異世界の友人 | すべて世は事も無し

すべて世は事も無し

私が「うつ」の沼に足を踏み入れそうになった時に思い出した詩の一遍です。
遥か大空の向こうから見下ろせば、些末な事。
大丈夫!自分を取り戻し、前を向こう!!
「すべて世は事も無し」と言える位に・・・。

結婚してすぐ、異界の住人の高校時代からの友人が1人で遊びに(?)やって来た。

長居せず、昼ご飯を一緒に食べてアッサリとすぐ帰ったが、その昼食を食べたレストランでの事がずっと頭に引っ掛かっていた。

 

異界の住人がトイレへ立って、私と2人きりになった時、

「なんでアイツなんかと結婚する気になったの?」

『???なんかって何?どういう意味だろう?』びっくり

質問の意図がつかめなかった私は、よく覚えていないが無難に答えていたと思う。聞こうにも、異界の住人はすぐに戻って来てしまったからだ。

 

「何でこいつと結婚したの?どこが良かったの?」

なんて聞くのはよくある事で、仲の良い友人同士ではふざけて相手を馬鹿にする様な事を言ったりもするだろうが・・・。

 

私の場合は、異界の住人がわざわざいない時に、まるで内緒・秘密の話しの様に言って来た事に違和感を覚え、ずっと頭に引っ掛かっていた。

問題もない普通の会話なら、異界の住人がトイレから戻って来てもそのまま話しを続ければいいのに、戻って来たと見るなり会話を中止したのだ。

 

普通なら、忘れてしまう様な一言なのに・・・。

あのまま異界の住人がしばらく戻らなかったら、あの友人は何を話したのだろう?「アイツなんか」と言う蔑んだ様な言い方は一体何を意味していたのだろう?

それともそれはただの私の思い過ごしで、特別な意味は無かったのか・・・。

 

仲の良い高校時代からの友人と言う割には、積もる話なども無く、「用が済んだ」とばかりとっとと帰ったのも私には不思議だった。

 

直接その友人に問いただす事は出来ないが、異界の住人宛に

「お前は結婚に向かん。やめとけ」

と言う様な内容のメールを送って来ていた事もあった。(共用パソコンで、アドレスも共用だった。メール管理は私がやっており、異界の住人宛にメールが来ていても自分で開いて読まず、なんて書いてあるの?と聞いてくる有様だったので内容を知っている。)

 

当初、そのメールの言葉はよくある「おふざけ」で言って来たものだと思っていた。

でも今思うと、彼は高校時代からの仲の良い友人らしいので、異界の住人の特性は、結婚には向かない事をよく理解していたのではないだろうか?

それなのに結婚すると言うので、相手はどんな物好きな女なんだと興味を持って見に来て、それであんな質問になったのではないだろうか?

それなら彼の奇妙な態度・言葉に全て納得がいく。

 

 

 

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私の体験で「自分もそうだ!」と気付く事で、心を傷つけられた方が少しでも自分の心を取り戻す事ができたらと願っています。

 

尚、このブログに書かれる受動型アスペルガー夫(未診断)については、その他の同様の症状をお持ちの方を傷つける意図で書いているわけではなく、あくまでダンナ限定である事をご承知下さい。

アスペルガーであっても、自分の症状に苦しみ、他の人と上手くいく様、一生懸命に努力している方を何人も知っています。

一つの例としてお読みいただければ幸いです。