異界の住人の家族とは | すべて世は事も無し

すべて世は事も無し

私が「うつ」の沼に足を踏み入れそうになった時に思い出した詩の一遍です。
遥か大空の向こうから見下ろせば、些末な事。
大丈夫!自分を取り戻し、前を向こう!!
「すべて世は事も無し」と言える位に・・・。

結婚する前、異界の住人に自分の両親との関係について聞いた事があった。

 

「オレは実家が嫌いだったね。だから、大学は実家から離れた所をわざわざ選んだんだ。今はあまり実家にも帰っていない。」

と言っていた。

小さい頃から、好きな習い事をしていても父親に勝手に別の物に変えられてしまい嫌な思いをしたとも言っていた。

そういうドライな関係なら、彼は自分の実家より結婚して作る新しい家庭の方を大切にするだろうと思った。それも結婚に踏み切ったポイントの一つでもあった。

 

いざ、結婚してフタを開けてみると・・・。

 

義両親は、孫に会いに毎月必ず家へやって来た。

早朝、急に「今から行くから」と連絡が来て慌てる事も。

 

ゴールデンウィーク・お盆休み・年末年始にはなぜか必ず実家へ泊りがけで行き、異界の住人の兄弟の家族が勢ぞろいするのが習慣になっていた。時には総勢14人になる事も・・・。

 

まずは自分の実家最優先だった。

私達家族だけでの旅行などこの20年で2回だけ。

「月1でウチに義両親が来ているのだから、たまには実家へ行かずに旅行でも行こう」

「毎月来て大変だから、もう少し回数を減らしてくれないのかな?」

と言っても

「両親も年だし、孫に会うのを楽しみにしているんだから行かないわけにはいかないだろ!」

「両親も年で、先が短いんだから行かないわけにはいかないだろ!」

と、「老い先短い義両親の楽しみに付き合おうとしない酷い奴」と言う様なニュアンスで責めてくる。

(そう言われ続けてもう20年近く経っているんですけど?短いって何年の事?)

 

あれ??滝汗

実家が嫌いで、わざわざ遠くの大学を選んだ話はどこへ行ったの??

実家にはほとんど帰っていないって言っていたのは??

 

自分の両親の気持ちをまず優先して、私の気持ちはどうでもいいの?

親のやる事に対しては、何も文句や拒否もせず、逆に私の思いに対しては文句や拒否や強要をする。これって何?びっくり

これじゃぁ、実家大好き人間じゃない?びっくり

 

言ってた事とやっている事が全く一致しない。

 

どうやら、本当は実家が大好きだった様子。ゲロー

 

 

 

あんなことを言ってたけど、本当は実家の近所に自分が行ける国立大学が無かっただけ?

それとも、格好をつけて(実家が大好きなんて言えなかったのか)嫌だから離れたと言っていたの?

 

本当は実家が大好きだけど、父親が同じアスペルガー(たぶん積極奇異型)なので、自分に対して強制して来るのが居心地悪かったのか。

(受動型より積極奇異型の方が強いからね・・・。)

 

でも、自分を無条件に受け入れてくれる母親は一番好きなので、母親が孫を見たいと思っているなら、喜んでくれるのなら、嫌いな父親がいても必死で帰る。

そして、その行動を遮ろうとする私に対しては<酷い奴=敵>として、私の良心を責め、私の気持ちを蔑ろにして自分の欲求を押し通して来た。

 

異界の住人は、口では格好つけていても実はただの<自覚のないマザコン>だったみたい・・・。

・・・だまされた・・・