さて、昨日より製作を開始したS15シルビア。今日はほんの少しだけ進めてみました。

各パーツの切り出しです。

切り出し(ちなみに2度切りしてます。)は塗装を考えて、ゲートを残している個所もあります。なお、ヘッドライト、マフラー、ブレーキディスク系はメッキ処理されていますが、剥がす予定です。メッキの上から塗装するは難しいと思いますし、実車はここまでキラキラしていないってのが理由であります。

この切り出しをしている際に、調子よくバチバチ切っていたらどうも切ってはならない箇所も切った模様。

赤丸部分です(汗)。この部分に突起があって、バリと勘違いして切り取ってしまいました。この場所はボディーを固定する突起でして、無いと非常に困る・・・。と言う訳でゲートについている各パーツの番号を示す箇所を利用して突起を作り直しました。

表面。

 

裏面。

取り付けられるボデー面も修正し、事なきを得ました(汗)。

で、ボディーのスジボリも施工し何となく全体像を見たくなって仮組しました。

 

うん。

カッコイイです(笑)。

 

今日はここまで。

次は塗装の工程に入りますが来週末は静岡ホビーショーに足を運びますので早くても2週間後になりそうです。

 

では、次回もよろしくお願いします。

 

さて、本日より新たなキットの製作を開始しました。

それはこれ!

アオシマ製 S15シルビアです。

この実車は友人が実際に乗っていた車両。運転もさせて頂いたこともあり、思わず買ってしまいました。

箱にはリアウイングが描かれていないので一瞬付属していないのか?と思いましたが、実際は付属されていました。

 

 

 

しかも、純正オプションであったエアロバンパーなども付属しており太っ腹なアオシマさんに感服しました。

さっそくボディー部から手を付けていきます。製造過程なのか型抜きの都合かはたまた塗装をしやすいようになのか、色んな所が別パーツとなっています。

各部を仮組していくと予想通り「チリ」が合わない。。

 

そこは地道に修正するしかないので、ボンネットはペーパーヤスリでラインを合わせこみ。

ここは比較的簡単でよかったのですが、問題はリアバンパー。

赤く囲った箇所のチリが合わない・・。この写真は修整後ですが、ヤスリで削ったり、カッターでカンナ掛けしたりと1時間30分程度戦いました。ちなみに反対側は小修正で済みました。

その後はエアロパーツを先に流し込み接着剤で接着。

今日はこれにて終了。

次回はサフ塗装の工程に入りたいと思います。

 

ちなみにエアロパーツを先に装着したので、パーツの洗浄はパーツクリーナーを使用します。

※中性洗剤入りの水を使って洗浄するとエアロパーツ内に水が入り込むと乾かない可能性があるため。

安価なパーツクリーナーはプラスチックを溶かす可能性があるので、私はこれを使っています。

少し高いのですが、信頼の呉工業製。間違いないですね!

 

と言う訳で、次回お会いしましょう。

さて、先日完成しアップロードしたタミヤフェアレディZに続いて、今度はフジミ模型の「RX-7(FD3S)SPRIT R TypeA」を作成しました。これを作成したきっかけは長女が名探偵コナンの安室 徹の大ファンでして、その車両を作ることになりました。

とはいえ、このキットは色々調べたらすでに絶版。アオシマ製のRX-7の製作も考えたのですが、会社の近くにあるジョーシン電機さんにふら~と立ち寄った際に発見。箱は色褪せ、ボロボロ感は否めなかったのですが、中身はごくごく普通。よって、購入→製作となりました。

実は長年、タミヤ製、スタジオ27製のガレージキット(ただしF1 only)を作成していたのですが、フジミ製の製品は初めての製作。

いざ、組み立て始めたらある意味驚きの連続。。シャシーは専用ではなく、共用だと思われ車体後部は継ぎ足しあり。

作成中の写真は一切ないのですが、フロント部の車高がめっちゃ高い・・・。さすがにそのまま組み立ては出来ないので、フロントメンバー部を1mmほど削り、またダンパーパーツも1mmほど削り、その後は洋白線を継ぎ足し足回りを固定・・・などなど。もう少し拘りを見せるのならブレーキキャリパー部がホイールに奥まっているので調整しても良かったのですが、それをし始めると中々完成せず、気力が持たないと想像できたので断念。(←個人の趣味だしね。。)何だかんだ、結構大変だったのですが無事に完成。

ボディー色はパールホワイト。今回はタミヤラッカーを使用。結構いい感じでお気に入りの色として自身の心の中に登録完了!

