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アドラー心理学×外気功×公認心理師で人間関係ストレスを乗り越える

ビジネス・職場や家庭の人間関係のストレスが少しでも楽になればと思います

昨日の続きですが、


『見本になる』時に、


相手を責めない事です。


(ほらね!?私の言ったとおりでしょ?)


と、言わなくても、


そういうココロで居ると、それが伝わります。


そして、それは、相手の反発を生んでしまうので

 

 

見本にならずに、


イイのは頭では理解してても、感情が邪魔をして


頑なに、行動を変えない事が起こったりします



相手を責めないで居るためには、


利用者さんを怒ってる、相手を許すココロが必要です




その為には、


あなたは質問もするくらいですから、いろいろ勉強してると思います。




でも、恐らく、その同僚は、何かを学んだりしてないと思います。


自分のコミュニケーション以外知らないのです


知らないから出来ないし、やらない、


だから、知ってるコミュニケーションで最善だと思っている


叱る・怒るという事をしているだけなんです。

 

優しく言っても、意味が無いと思っちゃってるんです。





だからこそ、あなたが、見本になって、


(ほら、少し時間はかかるけど、優しくいっても言う事は聞いてくれるよ)


というのを、示すんです。


そうすることで、相手は学ぶんです


もう一度言いますが、相手は知らないだけです。


だから仕方ないんです。


そう思って、接してあげてください。

質問が来てたのでお答えします


**質問**

障害者施設勤務、スタッフは利用者さんに対し、よく頭ごなしに怒鳴り叱っています。

それでは、心理的虐待を思わせるので、何かもっと言葉で分かりやすいものはないですか?


**お答え**

立場にもよりますが、同僚の立場であったら、

「その対応は虐待になるんじゃない?やめたほうがいいんじゃない?」

って言いたい気持ちもわかります


おそらく、それは、もう既にやってて、

そして、残念ながら功を奏していないと思います。


であれば、

まず、あなたが利用者さんに、よい対応を


具体的には、

「あ~、おばあちゃん、ココでやらないで、あっちでやろうね~^^」

「さ、時間だから戻りましょうね~^^」


と、優しく言う事


・・は、もうやってると思います(笑)



で、更に、もう一言


優しく言って聞いてくれた利用者さんに

「とっても助かるわぁ~」

「あ、戻ってくれてありがとうね~」


と、感謝の言葉をかける


それによって、

利用者さんは、更に、あなたの言葉を聞いてくれるようになります。

 

 

 

それを、見た同僚が、自分との対応の違いに気づき


「どうして、私の言う事は聞かないのに、

あの人の言う事は聞くんだろう???」


と、考えるようになります。


そして、違いを見つけ、真似をするようになります。


それが、自立的に変わっていく事に繋がります。


それが、『見本になる』という事です

 

 

そして、実は、更にもう一つ大事なことがあります


が、


それは、また次回にします。


オンライン講座をやります
気になった方はどうぞ


・人前で、好ましくない行動をする子ども


・授業中に、ふさわしくない行動をする生徒

・仕事を率先してやらない部下

親・先生・上司のあなたのやってる『その対応』

良かれと思ってやってる『その対応』が
 

相手の行動を助長し、

なおさら好ましくない行動をするように

『火に油を注いでいる』
 

それを知らずに、
他の対応を知らないために、

何度も同じことを言って

挙句に、
「何回言ってもわからない」

『なんでわからないんだ!?」

と、嘆く
 
 
 
私もかつてはそうでした、

部下に、奥さんに、子供に

「お前は何回言ったらわかるんだ!!!」

「バカか!!!!」

と、言ってました


その後、アドラー心理学を学び

『バカ』は自分だったことに、気付かされました


でも、

それは知らなかったから

知らなかったから、
間違った方向に進んでたんです。

今は、正しい方向を知りました

おかげで、
あの毎日怒っていた日々は過去のモノとなり

ストレスのない、全く別の世界になりました
 
 
 
でも、今でも、

一生懸命違う方向に進んでる人を見て、聞いて

とても悲しくなります。
 

一生懸命『火に油を注いでいる』んです
 

自分で『油を注ぎ』ながら、

「火が消えないんです!!」

って言ってるのを見ると

とても残念な気持ちになります。
 

あなたも、新しい知識を知り

実践して、新たな世界に行きませんか?




**オンライン講座です**

ZOOMというシステムでやります。

英語のみで、お手数ですが、
簡単ですのでログインを済ませてお入りください
https://zoom.us/s/7833897604?status=success

個人情報の登録とかは、ありません

わからなかったら、メッセージ下さい

まさか子供に

「エライね~」

って言ってる人いないですよね?

もし
言ってる人がいたら

やめた方がいいです。

エライというのは

あなたは私のおメガネに叶う人です

私が太鼓判を押します!

ということで、逆に言うと、

「エライ!」というのは、

私が上の人、あなたは下の人

という

縦の関係を学ばせる事になります。

お金の使い方は3種類しかない

『消費』と『浪費』と『投資』だ


『消費』とは

生きるため、生活に必要なお金だ

食費・電気代などはココに入るだろう

ある程度、節約できるものだ

『浪費』とは

無駄な出費

払っても、未来に何の価値も生み出さないものだ

『投資』とは

未来に増えて返ってくる出費だ

でも、この線引は、人によって変わってくる

考え方でも変わってくる

例えば、

異業種交流会に行くことは
投資と捉えられがちだが、

毎週毎週行ったらどうなんだろう?

2次会・3次会はどうなんだろう?

それによって得るものがあるのだろうか?


とても良い時間である

家族サービスの時間なんかもどうだろう?

私みたいに自由業で、

子供たちが長期休みだったりすると

極端な話、毎日遊びに行くこともできる


子供との想いでや触れ合いは大事だと思うが

毎日、毎日だとどうだろう?

では、何日間がいいんだろう?

それは、私には決められない

でも、それぞれで未来を考えて

行動するのが大事なのではないだろうか?