結婚しないと食えない、過去にはそういう時代もあった。 | 元・深川江戸資料館ボランティア   1986-2024

昔は子供の数がとにかく多かった。

だからなかにはひとりやふたりは一生独身のものもいた。

たとえば、戦争から病身で戻ってきて、嫁をもらうほどには稼げないからと

それでしかたなく良しとする、など。女性も大勢子供がいるとひとりくらい

一生独身のものがいた。芥川龍之介のおばもづっと小姑のように

経済的にもそのほか的にもまとわりついていたようだ。(きこえはわるいが)

 

独立して生計をたてられるよう教師になり、一生独身を貫いたという遠い親戚もいた。

 

 

今は時代が変わった。とわいえ、一つ間違うと金銭的もメンタル的にも隘路に落とし込まれることもある。

性別を問わず、ホームレスになるなど。

 

 

おせっかいな連中に恵まれて財産的にも家系的にもふさわしい相手を紹介してもらえるラッキーな男女をのぞいたら、

自力で大勢いる中から精子と卵子がであうように賭けにでる必要がある。麻生氏は鈴木善幸元首相の娘さんが妻。これも

当然見合いだろう。

 

けっこう運。一般の人はみな賭け、仮に結婚に至ったとしても、一か八かの勝負だ。