ちなみにウインカーのオレンジはガイアのシルバーを塗装しその上にクリアーオレンジを塗装しています。

ヘッドライト下のウインカーは100金でデコレーションシールを買ってきてクリアーオレンジを塗装して埋め込んでいます。

リアのレッドの反射板もデカールではなくシルバーの上からクリアーレッドを塗装済み。

テールクランプの塗り分けも地味にしています。ちなみに円いマスキングテープを別途購入しました。

また、さりげなくリアウインドウはクリアーブラックを塗装し雰囲気を出してみました。

今回もボディーにはウレタンクリアーを塗装しています。ただ・・・・現車は研ぎ出しをしているのでツヤツヤで顔も映るのですが、写真ではうまく撮れないが如何ともし難い・・・。ちなみにウレタンクリアーは「東邦産業 ウレタンクリヤーEX」を使っています。フィニッシャーズのウレタンクリアーGP1も持っていますが、この「東邦産業 ウレタンクリヤーEX」は超安価。

基本的に釣り具用ですので、粘性が非常に高く、シンナーをうまく調合しないと「粉吹きまくり」で大変なことになります。シンナーを多めに入れて数回(私は2回)に分けて塗り重ねています。これでは「ラッカー系」と変わんないじゃんって思われますが、メリットもあるかと。

1.ウレタン系ですので、乾燥時間が早い。

2.ウレタンクリアーですが、「ボテッ」としない。ディテールが損なわれない。

 とは言え、ラッカー系より楽に塗膜を厚く出来ます。

と言ってもこの2点だけですけどね・・。

 

さて、次回作はこれも初めのメーカーである「アオシマ製 シルビアS15」を製作していきます。

四苦八苦が予想されますが、頑張ってみます!

 

ちなみに、来週末の静岡ホビーショーに初めて足を運ぶことになりました。

 

今から楽しみですね!

さて、約20年ぶりに再会した模型作り。

最初に選んだのはタミヤ 1/24 フェアレディZ 300ZXでした。自宅近所にジョーシン電機があり、ふら~と模型コーナーに立ち寄った際に、安価だったので購入しました。しかし、久しぶりに再会して驚いたのが模型価格の高いこと・・・。

昔は1500円前後でキットを買えた記憶もあったのですが、少し驚きましたね。

 

というわけで、20年前に購入していたエアブラシやコンプレッサーを整備し直しました。

まぁ~道具は丁寧に扱う人などで、特に大きな問題はなかったのですが、数ある塗料は全て使用できる状況ではなかったのが、残念無念(当たり前か・・・)。

とりあえず、キット購入はもちろんのこと、各種塗料も購入。塗料代だけでも馬鹿にならない・・・。タミヤのエナメル塗料も昔は1本100円だったのに・・・。

また、20年も経てば道具も進化しており、あれもこれも購入してしまい、嫁さんからは「物が増えるから何とかしろ」とブツブツ言われながらも一通り揃えることができ、いざスタート!ってことで再開しました。

 

20年前は自分で言うのも何ですが、制作に関してはソコソコの腕前だった(自分で言うなよな・・・)のですが、初心者に逆戻り。おまけに老眼もあり近いところが全然見えない。

 

四苦八苦しなが完成させた作品をいきなりの公開!

 

 

今回はオーソドックスに説明書通りに塗装をしました。しかし、復帰戦で隠蔽力のない赤色をチョイスしたのは失敗。なかなか苦戦しました。クリアーは何を血迷ったのかいきなりウレタンクリアーを塗装しました。

乾燥時間が短いので手っ取り早いと思ったためです。

 

今回は完成品のみのアップロードとさせて頂きましたが、ただ今製作中のフジミ模型のRX-7は製作途中の模様もアップロード予定です(ほとんど出来上がってますが・・・)ので、気が向いたら見てやってくださいね。

 

ではでは・・・。