ほうれん草 | すべて世は事も無し

すべて世は事も無し

私が「うつ」の沼に足を踏み入れそうになった時に思い出した詩の一遍です。
遥か大空の向こうから見下ろせば、些末な事。
大丈夫!自分を取り戻し、前を向こう!!
「すべて世は事も無し」と言える位に・・・。

昔、異界の住人が、

「最近の若い奴はホウレンソウもできない。」

とグチグチ文句を言った。

初めて聞く言葉だったので、

「ホウレンソウ?ってどういう事?」

と聞いた。

 

その言葉を聞いた異界の住人は子バカにした様に

「フッ!ホウレンソウも知らないの?そんなの常識だね!」

「だから、何の事なの?」

「こんなの世の中の常識で、みんな知っている事だ。報告・連絡・相談。これで報連相。そんな事も知らないの?だからダメなんだよ。信じられない。」

 

ガーン『何?そのかっこつけた標語みたいなものは・・・。そんな当たり前の事、わざわざそんな標語にしなくても普通やるでしょ?』

今まで私が働いて来た所では、そんな言葉は聞いた事も無かった。

 

「そんな言葉初めて聞いたんだけど、いつからそんなの言い出したの?」

「フッ!そんな当たり前の事知らないなんて、だからダメなんだ。」

 

私はOLではないのでサラリーマン社会がどうかなんか知らない。

けれど、私の職場では、報告も連絡も相談する事も当たり前の事で、わざわざ標語にするまでもない事。

それどころか、対策・対応・修正もみんなで共有する。

これはこの仕事では当たり前にする必要な事。

 

それら普通にやっている事に対し、どこかの業界で<標語>の様にまとめたからと言って、その<標語>を知らなかっただけで、どうしてバカにされなければいけないのだろう?ショボーン

やらなければいけない事をやらないからではなく、その<標語>としての言葉を知らないだけで、なぜ見下されないといけないのだろう?ショボーン

 

 

そして、そうやって人の事をバカにしていた異界の住人。

現実では彼の方こそ報連相が出来ない。

いくら<報連相>の言葉を知っていても、実行していないのでは何の意味もない。

 

今では私が彼に対して会話をせず、状況を聞いてあげない状態なので、異界の住人は全く報連相をしない。

でも、そういえば・・・。以前から彼は自分から報連相はしなかった。

私が情報を聞き出してあげていたんだった。

 

その事について指摘した事があったが

報告も連絡も相談もする事なんか無いし、する必要性も感じないね!!

と吐き捨てた。びっくり

 

自分ではやりもしないのに、他人の事に対しては文句を言う。

偉そうに言っている事と、彼が自分でがやっている事が大き違うのを見るたびに、心のモヤモヤが大きくなる。

これが、特性によるものであっても・・・。