パイクスピークをご存知か⁉️ | KTMの真実

KTMの真実

バイクが好きです。
バイク歴30年
KTM690smcrオーナー歴丸8年が過ぎ、9年目です。
今のKTMもトラブルが有るのか?多いのか?身をもってお伝えします。
890DukeRも買いました!
690enduroRも買いました!

YouTubeで動画も観られます➡︎
「690クラブチャンネル」

コースは標高4302mアメリカの「パイクスピーク山」の頂上へ至る有料観光道路の約20kmを使って行われる公道レースで、ヒルクライムという名称が示すとおりの登山レースです。


2011年まではコースに未舗装路が残っていたためオフロードに分類されるレースでしたが、2012年から全面舗装となりロードレースと化しています。


アメリカ🇺🇸コロラド州で行われるこのレースはインディ500に次いで2番目に長い歴史を持っているそうですおねがい


で、やはり峠道の為か?

SS系ではなくストファイやスポーツネイキッドが多く、意外な所ではDucatiのムルティストラーダが結構勝ってるんです!
そう言えばムルティストラーダにパイクスピークって名前のグレード有りますね‼️びっくり

このレースで何度も勝ってる所が名前の由縁か‼️
なる程!
ツアラーっぽく見えますが速いんですね〜びっくり

そんな峠道レースのパイクスピークですが、、、

2016年の第96回レースではKTMの790Dukeがミドルクラス優勝🏆✨

そして総合でもヘビーウェイトクラスに分け入り3位を獲得してます‼️ラブアップ音譜
※この2016年も総合優勝はムルティストラーダ!

790Dukeタイム『10分4秒038』



現在は二輪死亡事故により二輪部門の見送りが続いているのかな⁉️

そして現在の二輪最速タイム保持車は2019年に9分44秒963を叩き出した…

アプリリアのトゥオーノV4 ‼️です‼️おーっ!アップクラッカー
当然レース特別仕様と思われ…

⬆️本来ハーフカウルのはずですが、フルカウルにアップハンの組合せになってますぶー

市販車もこの形なら欲しいところ…ラブ




SSであるRSV4からの派生モデルとして公道にアジャストする形で誕生したアプリリアのトゥオーノ(ストファイですね)


その性能は公道で世界一速いんだそうです‼️おねがい


しかし、形はSSで完成しているRSV41100factoryのカウルをカットしてアップハンを組み込んでいるので、全体デザイン的にはやや無理矢理感は否めませんうーんあせる
(各部は勿論カッコいいです✨ラブ



トゥオーノV4の中身はサーキットマシンRSV41100factoryですからフレームから足回りまで速さの方程式で作られていて、それを多少公道向けにアジャストしてある車両になります。

ここで言う速さの方程式とは、、

アルミのツインスパーフレームを始めとして(限りませんが)サスペンションや車体ディメンションなどなど基本的に大まかに決まって来てしまう流れの中で構成されている事を指しますイヒ
要するにSSを作る基本的な考え方ですね☝️
中身SSだから当たり前ですが🤣💦



対して同じストファイと呼ばれるKTMのDukeシリーズは…
※本来のストファイはSSベースのネイキッドのはずだったんですがね💦
先ずスポーツネイキッドとして誕生しているので全体の形のまとまり感があります✨ラブ音譜

※勿論、ストファイのアンバランス感の方が好きだと思う方も居られるはずですが、全体デザインのバランス or アンバランスと言う意味です。

コレは理屈としては当然で、Dukeなどのネイキッドモデルはその車両の為にデザインされているのに対して、

ストファイはSSとしてデザインが完成された物を個人が、またはメーカーが後からカウルをカットしたりアップハンにしたりするのでデザインは崩れますね☝️💦

そこから先は好みなので、何方が良い訳では無いですが。

次に走行性能ですがコレはやはりストファイには勝てません💦

出発点が違います。。。

速さの方程式(SSを作る基本的な考え方と言うか…中身SS🤣)ではなく、完全にフリーな発想から面白そうとか、安く作れそうとか速くなりそうなアイデア💡をそのメーカーの考えで形にして作られたので、

的を外してる部分やコスト的にカットされた部分もあったりすると思います。ねーあせる

同じスポーツネイキッドスタイルでもDukeとトゥオーノでは、

『速さの頂きを目指すルートが違う』って事ですね‼️ほっこり



自分としては…
何方かと言うとファンタジー要素の残るDukeシリーズの方が萌えますキラキラアップラブラブ


2016年のパイクスピークレースでの…

790Dukeミドルクラス優勝&ヘビーウェイトクラス3位(総合3位)キラキラアップラブラブ

大排気量のハイパワーモデルに混じって総合3位‼️

しかも2位と4秒しか差がなかったそうです‼️
峠道を約20Kmも走って4秒差です!おーっ!アップクラッカー
更には4位のマシンは優勝したのと同じ車種、Ducatiのムルティストラーダです!
ライダーの腕次第で優勝マシンを超える辺りも夢があります‼️✨おねがい




690SMC-Rもそうですが…

変なマシンで…速くて当たり前のマシンに勝つ‼️ゲラゲラアップアップアップ音譜

このロマン‼️笑キラキラ

って言っても890Dukeも十分速くて当たり前ですけどねイヒ汗


トゥオーノが近々身近に参上するので890duke Rで頑張らないと‼︎おーっ!💦💦💦

1つだけ890duke Rの方がトゥオーノより有利なのが…

『車重』です!💕


トゥオーノ装備重量209kg
※アプリリアの装備重量は燃料90%状態

890duke R 装備重量174kg✨
KTMの装備重量は燃料を除く状態なので、タンク容量14ℓ×0.9=12.6kg(ガソリンを水と同じ重さとして)

174kg+12.6kg=186.6kg‼️✨

トゥオーノより…

22.4kgも軽い‼️おーっ!アップ音譜🔥

因みにトゥオーノは初めからリチウムバッテリーのはず…ニヤ
(ベースのRSV41100factoryがリチウムバッテリー)

890duke Rは多分ユアサか何かだと思うので…

リチウムバッテリーに交換すれば、簡単にあと1〜2kgは軽量化出来ます‼️おーっ!ビックリマーク

何方もリチウムで比べたら…
約25Kg軽い訳です‼️
アクラポのフルエキで更に4.4.kg軽量化出来ますが…💸
トゥオーノもノーマルマフラー重たそう…


TC2000やそれ以上の大きなサーキットだとストレートでもう手も足も出なそうですが、いつも行ってるの小さなサーキットならば軽い方が速いかもです!ねーあせる

頑張ります‼️💪✨


※トゥオーノ実車見たら欲しくなっちゃいそう🤤…