腓返り(こむらがえり) × スプリットステップ ? in テニス大会 | 姿勢改善専門マシンピラティススタジオ「habits」ブログ@深沢・等々力

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東京、世田谷区等々力で活動する
体質・姿勢改善専門ピラティストレーナー
小野瀬晶のブログです

前回の大会で、「こむら返り」を起こし、試合続行不可能の方がいました!




その日にブログ書いたんですが、アップし忘れてました!笑





その場で、ケアをさせて頂き、良くなりましたが、最後の試合なのと無理する試合ではないので、


無理をして、肉離れなどの怪我が起きるリスクを考えて、中止させて頂きました。


明日の仕事に影響があっては、大変ですしね!




「こむらがえり」って、言う方もいますが、


「足がつる」、「足が痙攣する」とかの方が、メジャーですかね?


因みに




「こむら返り」とは、




足の筋肉が収縮して、つってしまう状態で、特にふくらはぎ(腓腹筋)、言い方を代えると腓(こむら)に起こることが多いので、「こむら返り」というそうです。




もちろん、他の部位でも起きます


自分は、テニスで、よく腹筋がつりそうになりますが(汗





横への動きが多いテニスでも


サイドへステップするために、


スプリットステップをよく使うこともあり、よく起きますね。




スピリットステップは、ふくらはぎの筋肉の伸び縮み


伸張(着地動作)→収縮(動き出しの動作)




のメカニズムによるものと






また、人が移動する場合




重心を移動したい方向(右なら)と


反対の方向(左)の脚にいったん重心を移してから


移動するという戦略を基本的にはとります!




分からない方は、一度、左右に移動して確かめてみましょう!




スプリットステップの場合、


空中で左右を判断し、


急激に重心を移動し、


素早い移動を可能にしています




それなので、実際にやるとタイミングが難しいですよね!




また、このせいもあり、つま先に重心を乗せる癖がついてしまって、


ふくらはぎの筋肉を過剰に使うことを意識してしまっているプレーヤーは、多い気がします!


そのせいで、お尻の筋肉が使えず、


股関節の動きが悪い方がいるのかもしれませんね・・・




さらに、過剰に使うことで、今回のようにつってしまうことも・・・




今回の方も見させて頂いた所


このような打ち方のパターンのようでした!




均衡した試合では、つってる選手を見かけたことが結構あります。


これは、精神面+疲労によるものが大きいと思います。




また、




栄養面も大きく関係します!




今回は、簡単に


試合やハードな運動の前の




「だいたい30分前にもスポーツドリンク(水+塩分)を飲む」


ということです!




私はまともにつったことはないですが、ちゃんとストレッチしているからかな~と昔は思ってましたが・・・




色々な要因があるみたいですね!




今度、栄養面も書いてみます!




では!




パーソナルトレーナー


アキラ


step_up_pt_710@yahoo.co.jp