduateのブログ)

2012年7月16日、清心平和ワールドセンターで開催されたアベル女性UN創設大会は、お父様の最後の大衆演説の場となった。

 

教理研究院は次のように書いている。

 

―引用開始

お父様は、アベル女性UN創設大会の講演の冒頭で、今まで宗教が神様を「天の父」としてのみ捉え、「母なる神様」でもあることを理解してこなかった事実に対し、それを「恥ずべき、恥ずかしさをこの時間に爆発させ……」と訴えられました。そして、今や「真の母」が現れたことについて、勝利した「真のお母様(チャムオモニム)」であると紹介されたのです。お父様は、そのような勝利した「真の母」のような母(女性)がいないという意味から、衆に向かって「母(オモニ)がいません」と叱責しておられるのです。このみ言は、「真の母の不在」について語っておられるのではなく、お母以外にの母として勝利された人(女性)がいないことを指摘しておられるのです。UCI側を支持する人物は、それを正反対の意味で用い、お母様批判をしているのです。

―引用終了

 

私はアベル女性UN創設大会のフル動画(アベル女性UN創設大会のフル動画はこちらをクリック。お父様のスピーチは59:12から)をネットで探し出し、お父様のスピーチの部分は全て聞いてみた。そのなかで母(オモニ)がいないとはっきりと言及されていた部分だけを紹介する。

 

黒は講演文をお父様が読み上げられた部分。青は原稿から目を離し、その場で語られたお父様のみ言である。特に母(オモニ)について言及される部分は赤で記した。文脈で推し量れない難解な文章なので、自信がないものは敢えて< >を入れ空欄にした。意訳もせず、ほぼ直訳しながら誤訳がないよう出来る限り努めた。

 

本格的に講演文を読まれる前に、お父様は2度「母(オモニ)がいない」と言及され、講演の最後の方でもう一度、その時は、はっきりと「文総裁の妻の位置もありません」と語られている

 

―引用開始

 

リンクした動画の1:17:34---1:21:38のみ言

Ÿ   (講演文を読まれている)A編の天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会も, B編はアベル女性連合創設大会の基調演説(講演文を読むのを中断),,アベル女性,,,母(オモニ)がいません。神様 父(アボジ)を知っているが父(アボジ)の母(オモニ)のいない父(アボジ)を自分の神様だと戦って奪われたり< > 戦うこの教団たちの< >と国の権威の喪失はだれが是正をしてくれるのか! あ? 私の名前は龍明.< > 姓もありません. 龍明. 17歳2月にイエスが生まれておい!. 龍明お兄様. 思いがけないイエスという者が、ハンサムなイエスが表れて結婚式<しに> 行きましょうという時、あの者が神様と、夜の神様、昼の神様(に)わかれて戦うことを知っているか?< >念を押しながら主体が誰か?見てみるとにっこり笑いながら秘書をしながら「全部知っていながら、そのようにどうなりますか.」 今日は負債を負いますが、また再び時をみつけて切に頼む時はあなたが動けば私が引っ張っていくか私が何であろうと私が捕まえられてあなたがする< >決定すると、、、、 ,,そんな腹を決めておくようになる。それでは今まで再臨主だどうだという人現れない、、< >です。そのような意味でみ言を始めましょう。B編がアベル女性、アベル女性、アベル、アベル女性UN創設大会. アベル女性UN創設大会に表れる母(オモニ)がいません。母(オモニ)が失ってしまったら誰故に、、アダムが責任を果たせなくて母(オモニ)失ってしまった。(2度うなずかれる) アベル女性UN創設大会基調演説よく聞いてみなさい。先生の一生のあの肉声は母(オモニ)自体が父(アボジ)を追い払ってしまって天地を追い払ってしまってまた< >家から訪ねて来て侍ることができる教育を私が準備したために母(オモニ)を再創造して、いくら反対して、いくらしても母(オモニ)を満天下に神様の夜の神様、昼の神様一つになったら創造主の母(オモニ)の位置に立てて見せると鉄石のような天宙の谷。。。猫頭山の前の五峰山の谷. 東側にはそこにダムがあり西北側には弥勒仏がある。そのダムの弥勒仏が文総裁の遊び場です。それを知って生きて来た人、これから統一教に入って来て調べてみなさい、あ、本当にそうなのだなと知るようになるのです。じゃあ、じゃ、次に行きましょう

