補選全敗で岸田おろし暴風 後継は誰か
初の女性総理候補 という副題がついた記事は週刊新潮5月2日9日
ゴールデンウィーク特大号に3ページにわたって掲載された。
1953年生まれ、竹田家の長女、で2歳年上の兄がいるそうだ。
兄はなにをしているのだろう。父親は日本電信電話公社の職員、
母も(どこでだかわからないが)電話交換手として就業。
地元静岡の公立小学校を卒業後、
ミッション系の中高一貫女子校、静岡雙に進学、そこを卒業後
一浪して東京大学に入学。国際関係論を専攻した際、雅子妃の父
小和田氏のゼミ生となる。大学教授専門ではなく外務省の職員として兼務していた。
その縁で小和田氏の自宅を訪れてもいる。
卒業後三菱総合研究所へ事務職として入社、その後社内試験を受けて研究職
についた(らしい)。
勤め乍ら紹介か見合いかわからないが、元日本銀行職員の上川氏と結婚、勤めながら2児を設ける。
そのシンクタンクを退職、フルブライトでハーバード大学に留学、(子連れかどうか?親が面倒を見たのか
それとももう母親が必要でもない年になっていたのか不明)その際に小和田氏の推薦を得る。
夫の上川氏がラサール高校から現役で東大に合格した秀才、一時期は政治家を目指したこともあったが、
妻にやらせることを決意して挫折したわけではなくそのチャンスを妻に託した(ようだ)。
選挙も複数回落選しているものの(96年、09年)2000年に初当選。
07年には第一次安倍内閣で少子化対策男女共同参画の特命担当大臣に任命される。
安倍晋三氏とは彼が父親の秘書をつとめていたころから夫君を通じて顔見知り以上の関係。
トリセツは、茂木氏の喫煙場所確保、栄養ドリンク持参などと異なり、出張先での書店リスト
現地にふさわしい服装(上から下まで)の事前調査など、いわゆる雑な嗜好品の確保ではなく
実務に直結した、さすがの内容だとか。
彼女が有名になったのはレイワになる直前のオウム関係者の一斉処刑。命令されてやったのか
信念があったのか、その辺は不明。
このたびの産まない性発言は、実際くちがすべったのか、聴衆が100%女性だったのか
何だかわからないが、柳沢の産む機械に匹敵するかどうか、ちょっとわからない。