さて、先日完成しアップロードしたタミヤフェアレディZに続いて、今度はフジミ模型の「RX-7(FD3S)SPRIT R TypeA」を作成しました。これを作成したきっかけは長女が名探偵コナンの安室 徹の大ファンでして、その車両を作ることになりました。

とはいえ、このキットは色々調べたらすでに絶版。アオシマ製のRX-7の製作も考えたのですが、会社の近くにあるジョーシン電機さんにふら~と立ち寄った際に発見。箱は色褪せ、ボロボロ感は否めなかったのですが、中身はごくごく普通。よって、購入→製作となりました。

実は長年、タミヤ製、スタジオ27製のガレージキット(ただしF1 only)を作成していたのですが、フジミ製の製品は初めての製作。

いざ、組み立て始めたらある意味驚きの連続。。シャシーは専用ではなく、共用だと思われ車体後部は継ぎ足しあり。

作成中の写真は一切ないのですが、フロント部の車高がめっちゃ高い・・・。さすがにそのまま組み立ては出来ないので、フロントメンバー部を1mmほど削り、またダンパーパーツも1mmほど削り、その後は洋白線を継ぎ足し足回りを固定・・・などなど。もう少し拘りを見せるのならブレーキキャリパー部がホイールに奥まっているので調整しても良かったのですが、それをし始めると中々完成せず、気力が持たないと想像できたので断念。(←個人の趣味だしね。。)何だかんだ、結構大変だったのですが無事に完成。

ボディー色はパールホワイト。今回はタミヤラッカーを使用。結構いい感じでお気に入りの色として自身の心の中に登録完了!

ちなみにウインカーのオレンジはガイアのシルバーを塗装しその上にクリアーオレンジを塗装しています。

ヘッドライト下のウインカーは100金でデコレーションシールを買ってきてクリアーオレンジを塗装して埋め込んでいます。

リアのレッドの反射板もデカールではなくシルバーの上からクリアーレッドを塗装済み。

テールクランプの塗り分けも地味にしています。ちなみに円いマスキングテープを別途購入しました。

また、さりげなくリアウインドウはクリアーブラックを塗装し雰囲気を出してみました。

今回もボディーにはウレタンクリアーを塗装しています。ただ・・・・現車は研ぎ出しをしているのでツヤツヤで顔も映るのですが、写真ではうまく撮れないが如何ともし難い・・・。ちなみにウレタンクリアーは「東邦産業 ウレタンクリヤーEX」を使っています。フィニッシャーズのウレタンクリアーGP1も持っていますが、この「東邦産業 ウレタンクリヤーEX」は超安価。

基本的に釣り具用ですので、粘性が非常に高く、シンナーをうまく調合しないと「粉吹きまくり」で大変なことになります。シンナーを多めに入れて数回(私は2回)に分けて塗り重ねています。これでは「ラッカー系」と変わんないじゃんって思われますが、メリットもあるかと。

1.ウレタン系ですので、乾燥時間が早い。

2.ウレタンクリアーですが、「ボテッ」としない。ディテールが損なわれない。

 とは言え、ラッカー系より楽に塗膜を厚く出来ます。

と言ってもこの2点だけですけどね・・。

 

さて、次回作はこれも初めのメーカーである「アオシマ製 シルビアS15」を製作していきます。

四苦八苦が予想されますが、頑張ってみます!

 

ちなみに、来週末の静岡ホビーショーに初めて足を運ぶことになりました。

 

今から楽しみですね!