(上のみ言の韓国語のディクテーション)

Ÿ   A편의 천지인참부모정착실체말씀선포 천주대회도, B편은 아벨여성연합창설대회 기조연설,,아벨 여성,,, 어머니가 없어요. 하나님 아버지를 알고 있지만 아버지의 어머니 없는 아버지를 자기 하나님이라고 싸우고 < > 싸움하는 이 교단들의 (어리석음)과 나라의 권위의 상실은 누가 시정을 해줄 거야! 아? 내 이름은 용명.< > 성도 없어요. 용명이. 17세 2월달에 예수가 태어나서 야!. 용명이 형님. 난데없는 예수란 작자가 잘생긴 예수가 나타나서 결혼식 축복(받으러) 갑시다 할 때 저 녀석이 하나님과 밤의 하나님 낮의 하나님 갈라져 싸우는 것 아나?< >다짐하면서 주체가 누구야? 보니까 빙글 웃으면서 비서를 하면서 「다 아시면서 그리 어떻게 되겠소.」 오늘은 빚지지만 또 다시 때를 찾아 사정할 때는 당신이 움직이면 내가 끌고 가던가 내가 뭐든 내가 잡혀가든가 당신이 하는 < > 결정하였더니 ,, 그런 작정을 해놓게 돼. 그럼 지금까지 재림주 어쩌고 하는 사람 나타나지를 않아. …< >입니다. 그런 의미에서 말씀을 시작하자고요. B편이 아벨여성, 아벨여성, 아벨, 아벨여성UN창설대회. 아벨여성UN창설대회에 나타날 어머니가 없습니다. 어머니가 잃어버리면 누구 때문에 아담이 책임 못해서 어머니 잃어버렸어. (두 번 끄덕이심) 아벨여성UN창설대회 기조연설 잘 들어봐요. 잉. 거 선생님의 일생의 저 육성은 어머니 자체가 아버지를 쫓아버리고 하늘 땅을 쫓아버리고 또 < > 집에서 찾아와서 모실 수 있는 교육을 내가 준비했기 때문에 어머니를 재창조해서 아무리 반대하고 아무리 하더라도 어머니를 만천하에 하나님의 밤의 하나님 낮의 하나님 하나되었으면 창조주의 어머니 자리에 갖다 세우고야 말겠다는 철썩 같은 천주 골짜기 …. 묘두산 앞의 오봉산 골짜기. 동북쪽에는 거기 댐이 있고 서북 쪽에는 미륵불이 있어. 그 댐 미륵불이 문총재의 놀음터입니다. 그걸 알고 살아왔던 사람 이제 통일교 들어와 알아보라고 아 정말 그렇구나 알거에요. 자요. 자, 넘어갑시다.

 

リンクした動画の2:02:47~2:03:53のみ言

(講演文を読まれる)女性連合は創設当時から私と韓鶴子総裁が共同創始者として活動し世界の各大陸と国々の組織化活動の基盤をつくりながら、かつて世界160ヵ国に派遣された1600名の日本の女性連合のボランティア会員を始めとした全世界の会員を中心に平和運動を展開してきました。私達夫婦が20年前の本連合創設時、闡明したメッセージ、メッセージの< >にしたがって勝利した世界的な女性代表、真のお母様に侍り、(講演文を読むのを中断され)

母(オモニ)を私が育ててきました。母(オモニ)いません。文総裁の妻の位置もありません。自分勝手だ!自分勝手。(また講演文を読み始める)

 

