ウィリーの逆…ストッピー | KTMの真実

KTMの真実

バイクが好きです。
バイク歴30年
KTM690smcrオーナー歴丸8年が過ぎ、9年目です。
今のKTMもトラブルが有るのか?多いのか?身をもってお伝えします。
890DukeRも買いました!
690enduroRも買いました!

YouTubeで動画も観られます➡︎
「690クラブチャンネル」

単体の動画捨てちゃってたので上記時間まで飛ばして下さい…💦




ワーロックさんの熱心な練習ぶり凄いです‼️おねがい音譜

ジャックナイフやりたいライダーの参考になればと、コレまた数年前のやつ引っ張り出してみました!

ジャックナイフ🍴を少し進化させると、、、イヒ

ストッピーになります‼️おねがい音譜

ウィリーは後輪のみで走行ですが、ストッピーは前輪のみでの走行です。☝️


先ず、ジャックナイフもストッピーもフロントサスペンションがフルボトムした感覚を掴まなくては始まりません☝️✨


自分の失敗談として、

何も知らなかった頃、フロントサスペンションフルボトムなどお構いなしに…

『とにかくフロントブレーキを強目に掛ければ良いんでしょ⁉️ニヤニヤ

って感じでコレまた真冬にいきなり公道で試した所、

フロントタイヤがロックして(ABS無しのGSX-R750)転けそうになりました‼︎滝汗💦
ブレーキ離すのが後コンマ数秒遅ければ転けてましたね💦笑



さて正しい手順は…

1️⃣ジャックナイフ(またはストッピー)に入るには高過ぎるスピードを出します。
70〜60km前後でしょうか。
※ジャックナイフならもう少し低くても可


2️⃣フロントブレーキを薄く当てます。
ジャックナイフ(またはストッピー)に入れるスピードまで落とします。
この時、ブレーキをかけ始めたら緩めてはいけません‼️※コレ大事‼️


3️⃣ 2️⃣でブレーキを薄く当てジャックナイフに入れるスピードまで落とす時にしっかりフロントサスペンションをフルボトムさせ、その感じを掴みます。

※ブレーキを握ったり離したりして速度を調整してしまうと、サスペンションが縮み切らない、または伸びてしまうので一度ブレーキをかけ始めたら絶対に緩めてはいけません。
速度を殺し切らないでサスペンションをボトムさせる為に高めの速度と薄めのブレーキが必要になります!

4️⃣サスペンションがしっかりボトムし、速度も安全なところまで来たら、ここで薄く握っているブレーキにもう1段階強い握りを与えます‼️

と、同時に腕を伸ばしハンドルを突っ張りながら後輪を浮かせるイメージでボディアクション‼️

コレでジャックナイフは完成です‼️ほっこり




因みに…
ストッピーの場合は技に入る為に残すスピードがジャックナイフより高くなります。

そして4️⃣でリアが浮いたらまた3️⃣の時に掛けていた薄いブレーキングに戻します。

後は前転しない様に気を付けながらブレーキの強さを調整して走ります。


コレ…真顔

フロントサスペンションのフルボトムの感覚を掴むのが何故大事か⁉️おーっ!あせる

しっかりボトムさせていると言うことはその時点でバイクがフロント荷重になっています。

コレをやらずにいきなり強いブレーキを掛けるとフロントに荷重が乗り切らず握り転けをします‼️滝汗

または、ジャックナイフで後ろを上げようとただ強く握ってもサスペンションのストロークに吸収されて後ろが上がらない、またはほとんど上がらない…となります。


闇雲にトライしていて、上がる時と上がらない時があるのはフロントサスペンションに吸収されているからなんですね☝️

ストッピーやジャックナイフに入るには下準備が必要って事ですねほっこりひらめき電球




ウィリー走行で前を上げて…

フロント着地と同時にリアを上げて…

シーソーの様に常に一輪で走る姿は不思議で面白いです‼️🤣✨