世界女性代表、真のお母様に侍り真なる母の像、真なる妻の像を成立して真の愛の運動を理想的な家庭を結実させなければならず世界平和具現の為に政治、経済、文化、そして社会の各分野で為に生きる真の愛の模範的な実践運動を全世界的に前進しなければならないと言う覚悟で今日も世界津々浦々で人種と宗教、言語と国家の障壁を越えて多様な奉仕活動、教育プログラム及び国際的葛藤解消と平和運動を展開しています。

 

(上のみ言の韓国語のディクテーション)여성연합은 창설 당시부터 저와 한학자 총재가 공동창시자로 활동하며 세계 각 대력과 나라들의 조직화 활동 기반을 닦아 나왔고 일찍이 세계 160개국에 파송된 1600명의 일본 여성연합 자원봉사 회원을 비롯한 전세계 회원들을 중심하고 평화운동을 전개해나왔습니다. 저희 부부가 20년전 본연합 창설 때 천명한 메시지, 메시지의 ()를 따라 승리한 세계적인 여성 대표 참어머님을 모시고(강연문봉독)

어머니를 내가 길러왔어요. 어머니 없습니다. 문총재 아내의 자리도 없어요. 제 멋대로야. 제 멋대로.

세계여성대표 참어머님을 모시고 참된 어머니의 상, 참된 아내의 상을 정립하여 참사랑운동을 이상적인 가정을 결실시켜야 하고 세계평화 구현을 위해 정치, 경제, 문화, 그리고 사회 각 분야에서 위하여 사는 참사랑의 모범적인 실천운동을 전세계적으로 전진해야 한다는 각오로 오늘도 세계 방방곡곡에서 인종과 종교, 언어와 국가의 장벽을 넘어 다양한 봉사활동 교육프로그램 및 국제적 갈등 해소와 평화운동을 전개하고 있습니다.

―引用終了

 

母(オモニ)がいないと3度も言及された。特に3回目は、

 

「母(オモニ)を私が育ててきました。母(オモニ)いません。文総裁の妻の位置もありません。自分勝手だ!自分勝手」

 

と語られている。このオモニはお母様ではなく、聴衆だとでもいうのであろうか。講演文の内容はお母様を証す内容となっているが、正にその講演文の中間で、お父様は「文総裁の妻の位置がない」と講演文の内容とは違うことを語られていたのである。

 

更に今お母様が、お父様が語られていた「独生女」という言葉を用いながら、お父様の使われた意味とは違う、無原罪で生まれ、お父様と平等の権威を持つ方としてお父様以外決して手を触れてはならないと言われた8大教材教本まで毀損している厳然たる事実があるなかで、お父様が無原罪でお生まれになったことまで否定されているなかで、

「お母様以外に真の母として勝利された人がいないという意味だ」と主張するというのは、これこそが、教理研究院がUCI側を批判した文章である、

「自分たちの主張に合致する部分のみをことさらに引用したり、意味が正反対になるように誤訳をしたりと、巧妙に仕組んだ」ということなのではないだろうか。

 

お母様を無条件擁護しようとするあまり、お父様のみ言を曲解し、現時点におけるお母様の使命完遂を妨げることになっているということに教理研究院の方々が気付いてくださればと思う。

 

文鮮明先生御言葉選集は2009年9月16日が最後でありそれ以降は出版中断となり訓読会は撮影・録音禁止となって、お父様のみ言・指示は隠されてしまっていた。そのような時、食口に真実を伝えることのできる最後の公的集会で、お父様はただ講演文を読まれるのではなく、途中途中で多くのみ言を語ってくださっていた。

 

8大教材教本の一つ、「平和の主人、血統の主人」でお父様が暗号や比喩で語られたように、最後の公的スピーチとなるこの日のみ言にも、難解な文章のなかに秘められたお父様の真意を汲み取る必要性を私は強く感じた。今回紹介したみ言以外にも、重要なみ言に思えた内容がいくつかあったので、次回の記事で紹介しようと思う

 

 

顕進様支持表明をしに行く

 

より多くの方々に読んでいただけるよう下のアイコンをクリックしていただけると感謝です。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合へ
にほんブログ村